ヒーリングカレッジ卒業生である11名の学生たちが、3月10日無事に修了式を迎えることができました。カレッジ本科を卒業し、さらにヒーラーとしてレベルアップを図るために、彼らは熱心に学び、高いレベルの技術を習得して無事に終了することができたのであります。ボディーワーク、オーラーリーディング、そしてオーラの解析といったヒーリングにとって最も必要な3項目を、私をはじめとして教師たちが一体となって教えてきたのでありますが、最後までほとんどの学生たちがレベルアップコースを続け、修了できたことは誠にうれしいことであります。
休む間もなく4月より、再び新たなレベルアップコースがスタートしますが、今回修了したほとんどの方たちが継続を表明されたことは、教える側にとっては何よりもうれしいことであります。ヒーリングは奥深いものであり、さまざまなテクニックやヒーラーとしての能力が要求される中で、そのように熱心に学ぶ学生たちが、これからはさらに社会の中でヒーラーとして活躍されることを期待します。
癒しについてのメッセージ
人が神から離れると人生の目的を失い、迷い続ける者になってしまいます。
そのような時に、神の道を教え導くのが、癒し人でありヒーラーなのです。
神の道に立ち戻ることこそ癒しそのものなのです。
フェスティバル2日目の8日は、午後1時からカレッジを卒業したレベルアップ生のオーラリーディング並びにヒーリングが行われ、いらっしゃった方は口々に、どうしてここまでわかるか不思議でたまらないと驚嘆し、そして適切なヒーリングによって癒されましたと喜んでいました。
今回のメインイベントである寺山心一翁先生とのジョイント講演会は、糀ホールで盛大に行われました。満席のためスタッフが会場に入れぬような状態の中、まず寺山先生の美しい音色を奏でるチェロ演奏に始まり、先生が末期がんからどのように生還され、現在多くの病気で悩み苦しんでいる方のために、精力的にセミナーやーワークショップを行い、活躍されているかをお話されました。チェロの美しい音色と寺山先生の感動的なお話に、集まった聴衆のみなさんは、時には涙し、時には笑い転げて先生との素晴らしい時間を共有されたのでした。
第2部は私と約50分にわたっての対談が行われ、その中で私はサプライズとして寺山先生に本質の使命と名前をスライドで紹介いたしました。始め寺山先生はこのスクリーンに映し出された名前と使命をご覧になって、驚きのあまり言葉を発することができず、ただただ感謝ですと言って喜ばれておりました。
第三部は私が140名近くの聴衆に対して、時空を超えて自分を知ることの大切さをお話し、幼いころの自分に戻る誘導と、さらには5年後の未来の自分がどうなっているかを誘導しました。来場者のほとんどの方が幼いころを思い出し、「忘れたことが今はっきりと思い出した」と言って、いたるところで喜びの歓声や拍手が沸き起こるのでした。さらに、5年後の未来について誘導した時には自分の未来に対するイメージをしっかり持つことが大切だということを誘導の前にお話ししました。そして、ある方は「未来をイメージするのは良くないと思っていたが、逆にイメージして良いと言われて楽になった」と言われて、うれしそうに五年後の未来を語ってくれました。
今後ともアルケミストとしては、多くの方に自らの過去・現在・未来を見通しながら、最も自分の望む人生を歩むという人生最大のテーマをお伝えしていきたいと喜びにあふれた来場者の皆様の顔を見ながら心から感じたのでした。
