−生きるうえで大切なことー 365日のメッセージ 私たちにとって最も重要な「生きる意味」や「自分自身の今世の使命」。その答えとなる神聖で素晴らしいメッセージがいつも私のもとに届いています。 メッセンジャーとして、リアルタイムに皆様にお伝えしています。

第263回 自己満足・自己中心・自己本位

一般的な言い方で言うとこれらはすべてネガティブで悪いものです。しかし、自己満足・自己中心・自己本位が悪いのではなく、レベルが低いということが違うのだと気づかなければなりません。
レベルの低い自己満足、レベルの低い自己中心、レベルの低い自己本位が問題なのであって、「自己満足・自己中心・自己本位」自体が悪いのではありません。


意識が高まった時の自己満足はどのようになるかわかりますか?ヒーラーの自己満足とはなにかわかりますか?


「自分は人を治してやった。私はすごい」というのはレベルの低い自己満足です。しかし、自己満足が高まれば高まるほど、誰かが本当に幸せになることで満足できるようになります。自分自身が何か達成した時よりも、相手の方が喜んだ時の方が満足できるようになるのです。これが根本的な自己満足です。


自己本位というのは、自分の最も大切とすることが本位になることです。自己中心というは、自らの中心が光で満たされることです。光で満たされ自己中心となるのなら、まわりの方も光で満たされます。ですから、これほど幸せなことはありません。


我々は皆何を求めているのでしょうか。それは自己満足です。「やった。自分の本質を確認できた。自分自身は神聖な存在であった」という事柄が我々の求めている自己満足なのです。


ところがレベルの低い自己満足は害を及ぼします。自分さえよければよいというレベルの低い自己満足は人を幸せにしません。しかし、エネルギーによって次元が高まれば高まるほど神聖意識になることができます。相手の方が幸せになることほど幸せなことはないのです。


意識を高めた自己満足ができるようにしてください。あなたの自己満足がただのレベルの低いものか、そうではないのかを確認してください。
その時の違いはなんだと思いますか?レベルの低い自己満足とは非常にキャパシティーの狭い状態です。自分のことしか考えられないキャパシティーの自己満足はとてもせまいものです。すなわち、狭い時空となり、次元も低くなってしまうのです。


時空が広がれば広がるほど、意識と次元は高まります。キャパシティーが広がることは、時空が広がることであり、一方向からしか見えなかったことが別の角度から見えるようになります。自分を多角的に見ることができ、本当の意味で自分を知ることができるのです。


時空が広がり次元が高まると、神の意識になります。まるで空から自分を見守るように、「様々な苦しみや色々なことがあった。でも、それでもあきらめずに頑張ってきたのだ」と思うようになるのです。そして、自分に対して、「絶対助けたい。絶対に成功させたい」と思えるようになります。


このような自愛や慈しみは、次元が高まれば高まるほどできるようになります。自分に対してそれができる人は、他者にも同じようにできます。自分にできないことは他者にもできません。一時的にはできるかもしれません。しかし、無理やり行うため、ストレスがたまり、続けることができません。


地球の外から、この大地に生きる小さな小さなあなたを見てください。引力から抜け切れない小さな体が一生懸命頑張っているのです。


「あれもできない、これもできない」というのはレベルが低いから考えるのです。意識が高まると、「あれもできない、これもできないかもしれない。しかし、この者は頑張っているではないか」と思えるのです。「絶対に成功するように助けてやろう」と自らに対し、深い慈しみが持てるのです。


2013年12月8日 ヒーリングカレッジの講義より

第262回 自分を褒めることは自分を伸ばすこと


自分を褒めることは自分を伸ばすことです。

自分を伸ばすことができる方は、相手を褒めることができます。そして、相手を伸ばすことができます。自分を褒めることができない方は、自分を伸ばすことができず、相手も伸ばすことが出来ないのです。

相手を幸せにしようと思うならば、まず自分が幸せになる必要があります。

自分を褒めて自分を伸ばすことができない人は、どう頑張っても、相手を本当の意味で伸ばすことができず、幸せに出来ないのです。


家族ことや様々なことで悩んでいる方に伝えます。

まず自分自身を幸せにすることと、自分を伸ばすことが優先順位です。自分のことを放っておいて、家族のために、あるいは親しい者のために一生懸命その人を伸ばして幸せにしようとしても無理なのです。まず自分自身が満たされなければ、相手にエネルギーを与えることはできないのです。


