昨日は、自己変革プレ講座「インナーチャイルド」に多くの方にお越しいただき、素晴らしい時間を過ごすことができました。
今日は、そのお話を一部を紹介します。
【自己変革プレ講座 インナーチャイルド】
インナーチャイルドとは、あなたの最も純粋な意識です。
表面意識は日常生活の意識です。これまでの教育による考え、私はこのような人間だという考え、私には才能がないという思い込み、限界を設けてしまう意識。
これらの意識はすべて表面的なものであり、実際は、こうであろうという「推測」にしかすぎません。
潜在意識、インナーチャイルド意識は、より深く純粋な意識であり、魂の純粋な思いにつながるものです。
インナーチャイルドとの対話が進むと、さらに深いハイヤーセルフ(最も高次元の自己)、魂そのもの、アートマン(意識の最も深い内側にある個の根源)とつながることができるようになります。
それは推測ではなく、「確信」です。
「私は愛」「私はすべて」という意識。
最も神聖な意識です。
そこにつながるための最初のステップとなるのが、インナーチャイルドとの対話です。
世の中には、「自分が何を望んでいるのかよくわからない」という人が多くいます。
表面意識、日常意識だけでは、本当の望みはわかりません。
一説では、表面意識(顕在意識)は3%、潜在意識は97%と言われています。3%の表面的な意識では、あなたの本当の望みがわからなくて当然です。
残り97%の豊かで神秘的な潜在意識を、より深く知るためのカギとなるのが、インナーチャイルドなのです。
多くの人の心は、両親からの教育、学校教育、様々な人間関係によって、目に見えない形で傷つき、次第に魂の声が聞こえなくなっています。
例えば、幼い頃から認められて、自分自身を愛するように、正しく教育されたのならば、ある程度、純粋意識につながりやすくなります。
しかし、どうしても現代の教育システムでは、否定やまわりの者の評価が重要視されてしまいます。
「私はこうしたい!」と言って自分を出すと、否定されてしまうのです。その結果、傷と心のブロックが作られます。
どうしたら本当に喜びを感じるのか、どうしたら幸せか......。
気がついたら、それを純粋に感じ取ることができなくなってしまうのです。
インナーチャイルドはあなたの最も純粋な意識で、自分自身であることを愛し、生きることに喜びを感じています。
「あなたの本当の自分の気持ち」はなんですか?
「本当の気持ち」とは、より純粋な意識です。
純粋な意識とは、これまでの教育や思い込みの影響を受けない、純粋な潜在意識の中にあります。
まず、小さな頃の自分を思い出し、その思いを受け止めることで、インナーチャイルドとの対話が始まります。
あなたの小さな声を聞いて下さい。あなたの喜びや愛を感じてください。さみしさや不安、怒りも抱きしめてください。
あなた自身を受け入れた時、インナーチャイルドは素晴らしいメッセージと気づきを与えてくれます。
そして、それが、最も神聖なあなたの魂との対話へとつながっていくのです。
0歳児は、言語コミュニケーションはほとんどできません。
私はインナーコミュニケーション能力により、赤ちゃんや動物、お腹にいる胎児とさえ話しをします。
言葉で表現するすべを知らないだけで、赤ちゃんたちは実に様々なことを教えてくれます。自分の過去世さえも教えてくれる子供もいます。
このことは、産婦人科医の池川先生が、体内記憶や過去世を語る子供たちの対話により、立証しています。
赤ちゃんの場合は、インナーコミュニケーションですが、言葉を覚えるにつれて、このハートで対話する能力は減っていきます。
私のインナーチャイルドの誘導瞑想では、時間をさかのぼって3歳の頃にもどります。
深い意識の中で、あなたの意識は時空を超えてタイムスリップし、3歳の頃のあなたの意識と出会います。
