−生きるうえで大切なことー 365日のメッセージ 私たちにとって最も重要な「生きる意味」や「自分自身の今世の使命」。その答えとなる神聖で素晴らしいメッセージがいつも私のもとに届いています。 メッセンジャーとして、リアルタイムに皆様にお伝えしています。

第173回 オーストラリア取材旅行 ⑥

サンシャインコーストでの取材を通じて感じたこと、それはこの土地のやさしさと維持する力です。

オーストラリアは、独特のエネルギーを持っています。そして、特にサンシャインコーストというエリアは、その安全性を維持すること、守ることがテーマとなっているようです。

平和を守り、そして命を守るということが、とても大事なものであるということを教えて頂いて、よりオーストラリアの役割や自然の思いをとても強く感じることが出来ました。


将来にわたっても、この地域が本当に素晴らしい、人と動物、人と自然の交流で在り続けること、そしてこの大地のエネルギーが維持されて、多くの方々がここへいらっしゃって、感動的な体験をされることを心から願っております。


ここへ来た方は、完全に守られて安心しながら、自分自身を成長させることができるでしょう。この土地では、おだやかな変化の中で自分自身の才能が花開き、静かな気づきを得ることができるのです。

このオーストラリアでの貴重な体験をきっかけに、ネイチャーコミュニケーションの世界がさらに広がっていくと感じています。本当に素晴らしい機会を頂いたことを感謝申し上げます。ありがとうございました。


ティンカンベイのミスティークくん、マウント・ナガンガンさん、オーストラリアズー、それからモファットビーチさん、素晴らしい体験をさせてもらったね。ありがとう!


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第172回 オーストラリア取材旅行 ⑤

~オーストラリア・ズー~


オーストラリア・ズーでは、楽しいプログラムが色々あり、たくさんの動物に会うことが出来てとても幸せでした。


私にとって、今回の旅の一つの大きなテーマは、有袋類とのコミュニケーションでした。しかし、どうしても彼らとの対話するためのエネルギーラインがなかなか繋がらず、コミュニケーションは難航しました。特にコアラとのコミュニケーションは難しく、どんなに意識を送っても、彼らの返答や反応は得られなかったのです。午前から来ていたのに、気持ちをつかみ取ることができないまま、とうとう、気がつけば午後3時になっており、まったくわからない状態になってしまいました。


しかし、最後まで散々悩んだ結果、オスのコアラの「トライ」とようやく繋がることでき、その思いを聞いたとき、なぜこれほどまでにコアラとのコミュニケーションが難しかったのか、という謎が解けました。


彼らとのコミュニケーションが繋がりにくい理由、それは彼らが余りにも感情的に傷つきやすい動物だからです。有袋類は、感情をつかさどる第二チャクラというエネルギーポイントに袋があり、その部分が哺乳類に比べて繊細なのです。


有袋類が繊細ということに、ピンとこない人もいるかもしれません。私自身も何度呼びかけても反応がないあまり、彼らは鈍いのではないかと思ってしまったほどです。しかし、彼らは変化を好まず、傷つくことを恐れるあまり、絶対に外部からの影響を受けて傷つかぬよう、オーラの中に強力な防御システムを作っていたのでした。


有袋類は、袋で子どもを育てますが、その時に、感情が傷ついたり、或いは何かショックを受けたりすると、それがダイレクトに大きなショックになってしまったり、寿命を短くしてしまう原因になるのだと、コアラのトライとのコミュニケーションで教えてもらいました。


彼らにとって心を乱されること、感情を傷つけられることは、生命に関わる重大な事態です。ですから、彼らは自らを守るために、完全に心を動かさないように感情を殺すという形をとって、安全に生きながらえようとしたのです。それが、コアラという種のエネルギー的な特徴であり、彼らは「維持・メンテナンス」の人生をとても強く望んでいることが分かりました。


人とコアラとの関係を見ると、実は、ヨーロッパ人の入植以前から、オーストラリア先住民はコアラを食糧としていた歴史があります。そして、ヨーロッパ人到達の植民地化以降、コアラの毛皮をとるために狩猟が行われ、コアラは乱獲されその数は激減しました。