忘れないでください。自分を伸ばすことは相手を伸ばすことです。

自分を幸せにできるから、相手を幸せにできます。自分を褒めるときは、もっとめいいっぱい褒めてほしいのです。


11月30日(土)にヒーリングワークショップ「身体・心・魂のつながり」でのメッセージ



2012120701.jpg「オーラビジョンによるライブリーディング解説」
ライブでオーラとチャクラの状態を映し出し、その方のエネルギー状態を読み解く。


2012120702.jpg「手から全身を癒すハンドセルフヒーリング」
ハンドセルフヒーリングは部分の中に全体があるという東洋医学やヨガの概念をもとに編み出されたヒーリング法です。手を癒すことで誰でも簡単に身体を緩めることができ、全身を癒すことができます。

第261回 第7期ヒーリングカレッジ野外授業

20130929_01.jpgまだ紅葉には早い時期でしたが、今日は高尾山でヒーリングカレッジの野外実習を行いました。気持ちの良い風が山を吹き抜けて、空が青く輝き、私もスタッフも学生たちも、素晴らしい自然を満喫しました。


授業では、木々に囲まれて自然エネルギーを感じながらヒーリングを行い、さらに感性を高めるために「プランツコミュニケーション(木々とのコミュニケーション)」を行いました。


空の下で風を感じながら行うワークは身も心も解放してくれます。学生たちは普段できないワークを通して、自然の恵み、純粋なエネルギーを感じ取ることができたようです。


そして、最期は全員で高尾山の頂上まで登り、達成感を味わいました。学生たちの中には登山をする機会のない者もおり、頂上に至るまでに息を切らせたり、「辛い」という声もありましたが、最終的には頂上のさわやかな風に吹かれ、最高の笑顔で登山を楽しむことができました。


カレッジはいよいよ後半戦に入り、学生たちはさらにヒーラーとしての技術を学びエネルギーを高めることを目指していきます。私は彼らが素晴らしいヒーラーに育つよう、全力でヒーリングの素晴らしさを伝えていきたいと改めて強く決心しました。


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第260回 2012年アフリカ取材記 ④

【2012年9月アフリカ・ワイルドライフコミュニケーション取材記 ④】
 ◆アンボセリ国立公園②

 動物たちを見ていると、家族の絆の深さに感動を覚えます。

 人にそれぞれ役割や使命があるように、動物にもその人生において果たすべき目的があります。彼らはただ本能のまま生きているのではなく、それぞれかけがえのない人生を生きています。そして多くの動物にとって大切なものは家族や親子の絆であり、その中で自らの役割を果たそうとしています。 

 アンボセリ国立公園で出会ったあるシマウマは、群れを守るために責任を果す強い意志をもっていました。それはまるで勇敢な戦士のようであり、彼は群れの守り手として生きていました。 彼は群れの一番外側、サファリカーの通る道に一番近い場所で草を食んでいました。なぜそのような場所にいるのか興味をもった私は、日本から動物たちを話しをするためにやって来たこと、気持ちを知りたいという意識をエネルギーのせて彼に送りました。すると、私の心の中に彼の心が流れ込み、群れを外敵から守るために外側にいるということが伝わってきました。 「あなたが自分だけではなく、群れの仲間も守ろうとしていることがよくわかります。あなたの責任感の強さと勇敢さは素晴らしいです」そのように私が意識を送ると、彼はりりしい顔をこちらに向け、明らかに私と「つながった」状態になりました。

サムソン01.jpg「私たちは、いつ肉食獣から襲われるかわからない。あるいは他のオスとの関係において、戦いがあるかもしれない。しかし、私は必ず責任を果たす。群れを守るために責任を果たす」

 「あなたの強い思いに心から感動します。私もあなたのような勇気と強さをもちたいと思います。あなたはなぜそのように強い意志を持つようになったのですか?」

 「私は母親と一緒に暮らしている時から、勇敢なオスたちの姿を見てきた。自分たちを守るために、勇気あるオスは命をかけて守ってきてくれた。だから私も成長したら、あの立派なオスのようになりたいと思った」そう語る彼の横顔は力強く誇りに満ちていました。彼は勇敢な戦士であり、その心を先代のオスたちから受け継いでいたのです。