3歳というのは、このグラフのように、線が交わる特別な時です。
インナーコミュニケーションも言語コミュニケーションも両方できている貴重な時期です。この時期に戻ることで、言葉で幼い頃の気持ちを理解しやすくなります。
4、5歳になるとほとんどインナーコミュニケーション能力はなくなり、それに変わって言語コミュニケーションが主となります。
インナーコミュニケーション能力も持ち、言語コミュニケーションも覚えはじめたところの意識が、一番記憶を取り戻しやすいのです。
小さな子供は純粋で、動物や植物、目に見えない存在と言葉を超えたハートのコミュニケーションを行います。
しかし、成長し、相手を気にしながら自分を出すようになると、そこに恐れが入りはじめます。人の目を気にしたり、否定されることを恐れるようになると、純粋な意識が恐れでにごります。
大人は頭で考えたことが中心になるので、ハートがブロックされてしまいます。
そこで、インナーチャイルドとつながり傷ついた心が癒されると、小さい頃の純粋な喜びがよみがえっていきます。
自分の感情、心を認める。
自分のことを認めた時、心のブロックを外すことができ、ハートチャクラが解放され相手の気持ちがわかるようになります。
多くの人が自分の心がわからないので、相手の気持ちもわからない状態です。
長年連れ添った夫婦でも、長年愛してきた子供たちの気持ちさえも、わからないことがあります。
これは心のブロックによるものです。なぜかと言えば、自分を認めることができないからなのです。
「私でよかった!」「どうあっても、誰が何と言おうと、私という存在でよかった!」ということが、自分を認めるということです。
条件なしに、自分を慈しむ、愛することができるということが、大きな変革となります。
まず、自分を愛することが、自分の心のブロックを外すために必要です。
自分を許してあげること、たとえ否定的な感情であっても、それがあることを許してあげることで、心が開かれます。
まず、あなたという存在を、ありのまま抱きしめてください。あなたを愛し、受け止めてください。
それが、本当の意味で、相手を愛し、家族を愛し、友人を愛し、世界を愛していく一歩なのです。
インナーチャイルドを癒すことで、あなたは自分の中に純粋で素晴らしい愛があふれていることに気づきます。
そして、その愛を多くの人と分かち合うことができるようになるのです。
【自己変革 プレ講座 第2回 生まれる前の魂の計画を知る】
「生まれた奇跡を実感できる!心の傷のはじまりを癒せる!」
生まれる前に中間世で立てた様々な計画や、あなたの性格や人生のパターンに大きな影響を与えている母親の胎内での体験を誘導により取り戻します。
●胎内記憶を癒す誘導瞑想
●生まれる前の計画を知る
●中間世と魂の友ソウルメイト
[日時] 5月20日(日)15:00~18:00
[料金]一般3,000円/会員2,000円
[場所]アルケミストホール
▼プレ講座の詳細、お申し込みはこちら
http://www.alchemist-japan.com/
▼自己変革セミナーの資料請求はこちら
インナーチャイルド・内なる子供。
それはあなたの最も純粋な意識です。
例え大人になっても、あなたの中には「小さな子供」がいます。その子供はとても純粋で、正直で、傷つきやすい、生まれたままの心です。
子供の頃、私たちの胸の中心にあるハートのチャクラは、とてもオープンです。
ハートチャクラは、自分と他者を愛し、許し、認めること、アイデンティティー(ありのままの自分らしさを表現すること)をつかさどるエネルギーセンターです。
赤ちゃんや小さな子供は、天真爛漫にハートを開いて、愛を発し、そしてすべてを受け入れようとしています。
しかし、様々な出来事により、やわらかいハートは傷を受けていきます。
それは、両親の何気ない一言だったかもしれません。