昨年四月に始まったヒーリングカレッジも終盤を迎え、七日と八日ヒーリングフェスティバルが行われました。本日は学生たちが日ごろの成果を発表するためにオーラリーディングとヒーリングが行われ、モデルの方々は感動し、メッセージを受けて涙を流すなど、素晴らしいドラマがありました。学生たちが誠実にモデルの方々のオーラを描き、ヒーリングする様子は謙虚さにあふれ、教える側としてもうれしい限りでした。彼らが今日の体験を忘れずに、これからも素晴らしいヒーラーとして活躍することを願っています。
又その後、三十数名の方々に、ヒーリング実践ワークショップを行い、ヒーリングの素晴らしさやエネルギーを実感できるワークを行いました。初めて参加した人も、間違いなくエネルギーを感じ取ることができたようです。また、自身がエネルギーを流した後、相手の方が気持ちよくなって満足したという言葉を聞いて、メソッドをしっかりやれば必ず素晴らしいエネルギーの流し手になることを実感したようです。4月12日に始まる第3期カレッジにおいて、すでに30名近くの者が申し込みを終えて、次のヒーラーになるべく準備をしております。私もさらに多くの方に癒しの技術を伝えていき、この世界の素晴らしさを共に分かち合えるヒーラーが誕生していくことを願っています。
■エネルギー誘導について教えてください。
私がその方にエネルギーを送り深い意識に導いて時空を超えられるようにしてその方にとって必要なことを、自らが体験できるシステムを言います。もし、その人が過去へ行きたければ、過去の時空へ導き、未来を見たければ未来の時空へ導いて、その方が自分の未来を映像で見ることができるようにすることです。その際、私が大切にしていることはその人が間違いなく安全にその誘導を受け、確実に現在の自分の意識に戻れることが大切なことでありますので、一切危険ではありません。
■実際どのように行うのですか?
まず受ける方がリラックスすることが必要ですので、リラクゼーションを促す音楽を流し、その後、深い意識に入りやすいように、イメージをしてもらいながら誘導をしていきます。例えば、最も簡単な方法としては、広い緑の草原に横たわるイメージをしていただき、さらに青い空にやさしく輝く太陽の光とやわらかい風で気持が静まり、まるで大地の中に溶け込んでいくような形をイメージしていただきます。そうすると次第に深い意識に入っていき、その後は、過去未来へとつながる道を導きながら、受ける方の意識体が間違いなく、目指す時空へ行けるようにと案内していきます。
■誰にでも受けることができますか?
人それぞれの差はあると思いますが、一度でできなくても、数回受ければほぼ100%私が誘導する時空に入っていくことができるようになります。なれてくれば、すぐにその時空に入り、自分の望むことが体験できるようになります。
■受けた方はどのような体験をしていますか?
例えばインナーチャイルドの誘導では、あなたの記憶になかったことが、実際に思い出されて、感動されることが良くあります。また、過去世の誘導では、自分の前世の過去や姿を実際に見ることができて、驚きを隠せない人もたくさんいます。この誘導はイメージではなく、実際にその時空に行って意識体で体験してもらうので、自分の知らなかった世界が広がり、驚きの連続が体験できます。
■特別記念講演会はどのような誘導ですか?