サムソン02©.jpgもし、外敵に襲われたら、彼は身を挺して群れを守ることでしょう。そして、彼の雄姿は次世代の子供たちに受け継がれていくのです。




 また、あるキリンの母親からは、謙虚さと母の強さを教えてもらいました。 彼女は仲間と共に幼い子供を囲んでおり、その美しい姿に心をひかれた私は、意識を向けてみました。

すると彼女は「なぜ話しかけるのですか?何の目的があるのですか?」と逆に問いかけてきました。人と心のコミュニケーションをしたことのない野生動物は、心で話しかける私の存在を不思議に思い、このようにたずね返してくることが良くあります。

 「あなたが一生懸命子供を育て、守ろうとしていること、子供のために命をかけていることに感動しています。できれば気持ちを通じ合わせて、今あなたが望んでいることや気持ちを知りたいと心から願います」そのように私が伝えると、彼女は静かに答えてくれました。

 「私は別に珍しいことを行っているわけではありません。私は母親から大事に育てられてきました。そして、まわりのメスたちも皆、子供を育てるということを当たり前のように行ってきました。だから私も当たり前のこととして行っています。私が今願うことは、この子が大きくなって成長し、群れの中で立派に生きていくことです。そのために私は全力を尽くしているに過ぎないのです」 


キリン親子04.jpg危険の多いサバンナで子供を育てることはとても大変なことです。キリンの妊娠期間は15カ月で、出産は立ったまま行われ、子供は2mぐら いの 高さから直接地面に落下するような形で産みおとされます。生まれた子どもは20分程度で立つことができるようになりますが、幼い子供は常に肉食獣から狙われ、母親は大変思いをして子供を一人前に育てます。 しかし、母キリンはこの大変な状況でも、それは当たり前のことであると伝えてくれました。彼女は無償の愛で子供を守り、育てており、そこには私たち人間が学ぶべき、謙虚さと強さがあったのです。





ゾウの母親も、素晴らしいメッセージを伝えてくれました。


 「私たちは毎日、たくさんの草を食べることによって生きています。そして、たくさんの水を飲むことによって、生命が維持されています。毎日毎日繰り返されるこの日常は、仲間との様々な関係や、子育て、危険から身を守ることなどの事柄で過ぎていきます。でも私は生まれてから、それに疑問を持ったことも、不満を持ったこともありません。なぜなら自分がゾウとして生きていることは、幸せなことだと感じているからです。とても深い満足を感じているのです。
 私たちは必要とあれば、100キロ先の遠くにも移動します。それは必要だからです。自分だけでなく家族も仲間の者たちも、生きるために必要だから行動します。無意味なものは何もない。無意味なことは何もやっていないということが、私たち家族に満足感を与えてくれます。
 あなた方人間から見れば、毎日ただ草を食べている、ただ水辺で水を飲んでいる、仲間と一緒に何もすることがないように見えるかもしれません。しかし、それはすべてにとって必要だからするのです。それがこの生命、ゾウとしての種を維持するためにとても大切な大きな原動力となっています。 必要なことをする。大切なことをする。それが、私たちの種を守る大きな力であり、ひいてはこの大地を守ることなのです」

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生命が生きている一つ一つのこと、すべてのことに意味があります。そして、その生き方は個々の命の営みだけではなく、自然や地球につながっているのです。 

ゾウが大量の草木を食べることで、自然破壊と干ばつが進むという人もいます。しかし、それは違います。ゾウは消化能力が低いため、彼らが食べた植物の種は遠くまで運ばれ、その種は新たな場所で発芽し森を作ります。ゾウたちは植物を食べてその土地に変化をもたらし、種を運び新たな森を創造します。彼らの生活が大地を継続させ、守ることにつながっています。

彼らが生きることで、創造・維持・変化というサイクルが生まれ、大地と緑のバランスが保たれるのです。ゾウだけではありません、動物たちが家族を愛し守りながら生きること、それぞれが必要なことを行っていくことで、大地が守られ自然が循環していくのです。家族の絆を守ることは、大地との絆を守ることにつながっているのです。

第259回 2012年アフリカ取材記 ③

【2012年9月アフリカ・ワイルドライフコミュニケーション取材記 ③】

◆アンボセリ国立公園 大いなる導きを信じて

アンボセリ国立公園は、キリマンジャロ山麓に広がる公園です。この美しい平原は、はるか昔、アフリカ最高峰キリマンジャロが噴火した際に、アンボセリ湖の水が干上がってできあがりました。そして、このキリマンジャロ山の雪や氷河が解けた水が地下から湧き出て、アンボセリを潤し、たくさんの命をはぐくんでいます。