友達や先生の態度だったかもしれません。
相手はそのつもりがなくても、小さな子供のハートは、あまりにもオープンでやわらかいので、カンタンに傷を受けてしまうのです。
傷を受けたハートは次第に固くなり、閉じていきます。再び、傷つくことを恐れ、感情を押し殺したり、我慢したりするうちに、自分を守るために閉じてしまうのです。
こうして私たちは、内なる子供の声に耳をふさいで、大人になっていきます。そして、ふたをしてしまった傷は残り続けるのです。
「自分を愛せない」、「自分のことが好きになれない」と悩む人が多くいます。
そして、「自分に自信が持てない」、「人にも自分にも批判的になってしまう」、「ものごとを楽しむことができない」、「自分の目標がわからない」という声も、とても多いものです。
これらはすべて、インナーチャイルド、つまり、自分の純粋な思いと、今の大人になった表面的な自分が上手くいってない状態です。
つまり、自分の純粋な思いを無視し続けた結果、今の表面的な自分とのずれに苦しむのです。
しかし、多くの方がインナーチャイルドと対話することにより、心が癒され、自分らしさを取り戻していきます。
「自分は嫌い」、「愛せない」という思い。
それは、インナーチャイルドの、「もっと私に気づいて!私を愛して!」という声の裏返しです。
多くの方が、私のエネルギー誘導の中で、インナーチャイルドとつながり、感動的な対話をしています。
ある方は、泣きながら訴えてくる小さな自分を抱きしめて癒し、救われました。
ある方は、愛されていたという幼い頃の記憶を取戻し、ずっと許せなかった両親のことを許すことができました。
自分のことが大好きになった方、自分を許し、感情を出せるようになった方、皆それぞれ、自分が最も望んでいることにアクセスし、心の傷や満たされない思いから自由になっていくのです。
エネルギー誘導では、時をさかのぼり、3歳の頃のあなたに会いに行きます。
時空を超えた、深い意識の中で、小さな頃のあなたが、今のあなたへ大切なメッセージを伝えてくれます。
そして、小さな頃の心の傷を癒し、純粋な自分の願いや思いを認めた時、本当に求めてきた愛に気づくことができるのです。
誰しも、ハートを開き、自分を愛し、人をありのままに受け入れていた頃があります。
世界のすべてが輝き、心の底から喜び、笑えた頃。
素直に正直に自分の望みを表現できた頃。
そのような、小さな頃の純粋な幸福を取り戻すことができるのです。
あなたの内なる子供、インナーチャイルドは決して弱々しい存在ではありません。
傷つき、悲しみながらも、内なる子供は、あなたが自分の存在に気づいてくれることを待っています。
あなたの内にある純粋な喜びの声を消すことはできません。
インナーチャイルドの声は、ひたすら純粋に、ひたすら健気に、魂の望みを伝え続けてくれるのです。
【自己変革 プレ講座 第1回 インナーチャイルド】
~人間関係が幸せになる!自分を心から愛せるようになる!~
≪インナーチャイルド≫とは、あなたが小さかった頃の思いと心を持った純粋な意識です。
インナーチャイルドの気持ちを理解し、大切にすればするほど、あなたの心は平安と幸福に満たされるようになります。
あなたのインナーチャイルドをたくさん愛してあげてください。
[日時] 4月30日(日)13:00~16:00
[料金]一般3,000円/会員2,000円
[場所]アルケミストホール
▼プレ講座の詳細、お申し込みはこちら
http://www.alchemist-japan.com/
▼自己変革セミナーの資料請求はこちら
【第9期アニマルコミュニケーションカレッジ第5回授業より】
あと27日で、2016年が終わります。
あなたが2016年やりたかった事は何ですか?やり遂げた事は何ですか?
あなたが31日に除夜の鐘を聞く時、こうなっていたら良いという事は何ですか?