攻撃するすべも逃げるすべも知らなかったコアラは、その時代をただひたすら黙って耐え抜いたのです。彼らの可愛らしい姿の裏には、必死になって耐え忍ぶ力が隠されていたのでした。

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第171回 オーストラリア取材旅行 ④

~マウント・ナガンガンでのメッセージ~


地球上には様々な素晴らしい場所があり、そこではその場所独自のメッセージとエネルギーを受け取ることが出来ます。この山も素晴らしいメッセージがいただける場所です。


この山の神聖なお方は、この山が「カラーマウンテン」、すなわち、訪れた者とコミュニケーションをとって、その者に一番ふさわしい色を教えてくれる山だと伝えくださいました。


私たちは皆、それぞれが違った魂の輝きを持っており、その中には本質の色、本質の音、本質の香りがあります。この岩山は、本質の色、あなたの色を教えてくれます。


青い空があり、そして太陽が輝き、訪れた者はこの岩山で、素晴らしい自然の恵みを受けとることができます。山頂に立った時、あなたは風の中に、メッセージとなる色を見出すでしょう。そして、この岩山の香りです。この岩肌や風、大地から立ち上る香りにも色があり、あなたはこの岩山様々な色を、メッセージとして受け取ることができるのです。


チャクラが開かれて意識が更に広がり、感受性が豊かになると、全てのものに色があることがわかります。緑の草原には緑の色が、そして、青い空には青の光があるように、あなたにも本質の色があります。


あなたの色を感じてみましょう。このカラーマウンテンは、あなたの色を教えてくれます。

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マウントナガンガンの頂上へ向かう道には、洞穴があります。この洞窟のエネルギーを見たとき、時をさかのぼった過去の映像が見えました。そこではアボリジニの方々が祈りをなしていました。

彼らは、洞窟の中に入り、「神の懐に入り、神に祈りをなす」という思いでこの山からメッセージをいただいていました。この山は、先住民の方々に非常に大事にされていた神聖な場所であり、この山で素晴らしいメッセージを受けとっていた人々がいたのです。

山々は、ただそこに何の意味もなく存在しているのではありません。どの山も、その一つ一つに意味があります。大地の中から飛び出た者というのは、ただ、たまたま、そこに岩があるのだ、山があるのだというだけではないのです。彼らはそれぞれが大きな役割、使命を果たしながら、この形をとっているのです。

この場所でのネーチャーコミュニケーションを通して感じるのは、皆、愛に満たされているということです。この大地を愛し、この自然を愛し、そして、その自然を守ろうとする気持ちを強く感じます。

私たちはネーチャーコミュニケーションを通して、人としてどのようにこの自然を守るのかを気づかせていただくことができます。私たちは互いを大切にし合いながら、生きることができるはずです。全ての多様なる生命が共に協力し合い、融合することが大切なのです。

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【マウントナガンガン(Mt Ngungun)・T&H Therapeutic Healing - Alchemist Australia Branch】

【T&H のオーストラリア便り その18】

第170回 オーストラリア取材旅行 ③


~ティンカンベイのイルカ「ミスティーク」のメッセージ~

私たちは人を愛し、平和を大切にしています。


ここに毎日のようにやってくるのは、


あなたたちから餌をもらうためではありません。


私たちがどれほど、人を愛し大切にしているかを知らせに来ているのです。


一緒に十分時を過ごして、愛を受け取ってください。


人が動物と人をわけへだてなく、共存することを、


私も仲間のものたちも願っています。


それが私の仲間から伝えられたものであり、


今、私がその責任者として、その役割を果たしています。


多くの人々が、ここへやってきて私と時間を共にして、


そして幸せな時を過ごせるよう、心から願っています。


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ミスティークは、ティンカンベイで人と交流を行なっている3代目の野生イルカです。彼は、母イルカの「スカリー」に連れられて、ティンカンベイの人々との交流をはじめました。

ミスティークはティンカンベイの人々を信頼しており、サメとの戦いで怪我をしたときも、ティンカンベイへと避難し傷の処置と10日間の介護を受けました。その後、自分でハンティングができるようになると、みんなに感謝して野生へと戻って行き、今では自分の子供「ハーモニー」やパートナーの「パッチ」も浜に訪れています。

