あなたは必ず花を咲かせ、実を結ぶことができます。
そのためには準備が必要です。
常に神聖なる未来のあなた自身・ハイヤーセルフからメッセージをいただくことが最も素晴らしい準備です。
最も神聖なあなた自身の意識とつながると、迷いや悲しみ、不満の人生ではなく、喜びの人生を常に継続できるのです。
いつも、「しあわせだな。ありがたいな」と心から感じるようになります。
そうすると、どうなると思いますか?
その幸せを、「あの人にも伝えたい。この人にも伝えたい」と、心から願うようになります。目の前にいる方を、幸せと感謝で満たしたいという思いがわき上がるのです。
私たちはそのように、多くの存在に幸せと感謝を伝えられる存在なのです。
私たちは自分の身体、心、自分の人生だけで、命を終わる者ではありません。
小さな空間の中で一生を終える存在のままでは、もったいないのです。
私たちは時空が広がれば広がるほど、様々な方に美しいもの、素晴らしいものを分かち合いながら、多くの人を幸せに導くことができるのです。
それができるかどうかは、私たちの考え方、生き方次第です。
喜びを感じる者は、喜びをもたらす者です。
人に喜んでもらおうとするのならば、まずその前に、自分を喜びで満たすことです。
同じものを見ても喜びを感じる人と、何も感じない人がいます。それはエネルギーの差です。
木とコミュニケーションを行って、感覚がどんどん高まると、触れた瞬間に彼らの愛情を感じることができます。
彼らは動けぬ者です。
一旦、小さな種から始まった者は、そこでどうやって自分自身を大きくしていこうか、どのように自分の命を使って使命を果たそうかと思うのです。
植物の世界も弱肉強食だという人がいますが、私はそう思っていません。
植物たちは、たくさんの木が生えてくると、「今回はこの木を大きくしよう」と皆で決めます。そのように思うと、隣の木は生命を譲って、自らが枯れていくのです。
枯れていき、そこで栄養になってくれるのです。「今回は、この方が生きるために、自分たちはそこで終了しよう」と愛に基づいて行うのです。
これが自然林の姿です。ですから、自然の中では最高にバランスが整えられているのです。
一方、人工的な植林の場合は、その様なことを一切無視して、すべてを同じように育てます。
今回、自分が伸びよう、譲ろうという自由意志がなく、命がその力を発揮する余裕がなくなるのです。それは、今の日本の画一的な教育と同じです。
もし、あなたが感じる心さえもっていれば、至る所にあふれる喜びを感じることができるでしょう。
まず自分を喜ばせることです。楽しませることです。
自然の中に行ってください。
自然の中に神がいます。
樹木という神がいます。
草花という神がいます。至る所に神がいます。
神はたくさんのことを教えてくれる存在です。
木はたくさんのことを教えてくれています。
草花から、大地からも教えを受けることができるのです。
2016年10月 | ||||||
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