−生きるうえで大切なことー 365日のメッセージ 私たちにとって最も重要な「生きる意味」や「自分自身の今世の使命」。その答えとなる神聖で素晴らしいメッセージがいつも私のもとに届いています。 メッセンジャーとして、リアルタイムに皆様にお伝えしています。

第94回 第3期ヒーリングカレッジ開校

ヒーラーとはどんな人ですか?
皆から尊敬される人ですか?皆からうらやましがられる人ですか?
それとも特別な能力を持ったすごい人ですか?
ヒーラーとはただ一つ、このような人です。
何も無いけれど、その人のために病気が治ることを信じ
苦しみが軽くなるように祈り、願い続ける人です。
そしてその人が癒されると
「よかったね、あなたの力がそれを治したんだよ」と謙虚に言える人です。


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第3期ヒーリングカレッジが始まりました。38名の学生たちと共にこの日を迎えることができたことを心から感謝しております。

~入学式代表あいさつより~
 
ヒーラーは病気を治すことが、当然メインになります。しかし、それだけではなく環境を癒す者、生命全般にわたって癒す者、そういったことをアルケミストのヒーリングカレッジは目指しております。そして、その最初の段階として、皆さんが2010年の3月にカレッジを修了した時点で、知識を身につけただけではなく、精神的な発想の中に「自分はどういう方向性に向かって行けばいいのか」ということを気づいていただければと思っております。皆、それぞれ使命をもって生まれています。今世の使命をもって生まれています。「自分はこの使命に基づいて人生を歩むのだ」と、この一年間のヒーリングカレッジで学んだことが、自分の大きな自信につながってもらえればと思っております。

 これからの一年間の中で、まず徹底的に自分を癒してください。自分の肉体的な健康をどれだけアップさせることができるかがポイントです。「私は、病気だからヒーラーになれませんか?」という人がいますが、私は病気を体験した方こそ、ヒーラーになるべきだと思います。痛みのわからぬ者は、苦しむ者の気持ちをくみ取るのが難しいのです。生まれた時から健康で何も問題のない人は、悩む者や、苦しむ者の気持ちがわかりません。悩みをもっている者、問題をもっている者を癒す者に必要なもの、それは自分自身が問題をもっていること、悩みをもっていること、病気であれ様々な精神的な問題であれ、そういう問題をもっている方こそが、ヒーラーになるべきだと私は思っています。その方々は「あなたの気持ちよくわかります。あなたのつらさがよくわかります」と伝えることができるのです。ただ、そこで終わっては困ります。「私もかつてはそうでありました。しかし今はこのようにクリアしました。あなたも必ずクリアできると信じて、一緒にやっていきましょう」と言える時に、あなた方の様々な苦しみ、悩みというものが、相手にとっては大変な宝となるのです。

 私は30年前に家族を火災事故で全て失いました。私は、それまでは仕事で意気揚揚と世界中を飛び回っており、傲慢な人間だったかもしれません。しかし、これから自分がもっと様々なことができると思っていた人生が、その事故によりあっという間に瞬間的に失われてしまったのです。その時に考えたのは死ぬことだけでした。早く亡くなりたいと思ったのです。こんな自分を早く失ってしまいたいというのが30年前の私でした。それから、様々な自分の中の変化がありました。そして今、ただ一つ言えるのは、とてもつらい体験、耐えられないようなつらい思いをしている方に「あなたの気持ちがわかる」と心から伝えられることです。そして、もう一つ言えます。「でも必ず、道はあります。必ず乗り越えることができるはずだ」と。

 私にとってはつらい体験でしたが、それが今の私にとっては一番の原動力です。私もいったん死にかけた人間です。その死にかけた人間が感じたのは、亡くなってしまった家族に対する償いや、彼らに対する感謝というのは、今の自分の人生を徹底的に生かさなければないということでした。

 ヒーラーとはそのようなことです。何か自分が高い技術を身につけて、人よりも優れていて、自信満々というのはヒーラーではないのです。自分の中にある弱み、自分の中にある様々な問題、それを一つ一つ乗り越えながら、その過程の中で、その状況に合わせて、あなた方には助ける方が出てくるのです。その時に「私も、今目指している人間です。私もその過程の人間です」と言っていいのです。「でも、必ず乗り越える道、改善する道があるはずです。それを一緒にやっていきましょう」というその気持ちが人を癒すのです。

 これからの世界というのは、Demand、Desire、要求や欲望といった世界ではなくなります。これからはEからFの時代に行かなければなりません。FというFutureの時代、Fundamental(基本的な・根本的な)やFunction(機能・役割)、機能的なものだけではなく、やはりその中で最も重要なのが感性です。Feelingです。最も良き感性・感覚を身につけ、他の者に感動を与えるような感性をもつ者が、私はヒーラーだと思っています。