ミスティークは、朝になると浜にやってきて、訪れた人の手から魚を食べ、そして、テリトリーとしているティンカンベイのパトロールに出かけます。それはまるで、親しいご近所さんに挨拶にくるような、心温まる交流です。彼は餌がほしいのではなく、人々に愛を与えるために来ているのです。

彼と向き合った時、口と頭部のチャクラから、素晴らしいピンクの愛のエネルギーを感じました。

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【ティンカンベイの野生のイルカ経緯・T&H Therapeutic Healing - Alchemist Australia Branch -

第169回 オーストラリア取材旅行 ②

波の音は、母の愛とひとつです。


波がうちよせるように、母の愛がうちよせ、


人は愛と幸せに包まれるのです。


このビーチの波は母の愛と一つです。


~モファットビーチのメッセージ~


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海にはそれぞれのリズムとエネルギーがあります。
オーストラリアの海と日本の海はリズムが違います。

ここ、オーストラリア北東部のモファットビーチの波のリズムは、母の愛を語っています。
このビーチを訪れた人は、やさしい母の愛に包まれることができるのです。

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第168回 オーストラリア取材旅行 ①

広がる大地は、心の広がりを与えます。


大いなる大地の中で抱かれた者は、心が開かれ、


そして、さらに魂が成長するのです。


オーストラリアの大地の目的は、


多くの者に大地の広がりを伝え、そして体験させることです。


心の広がり、心の成長を促すために、このオーストラリアの大地があるのです。


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オーストラリアのクイーンズランド州・サンシャインコーストに、取材旅行へ行ってきました。


今回の旅のテーマは、ネイチャーコミュニケーションとアニマルコミュニケーションです。


サンシャインコーストには、近藤忠さん・博子さんご夫妻が、アルケミスト・オーストラリア支部として活動しています。オーストラリアの素晴らしさは、二人から聞いていましたので、ぜひ訪れてみたいと以前から思っておりました。そして、今回ついに取材旅行が実現しました。


初めてオーストラリア大陸を訪れて、そして、サンシャインコーストの美しいビーチで感じたのは、エネルギーの豊かさと優しさ、そして、のびやかな広がりです。


オーストラリア大陸のそれぞれの地域には、独自の特徴があると思いますが、今回訪れたサンシャインコーストは、おおらかなエネルギーにあふれていました。ゆったりとした時間の流れに包まれると、忘れていた自由性や遊び心、そして精神の広がりを感じるのです。


南太平洋に浮かぶオーストラリアは、地球のチャクラの一つです。


オーストラリアは、大自然と人がつながれる場所、大自然と人がコミュニケーションができる場所です。自然の中での心躍る体験は、人生を豊かにしてくれるのです。


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第167回 アフリカのメッセージ その5

このナクル湖でもっとも大きな動物として、我々は大きな誇りを持っている。


例え、どんなにたくさんの人間がここにやって来ても、
本来の住人であり、ここを守るのは自分たちであるという自信が我々にはある。


人間がここを守っているのではなく、
我ら誇り高き、ライノセロスが守っていることを人間は理解すべきである。

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こう語ったのは、ナクル湖国立公園のシロサイです。


静かに降り始める雨の中、彼らはゆっくりと草を食んでいました。槍のように長く、鋭くとがった角は、まるで彼らの誇りそのものです。


動物園のサイの角は、危険を避けるために、削られて丸くなっています。しかし、野生のサイの立派な角の大きさや長さには、改めて驚かされます。


彼らの深い意識は、さらにこう語りました。

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我々のオーラは、数十メーターにわたって広がり、ありとあらゆることを敏感に感じ取っている。我々の角がアンテナのようになって、すべてを見ているのだ。


人間がそれを知ることができれば、自分たちと同じように髪の毛が頭を保護するだけでなく、最も優秀なアンテナであることに気づくだろう。

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ご存知のように、サイの角は、毛や皮膚の角質化したものからできていて、同じ角でも、骨性の芯(しん)のある牛の角とはまったく別のものです。サイは近眼であるため、まわりが良く見えていないと言われますが、エネルギー的に見ればそのようなことは無く、角をアンテナにして周囲を感じ取っているのです。