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しかし、近年アンボセリでは環境の両極化がすすんでいます。それは、サバンナの半砂漠化と湿地化です。北西部では、草地の割合が減り、裸地が多くなり、至る所に倒木やたち枯れた木などが見受けられるようになりました。半砂漠化が進む地域では、乾期になると特に乾燥がひどく、多量のほこりが舞い上がり、あちこちで竜巻が立ち上ります。逆に公園南東の"オルトカイ"地区近辺では、20年前には想像もできなかった沼地が出現して、水鳥たちがたくさん集まるようになり、雨季には洪水で道路の一部は閉鎖される状況になってきているそうです。


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アンボセリは、約30年前私が訪れたときの姿とは明らかに変化し、試練の時代を迎えていると感じます。人による開発や動物の乱獲、地球温暖化など、様々なことがアンボセリの環境に影響しています。2009年にはケニアは史上最悪とも言われる大干ばつに見舞われ、アンボセリでは、シマウマとヌーの60%以上が死滅してしまいました。この試練の時代を迎えているのは、アンボセリだけではなく、アフリカ大陸、地球規模であると言えるでしょう。


しかし、大自然の時の流れの中で、大いなる時空の流れの中で、今の時代を見るのであれば、この試練も一つの過渡期であるということが感じられるのです。誤解しないでいただきたいのですが、私は決して環境破壊をそのまま見過ごしにしてよいと言っているのではありません。


以前、地球のメッセージをいただいたとき、地球の使命は、生命を徹底的に育んで、守りとおすことであり、人類がどんなに環境破壊をしてもそれは変わらないと教えていただきました。


そして、大干ばつの翌年の2010年にアンボセリを訪れたとき、ゾウたちは過酷な環境の中にあっても、自然の神はこの大いなる場所を守ってくれると信じている、と伝えてきました。
「正しい人生を歩んでいくのであれば、必ず大地は守ってくださると、私たちはそれを間違いなく信じているのです」
「私たちと同じように、自然と共に生き自然を守る生き方をするのならば、人間はもっと正しく、そして高い存在になることができるはずです」


そして、今回の旅では、ゾウたちは、偉大なる指導者であるゾウのスピリチュアルガイドの存在を教えてくれました。これまで危機的状況において、幾度もそのスピリチュアルガイドが彼らを助け導いてきたのだそうです。精神性の高いゾウのリーダーたちには、そのスピリチュアルガイドの存在や声を感じ取ることができ、その教えに従い、生き抜いてきました。


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砂漠化と動物たちの減少は確かに深刻です。しかし、そのような環境にあっても、新たな命が生まれ、力強く生きているのも事実です。今回も、様々な動物や新しく生まれた子ゾウたちと彼らを守る母ゾウや家族と出会うことができました。彼らは、どのような状況であっても、自分たちを導き守ってくれる存在を信じています。そして、誠実にただひたすら、自分の人生を懸命に生きており、その姿からは絶望や悲しみではなく、強さや希望、生きることの神聖さが伝わってきます。


私たちも、現在の環境を憂い、不安になるのではなく、彼らのように、私たちを守ってくれている偉大な存在を信じ、その導きによってより良い生き方をすることができるはずです。試練を越えた先には、全ての生命が自然と共に生き、お互いを認め合える素晴らしい時代が待っていることを私は信じています。


2010年のアフリカゾウのメッセージはこちら↓↓↓
第165回 アフリカのメッセージ その3
第165回 アフリカのメッセージ その3

第258回 2012年アフリカ取材記 ②

【2012年9月アフリカ・ワイルドライフコミュニケーション取材記 ②】


◆アフリカの大地が教えてくれること


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今回の旅の目的は、野生動物とのコミュニケーションだけではなく、アフリカの大地や自然と対話し、メッセージをいただくことでした。


アフリカの大地は、力強い赤い色をしています。私がはじめてタンザニアを訪れたときも、飛行機から見える力強く赤い大地に感動し、胸が高鳴りました。


赤とは現実生活をつかさどる色であり、物事の根源やルーツを表す色です。赤は、アフリカのアイデンティティです。つまり、「私は何者なのか、どこからどこへ来て、どこへ行くのか」という自らのルーツを呼び起こさせるのが、アフリカなのです。