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第84回 第4期 レベルアップ生卒業

ヒーリングカレッジ卒業生である11名の学生たちが、3月10日無事に修了式を迎えることができました。カレッジ本科を卒業し、さらにヒーラーとしてレベルアップを図るために、彼らは熱心に学び、高いレベルの技術を習得して無事に終了することができたのであります。ボディーワーク、オーラーリーディング、そしてオーラの解析といったヒーリングにとって最も必要な3項目を、私をはじめとして教師たちが一体となって教えてきたのでありますが、最後までほとんどの学生たちがレベルアップコースを続け、修了できたことは誠にうれしいことであります。
休む間もなく4月より、再び新たなレベルアップコースがスタートしますが、今回修了したほとんどの方たちが継続を表明されたことは、教える側にとっては何よりもうれしいことであります。ヒーリングは奥深いものであり、さまざまなテクニックやヒーラーとしての能力が要求される中で、そのように熱心に学ぶ学生たちが、これからはさらに社会の中でヒーラーとして活躍されることを期待します。

第83回 ヒーリングフェスティバル2

癒しについてのメッセージ
人が神から離れると人生の目的を失い、迷い続ける者になってしまいます。
そのような時に、神の道を教え導くのが、癒し人でありヒーラーなのです。
神の道に立ち戻ることこそ癒しそのものなのです。

フェスティバル2日目の8日は、午後1時からカレッジを卒業したレベルアップ生のオーラリーディング並びにヒーリングが行われ、いらっしゃった方は口々に、どうしてここまでわかるか不思議でたまらないと驚嘆し、そして適切なヒーリングによって癒されましたと喜んでいました。

今回のメインイベントである寺山心一翁先生とのジョイント講演会は、糀ホールで盛大に行われました。満席のためスタッフが会場に入れぬような状態の中、まず寺山先生の美しい音色を奏でるチェロ演奏に始まり、先生が末期がんからどのように生還され、現在多くの病気で悩み苦しんでいる方のために、精力的にセミナーやーワークショップを行い、活躍されているかをお話されました。チェロの美しい音色と寺山先生の感動的なお話に、集まった聴衆のみなさんは、時には涙し、時には笑い転げて先生との素晴らしい時間を共有されたのでした。

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第2部は私と約50分にわたっての対談が行われ、その中で私はサプライズとして寺山先生に本質の使命と名前をスライドで紹介いたしました。始め寺山先生はこのスクリーンに映し出された名前と使命をご覧になって、驚きのあまり言葉を発することができず、ただただ感謝ですと言って喜ばれておりました。

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第三部は私が140名近くの聴衆に対して、時空を超えて自分を知ることの大切さをお話し、幼いころの自分に戻る誘導と、さらには5年後の未来の自分がどうなっているかを誘導しました。来場者のほとんどの方が幼いころを思い出し、「忘れたことが今はっきりと思い出した」と言って、いたるところで喜びの歓声や拍手が沸き起こるのでした。さらに、5年後の未来について誘導した時には自分の未来に対するイメージをしっかり持つことが大切だということを誘導の前にお話ししました。そして、ある方は「未来をイメージするのは良くないと思っていたが、逆にイメージして良いと言われて楽になった」と言われて、うれしそうに五年後の未来を語ってくれました。
今後ともアルケミストとしては、多くの方に自らの過去・現在・未来を見通しながら、最も自分の望む人生を歩むという人生最大のテーマをお伝えしていきたいと喜びにあふれた来場者の皆様の顔を見ながら心から感じたのでした。

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第82回 ヒーリングフェスティバル1

昨年四月に始まったヒーリングカレッジも終盤を迎え、七日と八日ヒーリングフェスティバルが行われました。本日は学生たちが日ごろの成果を発表するためにオーラリーディングとヒーリングが行われ、モデルの方々は感動し、メッセージを受けて涙を流すなど、素晴らしいドラマがありました。学生たちが誠実にモデルの方々のオーラを描き、ヒーリングする様子は謙虚さにあふれ、教える側としてもうれしい限りでした。彼らが今日の体験を忘れずに、これからも素晴らしいヒーラーとして活躍することを願っています。
又その後、三十数名の方々に、ヒーリング実践ワークショップを行い、ヒーリングの素晴らしさやエネルギーを実感できるワークを行いました。初めて参加した人も、間違いなくエネルギーを感じ取ることができたようです。また、自身がエネルギーを流した後、相手の方が気持ちよくなって満足したという言葉を聞いて、メソッドをしっかりやれば必ず素晴らしいエネルギーの流し手になることを実感したようです。4月12日に始まる第3期カレッジにおいて、すでに30名近くの者が申し込みを終えて、次のヒーラーになるべく準備をしております。私もさらに多くの方に癒しの技術を伝えていき、この世界の素晴らしさを共に分かち合えるヒーラーが誕生していくことを願っています。

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