私は毎日歩きながらエネルギーワークを行い、今日いらっしゃる方に何をお伝えすれば良いか、神聖な存在と対話をします。
今日、はじめにインスピレーションをいただいたのは、猫の保護活動を行っている、ある女性の方についてでした。
彼女は広島県で保護した犬と猫すべてに愛情を持って接し、広島市の殺処分をなくした素晴らしい方です。
彼女は毎日ひたすら、何百頭もの猫たちの世話をしています。
それは大変な苦労であり、まるで戦いのようです。
彼女の夢は、日本から殺処分をゼロにする事です。
そのような方がいるお陰で、尊い命が守られていると思うと頭が下がります。
彼女を皮切りに、私たちの知らないところで、命を守るために活動している様々な方の映像が、次々に浮かび上がります。
世界中で多くの方が、保護活動を行っています。アフリカでは毎日、密猟者から野生動物を守るために、レンジャーたちが命がけで戦っています。
それだけではありません、様々な地域で命を守るために懸命に働いている方がいます。
動物だけではありません。
以前、対談を行ったツリーオブライフのアランさんのように、植林を行って地球環境を守っている方々もいます。
様々な方が命を守るために、勇敢に立ち向かっています。
私のカレッジの卒業生のある方は、今、がんに冒され、それでも立派に戦っています。
何とか年を越そう、来年に向けて、何とか自分の命を生かそうとしていらっしゃいます。
私たちは、たくさんの素晴らしい方々と共に、この地球で生きています。
彼らは様々な困難があっても、決してあきらめないでしょう。
あせらず、あわてず、あきらめず、自分の信念を持ち続ける素晴らしい方々がいます。
私たちもそのような方々にならって、勇敢に、そして、より良き未来を信じて、忍耐強く歩み続ける事ができるはずです。
アニマルコミュニケーターとして、年内は、「トリプルA あせらない・あわてない・あきらめない」の心で過ごしてください。
そして、動物の心を知って命を守る者、心を伝える者として、アニマルコミュニケーター、ヒーラーになるという決意を新たにしてください。
私自身、最初は動物の気持ちは、まったくわかりませんでした。
診察に来る子が、病気で苦しんでいる。
しかし、当時は、どのような薬を出して、検査をして、手術をするかという事しか考えませんでした。
とにかく彼らを助けたかったので、病気が治るためにどうしたら良いか、技術を高め、人間の西洋医学に追いつくという事しか考えられなかったのです。
彼らは飼い主さんへの愛情や感謝、悩み、色々な事を伝えてくれていたはずです。
しかし、病気を治療する事だけで精一杯で、彼らの気持ちを聞こうとしなかった私の心には、その声は届きませんでした。
それでも、私は彼らを助けたかった。
だからあきらめずに、どうしたら良いのか祈り続け、願い続けたのです。
その結果、今の私があります。
今は、毎日、動物の患者さんと話しをしています。
彼らは自分の体調から、飼い主さんをどれだけ愛しているか、感謝しているか、様々な事を話してくれます。
その度に感動し、感謝の思いがあふれます。
今、私は投薬も注射もせず、機械的な検査もしないで、自分の「手と心」だけで、彼らと命の対話をしているのです。
私は正規の獣医療として、アニマルコミュニケーションとヒーリングを行っています。カレッジでは、その一部をお伝えしているのです。
皆さんは、私が現場で行っている、プロの技術を学んでいるのです。
私は皆さんに、本当のプロフェッショナルになってほしいのです。
プロというのは不特定多数の方を治療し、カウンセリングをすることだけではありません。
自分の家族である大切な動物さんや身近な動物さんの心を感じる事、ヒーリングする事もプロとして立派な仕事です。
プロとは、「自分は正しい方法で、最も幸せな方法で行うのだ」という心構えを持つ者です。
よく私に「パワーを下さい!」という人がいます。
しかし、ヒーリングやアニマルコミュニケーションに必要なエネルギーは、「力」ではなく「純粋さ」です。
我々の細胞は身体を形成していますが、実は細胞同士の間には空間があります。
そして、細胞を構成する原子とその周りをまわる電子との間にも空間があります。
純粋なヒーリングエネルギーは微細で、この空間に働きかけることができます。
中国気功の硬気功(こうきこう)は、武術気功であり、強い波動、荒い波動をぶつけるので、相手は衝撃を受け、実際に身体が飛ばされたりします。