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第166回 アフリカのメッセージ その4

ゾウたちの圧倒的な偉大な存在感を前にすると、ただただ謙虚に祈るような気持ちになりました。

しかし、巨大なゾウの背には、可愛らしい小鳥たちがまったく恐れも警戒心も無く遊んでいました。彼らはまさに「共存」ということを、その身を持って示してくれていたのです。


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大切なことは一つです。


それは我々が地球上にすむ生命体として、共に協力し合い、
そして認め合うということが最も大切なことです。


この地球はすべてのあらゆる生命体が、
多様な生命体が生きていることによって、実際に運営されているのです。


ですから、どのような生命体も一つたりともかけてはならないものなのです。


私たちは、この陸上で最も大きな生命体として生きておりますが、
私たちは蟻一匹であっても、小さな生命体であっても、
無理に殺すことも無駄に殺すことも
それを傷つけることも、一切ありません。


あなたたちもそのようにすべきです。
あなたたちも、この生命を守る為にいきるべきです。


私の周りに小さな小鳥たちがいます。
しかし、小鳥たちは知っているのです。


私が決して踏みつけないこと、
決して自分たちを傷つけないことを
小鳥たちはよく知っているのです。


お互いにそのようにいかなる者であっても傷つけないこと、
生命を守り合うこと、助け合うということが大切だと、多くの方に伝えてください。

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第165回 アフリカのメッセージ その3

二十数年ぶりに訪れたアフリカ・ケニアの変わりように、私はショックを受けながらも、私にできることをしようと、アンボセリを訪れて二日目の朝、いただいたメッセージの通りにキリマンジャロにエネルギーを送りました。

すると、3頭のゾウたちが、私に素晴らしいメッセージを伝えてくれたのでした。


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我々はゾウという形を取って以来、永遠にこの自然と共に生きてきました。


しかし、人間は、多くの変化を求めすぎてこの自然を壊し続けてきました。


私たちと同じように、自然と共に生き自然を守る生き方をするのならば、
人間はもっと正しく、そして高い存在になることができるはずです。


私たちは、変わらぬ人生、永遠に変わらぬ生き方を示しながら、
この自然と共に生きることをみなさんに示しているのです。


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第164回 アフリカのメッセージ その2

神聖な存在からの、アフリカ大陸に対するメッセージはさらに続きました。


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アフリカの大地が鼓動する度に、地球全体に生命が流れ続け、そしてそれを受け取る地球のコアが全身にくまなく血を流すように、地球全体にエネルギーを流し続けています。


しかし、アフリカはあまりの強いエネルギーにより、自らが疲弊しているのも事実です。


アフリカの大地と話をしなさい、アフリカの大地を癒しなさい。


アフリカは待っています。癒されることを待っています。


今回のテーマはアフリカを訪れて、喜びや楽しみを感じるのではなく、アフリカの大地を癒す目的があるのです。


お前たちがきっと、それを忠実に行うならば、間違いなく再び、あの素晴らしい力あるアフリカの大地を感じることができるようになるでしょう。


キリマンジャロはアフリカの中心を意味しており、そのキリマンジャロに向かって最大の尊敬と愛を持ってエネルギーを送りなさい。


そうすれば宇宙からのエネルギーを取り入れることに問題があったキリマンジャロは、かつてのように頂上は全て神聖な白光により満たされて、以前のような雪に覆われた山に戻ることができるでしょう。


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キリマンジャロは標高5,895mのアフリカ大陸の最高峰であり、赤道付近にありながら氷雪の見られる世界でも数少ない地点の一つです。


キリマンジャロは、アフリカ大陸の、地球のチャクラのような役割を果たしています。いずれは各大陸のチャクラ・パワースポットや使命などもリーディングしていければと思っています。


アンボセリ国立公園で、二十数年ぶりにキリマンジャロを見た私は、頂の氷雪の少なさに驚きました。かつて、白く輝いていた頂は見る影もありませんでした。時の流れとアフリカ大地の現状が、痛いほどに胸に迫ってきました。

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キリマンジャロとアフリカゾウ。アンボセリ国立公園にて。

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