エイトスターダイヤモンドで行われている「木曜会」にて講演をさせていただきました。
今回の講演は3回目でしたが、田村社長と愛犬チャンプくんとの関係に始まって、地球の使命や過去世など様々なお話をさせていただきました。
~講演会より抜粋~
初回の木曜会では、チャンプくんの過去世がエスキモー犬であったこと、そしてその時に飼い主を救えなかった悲しさから、今世では田村社長の健康を心配し、長生きしてほしいと願っていることをお伝えしました。今回はチャンプくん自ら「みんなの前で自分のことを話したい」と言ってきたので、彼の気持ちを伝えます。「パパ(田村社長)の役に立ちたい」、「最高の息子として認められたい」というのがチャンプくんの思いです。動物たちは切ないほど人間を愛します。なぜなら、動物は皆、人になることを望んでおり、私たちは彼らのあこがれの存在なのです。そして私たちは動物から忠誠心を学ぶのです。
生まれ変わりの流れでは、動物としての体験が終了すると、人としての人生が始まります。そして、人に生まれてからも膨大な数の生まれ変わりを経て、私たちは現在の人生を歩んでいるのです。では、なぜ幾度も幾度も生まれ変わるのでしょうか?何度も何度も大変な思いをしながらも生まれ変わるのでしょうか?その目的は、体験をして成長するためです。我々がより多くのことを体験し、成長するためです。
私は1998年にインドへ向かう飛行機の中で「過去を解き明かし未来を語る者」という自分の使命を知ったときから、連綿と続く過去世を見ることができるようになったのですが、その時に1億4千百十年前の自分の姿を見ました。荒唐無稽な話と思われるかもしれません。しかし、私の中にはその体験と記憶があるのです。自分の生れた星から旅立った私は、エネルギー体としてインドの中心部におり立ちました。ちょうど葦のような葉に、ホタルのように身を寄せていたのがその時の姿です。おとぎ話のように聞こえますが、時空を広げた視点から見れば、いくらでもそのようなことはあり得るのです。かぐや姫伝説なども単なるおとぎ話ではなく、多くの者が他の星から地球にやってきて、そして体験を終えると自分の星へ帰って行ったことを暗示しているのです。
地球におり立ってから私は様々な体験をしていくのですが、最初の記憶はクラゲの姿です。私は、水の中にフワフワと漂っていた自分の姿を記憶しています。そして、生まれ変わりの進化を進んでいった私は、数えきれないほどの動物としての生を体験して、ある時にはツパイというリスに似た小型の哺乳類、ある時には恐竜やゴリラやゾウ、そして人間になる手前ではシロナガスクジラとなって、最終的に人間に生まれ変わったのです。皆さんが20年前のことを覚えているのと同じように、私にはこれらの過去世の記憶を覚えているのです。
地球においては、私は鉱物や植物の体験はしていません。現在地球に生まれ変わっている多くの者が私のように他の星からやって来た者です。地球はそのような多くの者たちを守り、慈しみ、成長を見守っています。そして、その役割が終わったとどうなるのかということを地球のメッセージを通して私は知りました。
~地球のメッセージ~
私がこれから何億年をかけて 地球として生命をはぐくんで
母親的な役割を果たした後どうなるかわかりますか?
私はさらに太陽に近づいて、人々が神を目指すように太陽を目指します。
いつの日か成長して太陽のようになって、今度は私が惑星を生み出す星となるのです。
さらに地球は、この太陽系において自分の次に同じように生命をはぐくみ、慈しむ役割を担うのは水星であると教えてくれました。地球だけが変化することは、あり得ないということです。すべての星が大きさ、軌道・エネルギーの高さ、総合的な絶妙なバランスを保っており、地球だけが単独で何かすることはあり得ないのです。
太陽を中心としたこの太陽系の惑星は、お互いのバランスをとりながら、進化していきます。そして私たちは、そのような惑星たちから見守られ、恩恵を得ているのです。
2012年8月 | ||||||
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