対して、やわらかい気功と書く、軟気功(なんきこう)は、医療気功と呼ばれ、優しい波動により、相手を癒します。純粋なエネルギーは、細胞、原子の空間にまで浸透し、癒していくのです。
ヒーリングとは、神聖なエネルギーで、細胞や空間を満たす事です。
「パワーを下さい」というのは勘違いです。
どこまで「純粋になれるか」です。
純粋さとは、自分自身を愛する事です。
許す事です。
愛せないという状態は、荒い波動で、自らを傷つけていることです。
自傷行為は、荒い波動によって自分を苦しめ、痛めつけている状態です。
「幸せの呼吸、喜びの呼吸、愛の呼吸」ができれば、それだけで相手は癒されます。
自らを純粋に愛情するという、意識レベルの高い状態が、最上の癒しです。
動物たちを見てください。
彼らは純粋です。
私たちは彼らを見るだけで、喜びにあふれ、癒されます。
彼らの純粋性、愛情力は計り知れません。だから私たちは、無条件に癒されるのです。
私たちは動物から、素晴らしい愛情をいただいています。
しかし、いただくだけではなく、与える者にならなければなりません。
彼らを愛情で満たす者にならなければなりません。
イルカはとても愛情深いと言われ、イルカセラピーで彼らと触れ合い、多くの人が癒されています。
素晴らしい活動ですが、誰がイルカたちを癒すのでしょうか?
イルカだけではありません、セラピードッグ、セラピーホース、その他様々な愛と癒しをくれる動物たち......。
彼らから愛情をいただくだけではなく、お返しできる人が必要です。
それがアニマルコミュニケーター、アニマルヒーラーなのです。
自分を愛せないことは、力を失っている状態です。
愛する努力が必要です。
自分のことを認められないと思ったとしても、自分を愛する努力をする必要があります。
当然、上手く行かないときもあります。
失敗をしたり、落ち込んだり、自分を愛せないような状況になる事もあります。
しかし、それで終わらないでください。
失敗も、失敗した自分も愛してください。
落ち込んだり、傷ついた自分も愛してください。
そのようなときこそ、あなたの愛情力を高めるチャンスなのです。
どんな状態でも、あきらめずに自分を愛すること、高めることで、私たちは純粋さを取り戻すことができます。
想像してください。
2016年の最後の時、あなたは自分を愛しています。
「自分に対する愛情力が高まった」と、深い喜びとともに言える自分がいます。
そのようになれたら、最高に幸せではありませんか?
2016年12月31日の最後の時、時計は23:59を表示します。
そして、新しい年を迎えた瞬間、2017年1月1日0:00に一斉に変わります。
あなたもそのように、一瞬にしてシフトする事ができます。
古い年、古い自分を手放し、新しい年、新しい自分になる事ができるのです。
どうか、自分への愛情力を高め、素晴らしい変化を遂げてください!
神に至る道は山あり谷ありで、
決して平坦ではありません。
しかし、あなたたちはそれを乗り越えた時に、
自分が高まったことに気づくのです。
高きを目指しなさい。
上を見上げ、自らの戻るべき道を定めなさい。
そうすれば間違いなく、神聖な存在、
すなわち神があなたたちを導き、待ちわびていることがわかるのです。
本質的な物根源的なこと、それに気づかなければ、
人は表面的な事柄に一喜一憂して、
決して幸せをつかむことはできなくなります。
自分は何者なのか、自分は何のために生きるのか、
そのような思いであなたが人生を生きるのならば、
あなたは自らの本質に気づいて、歓喜するのです。
小さな悲しみや悩みなど消し飛んで、
あなたはただただ、幸福感に包まれます。
あなたの本質を知りなさい。
あなたの本質は神の息子、娘であることを知りなさい。
それゆえ自らの人生を生きるために気高く、祝福を受けた者として立派に生きなさい。
神の息子、娘らしく人生を歩みなさい。
◆Message
ヒーラーとは、決していただいたものを忘れない人です。
感謝をもって、常にお返しすることを考える人です。
ヒーラーとは、まさしく人生におけるご恩返しができる人です。
愛と感謝をもって、お返しのできる人です。
そして、それだけで満足するのではなく、
「もっとお返ししたい。もっと喜ばれる者になりたい」
そのようにいつも思える人がヒーラーなのです。
あなたは自分を愛していますか?