いらっしゃった皆様を、光の世界に導き、皆さんが神聖な存在からの完全なる癒しを受けられるように導きたいと願っています。
今年もヒーリングフェスティバルの時がやってまいりました。一年間の成果を表すために,学生たちが日ごろ学んできたことを十分に生かして、多くの方にオーラリーディングとヒーリングを行い、間違いなくユニバーサルヒーラーとしての実感をもつための発表の場としてフェスティバルを開催してきました。学生諸君が楽しんで自信を持って、リーディングとヒーリングを行えるよう心から願っております。
さらに、今回は2日間にわたってオーラリーディング&ヒーリングを行うのみならず、二日目の16:00からは寺山心一翁先生をお迎えして、講演会並びに対談を行います。寺山先生が自らのがんを治癒された経験談や、私のエネルギー誘導を予定しておりますので、共に癒される喜びや幸福感を味わっていただければと思っております。
多くの者が癒されることが必要となってきている時代にあって、これからもこのようなフェスティバルを通して、より多くの方にアルケミストの使命をお伝えして行きたいと願っております。
スプリングセミナーの中では、澤田先生がそれまでの医者としての豊富な経験から、人はいつ命の始まりがあるのか、そして人が亡くなるとはどういうことなのかを、実際の臨床現場からの豊富な経験を踏まえて話してくださったのが非常に勉強になり、私も聴衆と共に貴重なスライドを見せていただきながら、学ばせていただきました。
私も若い時から、今回のセミナーのテーマである、人はどこから来てどこへ行くのかという永遠の人類のテーマについてお話をさせていただきました。さらに、その方自身が自らの過去世を誘導によって知ることや、神聖な存在であるハイヤーセルフに出会う誘導を通して、私が常日頃から提唱している、自らが時空を旅しながら、未来へ向かうことがどれほど大切かをお話させていただきました。
3月8日のヒーリングフェスティバル講演会においては、いらっしゃった皆様を、光の世界に導き、皆さんが神聖な存在からの完全なる癒しを受けられるように、導きたいと願っています。当日、寺山先生は素晴らしいチェロ演奏と自らのがんを克服したことを話される予定ですので、病気でお悩みの方や、人生に迷っている方は、ぜひともいらっしゃって、体験をされることをお勧めします。
2月14日にアルケミストの近くにある糀ホールでスプリングセミナーを行いました。医学博士であり、もと長野県副知事であった澤田祐介先生をお招きして講演会と対談、そして、私のエネルギー誘導を百名以上の方に行いましたが、皆さん心から喜ばれ、感動されて大盛況のもとにセミナーを終えることができました。
さらに、飛び入りで3月8日に行われるヒーリングフェスティバル特別講演会のゲスト、寺山心一翁先生にも壇上に上がっていただきました。寺山先生は、ご自身が事故でけがをされた時に、私がエネルギーを送ったところ、すぐに効果が表れてとてもうれしかったと言う感謝の言葉をのべられ、私はこのような素晴らしい2人の先生と共にセミナーを締めくくれたことを心から感謝したのでした。
次回のフェスティバル特別講演会でも、寺山先生とご一緒に素晴らしいヒーリングの世界を多くの方に伝えることができることを、心から楽しみにしております。
私の愛はあまねくものを潤し、清め、育てる。
私の心はたった一つの雨粒にも宿り、お前の唇にふれて、甘露(アムリタ)を注ぐのだ。
雨が通り過ぎた後に虹がかかるように、
私はゆるぎない思いをもってお前を清め、最高の虹を見せよう。
お前の魂は私の慈雨によって洗われ、歓喜に輝くのだ。
神の愛はどのようなものにも等しく吹き渡る風のようなものです。
神は小さき鳥を、天の高みにまで舞い上げます。
神の愛を感じなさい。
私の風は、お前の心のどんなに小さな羽毛をもとらえて離さず、
完全なる自由を目覚めさせるのです。
さあ、全身で愛の風を受けなさい。
高く高く、彼方まで、私の愛の中を飛び続けなさい。
多くの生命に様々な体験をさせるというのが地球の役割であり使命です。自分の身を捧げて、私たち生命に貴重な体験の場を与えているのです。例えて言うのなら、本当は大学の教授であるにもかかわらず、小さな幼稚園児にやさしく生命の真理を教えてくれるようなものです。現在の地球に生きる生命はほとんどが、他の星からの渡航者です。そして地球は、他の星からやって来た数えきれないほどの数の生命に自らの身を削って体験をさせ、教えているのです。自らが生んだものではなく、他の星から来たものを教育し、教え、導き、レベルを高めて返してあげる、そこが地球のすごさです。地球はその深い愛ゆえに、多くの生命を受け入れ、身守り、次のステージへ送り出すのです。地球も多くの生命に様々な体験をさせ、教えるという目的を果たしたら、さらにレベルがあがります。そして、地球がその役割を終えた時には、より上のレベルのものたちを教えるようになるのです。
2017年5月 | ||||||
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