アフリカに行くと、自分のアイデンティティに対する意識が高まります。それは、自分が何者なのかどこから来たのか、ということだけではありません。いかに自分を愛するか、自分を許し、認めるかという、魂が根源的に求めることを大自然の中で探求できるのです。


アフリカは、最も根源的でスピリチュアルな原点に回帰できる特別な場所です。多様な命の生と死のドラマを目の当たりにしたとき、命の神聖さと力強さを、理屈抜きで肌で教えられるのです。


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第257回 2012年アフリカ取材記 ①

【2012年9月アフリカ・ワイルドライフコミュニケーション取材記 ①】


◆はじめに

今回の取材の目的は、ケニアとタンザニアの国立公園を巡り、ワイルドライフ(Wildlife)・野生動物とアニマルコミュニケーションを行うことでした。
2010年、20111年と私はケニアの国立公園でアニマルコミュニケーションを行いましたが、今回はさらにタンザニアの国立公園の野生動物とコミュニケーションし、さらに野生動物との心の交流を深めたいと思ったのです


タンザニアは、私のアニマルコミュニケーションの原点ともいえる場所です。30年前、私が初めて訪れたアフリカの大地がタンザニアのセレンゲティ国立公園でした。この時の感動、そして、輝かしい自然を目の当たりにしてわきあがってきた「命はどこからきてどこへ行くのか」という思いが、今も私の原動力となっています。


アフリカの大地では、毎日感動的なドラマが生まれています。人知れず営まれている彼らの人生......、そこには大自然の中で、命を懸けて子供を守る母の姿や、困難に立ち向かう勇敢な若者、仲間を導く優秀な指導者たちの感動的な物語があります。


アニマルコミュニケーションを通して知ることができるのは、彼らの人生の本当にごく一部ですが、多くの方に彼らの素晴らしい生き方を伝えていきたいと思っています。


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第256回 上高地スピリチュアルツアーを終えて

9月18日、19日に「上高地スピリチュアルツアー」を行いました。上高地は、「神の降り立つ地(神降地)」とも言われ、雄大な穂高連峰に見守られて、清らかな梓川が流れており、素晴らしい大自然のエネルギーを受け取ることができる場所です。


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大自然と自分の波動を合わせることにより、私たちは最もバランスのとれた身体と心とエネルギーを取り戻すことができます。スタッフを含め合計32名の参加者は、チャクラを開放し、活性化させる誘導をはじめ、川のせせらぎによるエネルギーの浄化や木や山とのコミュニケーションなど、様々なスピリチュアルワークを行いました。


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大自然は最もバランスのとれた状態を私たちに教えてくれます。参加者全員が身も心も癒され、深い満足感を味わうことができました。また機会があれば、ぜひとも上高地という素晴らしい場所で、ツアーを行いたいと思っています。


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第255回 アフリカ取材を終えて

9月12日にアフリカの旅から戻ってきました。今回はケニアだけではなくタンザニアの国立公園や自然保護区を巡り、中でもタンザニアでもっとも古く、もっとも人気のあるセレンゲティ国立公園では、様々な素晴らしい体験をしました。


チーターのハンティングシーンからはじまって、ヒョウやライオン、そしてゾウなど多くの素晴らしい動物たちを見るだけではなく、彼らとコミュニケーションして野生動物の気持ちがどのようなものなのか、彼らが何を願っているかなどを詳細に聞き、答えを受けました。彼らの答えは本当に心を打つものであり、私としてはこれからそれを多くの方に伝えていきたいと思っています。


今後は映像や文章などを通して今回の旅の貴重な体験をまとめ、講演会やカレッジなどで様々な方にお伝えしていきます。そして、さらに野生動物だけではなく大自然が伝えてくれた様々なメッセージを広め、皆様がさらに幸せになるように、また時空を広げることができるように活動していきたいと思っております。


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第254回 愛を与える者は聖なる道を歩む者


愛を受けることは素晴らしいことです。



しかし、愛を与えることはもっと素晴らしいことなのです。



愛を与える者は、聖なる道を歩む者です。



愛しなさい。すべてをわけへだてなく愛しなさい。



それがあなたの使命であり、義務であり、聖なる道なのです。

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