感謝していますか?
愛することと感謝はリンクしています。
「なかなか自分を愛すること、感謝することができません」
という人が世の中いっぱいいます。
そのような方に、私はこう伝えます。
「あなたって恩知らずですね。すべてのものを無償で与えられているのにもかかわらず、それに感謝しないのですか?
あなたは自分の身体をいくらで売れますか?
1億では?10億では?
あなたの身体は髪ひとすじ、爪ひとかけらをとっても、あなたが作ったものではありません。細胞の一つ一つ、すべて神聖な存在から頂いたものです。
値段をつけられないようなものを与えられて、それに感謝できないというのですか?それを恩知らずというのです」
人は何かをしていただいたことを、すぐに忘れてしまいます。
「忘れる」=心を亡くすと書きます。
忘れて良いもの、忘れたほうが良いものはあります。
感謝できないこと、恨み、憎しみ、ネガティブな思いは忘れた方が良いことです。
しかし、忘れてはいけないものがあります。
それは自分への感謝です。
あなたは1年前のあなたに感謝したことはありますか?
2年前、3年前、4年、5年......、10年前のあなた......。
これまでの人生であなたは一年一年、一日一日、頑張って生きてきました。
今のあなたを作っている、過去のあなたに「良くやってくださいました。あなたのお陰で今の自分がいます」と感謝したことはありますか?
ご恩返しをすることです。
恩知らずになってはいけません。
何かをいただいたら感謝をするというセオリーがありますが、何をされなくても感謝することができるはずです。
なぜなら、すべて無償でいただいているからです。
それを正しく使うことです。
あなたの目は正しいものを見ていますか。
あなたの口は正しい言葉を使っていますか?
耳は正しいメッセージを聞いていますか?
自分を愛せない人は、あまりにも自分を知らなすぎるのです。
そして自分のすべてを忘れてしまっています。
自分の人生の中で大切なことを経験しているにも関わらず、忘れてしまっているのです。
私たちはあまりにも自分のことを知らなすぎです。
人を知る前に自分を知らなければなりません。
失敗した自分、嫌な自分、そのような一部に心を奪われて、その何百倍も頑張ってきた自分を忘れているのです。
一番の恩知らずは、自分に興味を持たず、自分の貴重な人生を忘れることです。
自分の人生をすべてを取り戻してください。
弱音を吐く。さんずい「氵」に弱いと書けば「溺れる」となります。
そのように、自分のネガティブな思いに溺れる者は、弱音を吐くのです。
絶対に失敗しない、もう二度としないと決心しても、それができないと、ネガティブな思いを持つ人はそこで弱音を吐いてしまいます。
「やっぱりだめなのだ。頑張っても自分はできないのだ」
それが変革をもたらさない大きな障害となります。
つまり、続ける事を止めるからです。
何度失敗しようが、何度うまく行かなかろうが、自分の心の弱さで途中で止めても、「やはり私は続ける」と決意するのです。
弱音を吐き続けるのではなく、弱音を吐いてもすぐにやめる。ネガティブな思いはすぐにやめる事が大切なのです。
行動でなくても良いのです。まずは、自らの使う言葉を、ネガティブなものを使わないようにするのです。そのようにすれば、必ず変革がもたらされます。
「わからない。できない」
それらはすべて、"否定のDENY・ディナイ"です。「わからない。できない」という"DENY・ディナイ"を消しましょう。
「わかりたい。理解したい」
そのような、"WANT・ウォント"それを常に持ち続けるのです。
「わかりたい。理解したい」という思いが、神のもとへの最も強力な力となります。
弱音が悪い事ではなく、良き思いを続ける事が大事なのです。弱音を吐かない。つまり二重否定をするのです。
「自分の弱いものをDENY・ディナイ」するのです。
「私はわかりたい。理解したい。高まりたい」
そう思うこと、言葉にすることから始まります。
まず言葉と思考回路を「そうしたい。必ずそうする」という光りの方向へもっていくのなら、常に弱さに溺れることから完全に解放されます。
多くの方がネガティブな言葉と思いに溺れています。ですからそこから改善しましょう。改善を行うほど変革が始まります。
「インドスピリチュアルツアーメッセージより抜粋」
今年も桜の花が散り終わりを迎えようとしています。
「もっと咲いていてほしいのに......」
そう思わずにはいられませんが、先日桜から素晴らしいメッセージを頂いたのでご紹介します。
◆散りゆく桜のメッセージ
人は花が散ると同時に、私たちのことは忘れてしまいます。
しかし、覚えていてください。
私たちは花が散った瞬間に、再び咲くための準備をはじめているのです。
春の雨の中、私たちはおしみなく花を散らし
これまで努力してきた根や幹、枝や葉を労います。
「一年間ご苦労様でした。どうかごゆっくりお休みください。
たくさんの恵みの雨で、どうぞ体を癒してください」
そうすることで、私たちの根はこれからも大地から栄養をとり、
葉は太陽の光りを受け、次の春に備えることができるのです。
どうかあなたも自らを労ってください。
そして自分も他者も喜びで満たす人生の花を咲かせる準備をしてください。
桜が美しく咲き誇る時期になると、不思議とほぼ毎年のように雨が降り天気が荒れます。
先日も雨の中花びらがハラハラと落ち、今日は風に乗って一気に花びらが舞い、木の周辺はまるでピンクの絨毯のようになっています。
「もう少し咲いていてほしい。散らないでほしい」
ついそのように感じてしまいますが、桜の花の思いは違いました。
桜の花は一年間頑張ってきた根や葉、幹を労いながら喜んで雨を受け入れていたのです。彼らは花が散った瞬間、来年花を咲かせるために、またこれから365日準備するんだと教えてくれました。
花が散るのは終りではなく、新たなはじまりなのです。
360日近く努力して努力して努力して、花を咲かせるのはわずか1週間です。そして花が終われば人は桜のことを忘れてしまいます。それでも桜は人知れず、延々と毎日毎日、次の春に向けて目に見えない努力を重ねます。それを毎年を繰り返している訳です。
なぜこのような努力をするのでしょうか?それはさらに成長するためです。
人生の中で、目に見える形での変化や成果は、桜の花と同じで実は瞬間的なものです。目に見えるわかりやすい成果にこだわっていては真実は見えません。
1番大事なのは意識です。毎日、毎日、忍耐強く自分を信じ、努力する意識です。そうすることで桜の木のように、少しずつ少しずつ栄養を取り入れまちがいなく成長することができるのです。
私自身、ひたすら努力をしてきた人間です。時には努力が実らないのではないかと、くじけそうになったこともあります。しかしそれでもあきらめずに願い続けました。その結果、自らの使命に目覚めることができたのです。
自分を信じ、目に見えない変化を感じ取ってください。
桜の木の中で、花は例えるのなら「女王様」のような意識であり主役です。愛情深い女王の意識からの労いがあるからこそ、根も幹も枝もみんな主役のために集中して頑張ることができます。
人に例えると自分の意識が、「身体さんありがとう。こんな風に働いてくれて行動してくれてありがとう。お陰で私はこのようにできます」とねぎらうことです。そのような意識と感謝があれば身体は、「よし頑張ろう!」という気持ちになります。
たとえ今目に見えなくても、必ず花が咲く時がくると、自分を信じねぎらってください。努力は必ず実ります。
一つ何かを成し遂げた、成果を得られたという瞬間的な象徴が花です。
そして桜の花のように喜んでそれを手放し、頑張ってきた自分に感謝することで、また新たな花を咲かせることができるのです。
私が受け取った桜のメッセージとヒーリングエネルギーを込めた壁紙を皆さんにプレゼントします。
ピンクとパープルのそれぞれ象徴的なヒーリングカラーがこめられています。
どうぞ癒しのエネルギーを感じてください!
アルケミスト オリジナル ヒーリング壁紙プレゼント
Message1
恐怖心は人生を闇の中に追い込み、そしていったん迷い込んだら、なかなか抜け出せなくなり、最後は自分の最も大切な命さえ失ってしまいます。
恐怖心に打ち勝つためには何よりも愛が必要です。
神聖な存在と同じように、あなたが強い愛、深い愛を持つならば、間違いなく人生を光りに導き、迷い込んだ恐怖の闇さえ変えることができるようになります。
闇に打ち勝つためには光りが大切であり、その光りの根源は愛なのです。
Message2
愛は何もせずには強まりません。愛には努力が必要です。
体を使わなければ筋力が落ちるように、愛を使わなければ見る見るうちに弱まっていきます。
愛の力を強め、深める必要があります。それがあなたが変革するための原動力なのです。
【自己変革セミナー第9回メッセージ】
1998 年に、私はインドに向かう飛行機の中で神聖な存在から使命を伝えられ、自分の果たすべきこと、目指すものがすべて明らかになりました。多くの人にそのような素晴らしい人生を歩んでもらいたい、私と同じように、ゆるぎない思いで、自らの使命に基づいて最高の人生を歩んでもらいたいと願い、自己変革セミナーをはじめました。このセミナーでは、私が三十数年にわたって行ってきた、自らを変革させる様々な方法やテクニックを1 年間という短い期間の中で凝縮してお伝えしています。
自己変革は自らの真の才能と能力に気づき、それを発揮し、最高の自分を勝ち得ることです。受講者の皆さんは、様々なワークや日々の実践を通して、一歩一歩変革の道を歩まれています。きっと彼らは、セミナー終了後には、生まれ変わった最高の自分と出会えることでしょう。
今日のセミナーでは、まず愛を高めるためのペアワークを行いました。ペアになってお互いに、嫌いな人、なかなか自分と合わない人、自分にとって一緒にいたくない人を3人あげます。そして、ペアになっている目の前の方がその嫌いな人だとイメージします。そして、ただひたすら目の前の方に愛と感謝するのです。「○○さん、私はあなたを愛します。私はあなたに感謝します......」それ以外の感情は一切排除するのです。
これは、スポーツでいうのなら、たくさんの負荷をかけてトレーニングするようなものです。山登りだったら、たくさんの重りをつけて、登る状態です。やりにくければやりにくいほど、愛情力が高まり、愛情力をつけるための練習となるのです。
そして、ここからが私のオリジナルのやり方ですが、エネルギーを高めてライトボディーとなり、愛と感謝の光りを送るように皆さんを誘導をします。嫌いな相手に愛を送ると「思う」だけでは上手くいかなくても、ヒーリングのエネルギー、高い次元のエネルギーを使うことで、余計な感情がなくなり、純粋な形で、愛と感謝の力、「愛情力」が高まるのです。嫌いな相手にも愛と感謝を送れたと実感した時、多くの人は感動し、自らのもつ神聖な目覚めます。
私たちには愛の力が隠されています。しかし、それは使わなければ発揮できないのです。嫌いな人、苦手な人は、あなたの愛情力を高めてくれる、重要な人です。
幸せとは愛されること、認められること、そして、それを心から受け入れることです。
認められ愛されることを受け入れるならば、あなたは幸せな人です。
そして、それを受け入れたなら、今度は自分だけではなくて、相手にも幸せになってもらうために、相手を愛し、喜びで満たすことです。
幸せとは、相手からいただいた様々な幸せを、心から受け入れることです。
そして、それを受け入れたら、今度は他の人を幸せにするために実践することです。
それをすればするほど、人はたくさんの幸せを得ることができます。
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