−生きるうえで大切なことー 365日のメッセージ 私たちにとって最も重要な「生きる意味」や「自分自身の今世の使命」。その答えとなる神聖で素晴らしいメッセージがいつも私のもとに届いています。 メッセンジャーとして、リアルタイムに皆様にお伝えしています。

第329回 樹齢2000年・日本最古の桜との対話

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桜の季節も終わろうとしています。ちりゆく姿も美しい桜。
皆さんは、今年はどのようなお花見をしましたか?
 
今日は、今年も感動を与えてくれた桜たちへの感謝をこめて、日本最古の桜「高山神代桜」との対話をご紹介します。



 私は長年、獣医師として診療を行う中で、動物と心で対話するアニマルコミュニケーション能力に目覚めました。



「言語はただ一つ、それはハートという言語」
 

私が敬愛するインドの聖者サティヤ・サイババ様の言葉です。



 ハートの言葉、それは命の共通言語です。



 人も動物も植物も、そこに差別はありません。



ハートを開けば、大自然の山や川、風、太陽や月、星々とさえ対話を行うことができるのです。

(アニマルコミュニケーション過去記事はこちら)






まだ冠雪をまとった南アルプスの見えるお寺、実相寺で、日本最長老の桜、「高山神代桜」は、訪れる人々を静かに迎えてくれます。 



高山神代桜は、エドヒガンザクラで、推定樹齢1,800年~2000年と言われています。


まさに神の時代から、悠久の年月を得て、今も咲き続ける姿は聖者そのものです。




 私が訪れた時は、すでに八分咲きで、二割が散りはじめていました。


2000年の時を超えてなお、みずみずしく、清らかな花。そして、崇高な幹や枝葉は感動的な美しさで、思わず手を合わせたくなります。


そこには、樹木の姿をとっていますが、間違いなく偉大な導師・聖者が存在し、静かに祈りを捧げていたのです。






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ハートを開き、意識をつなげると、高山神代桜の素晴らしい心が、私に語りかけてきました。



「幾多の年月を経て、私は神と仏を同じように愛し、信じてきました。

 多くの時間の中で、様々な人が私を見て、感動し、喜んでくれました。

 その度に私は、人々に神も仏も一つであり、皆、すべての命を愛していると伝えてきました。


もう少しで私の長きにわたる齢も終わるかもしれませんが、私の思いは決して変わることはありません。


どうぞ、皆さんが信仰をもって、未来に希望をもって、幸せになりますように......」




この桜は、神話の武将ヤマトタケルノミコトが、東征の際に植えたという伝説があり、「高山神代桜」という名前の由来になっています。


そして、13世紀頃、日蓮聖人がこの木が衰えているのを見て、回復を祈り、よみがえったということから、「妙法桜」とも言われています。




「私は神と仏を結ぶ者です」



と神代桜はさらに私に語りかけました。


神が祭られていた、いにしえの時代。そして、仏教が伝来し、神道と融合しながら、人々に浸透していった歴史。


神代桜が見つめ続けてきた、日本の精神性と時の流れが垣間見えます。



神代桜のメッセージと生き様は、信教の自由が認められ、神仏習合、渾然一体となった、日本の精神性を象徴しているかのようです。





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「私の花と花の色と香りによって、神と仏へのいつくしみを感じてください。



ここにいらっしゃるすべての方が、心を浄め、さらに幸せになりますよう、心から祈っています」





神も仏も、神聖なものはすべてひとつ。それは愛です。


全生命を使い、神聖な存在への信仰と愛をささげている、高山神代桜。



風に舞うその花は、神と仏への愛の捧げものだと教えてくれました。


花が咲き、散って、一年がめぐり、再び花が咲く。



それは輪廻転生そのものであり、私たちの生命も、宇宙の大樹の中でめぐっているのです。


謙虚に、ひたすら静かに祈る姿に感動し、素晴らしい教えをいただいたことに心からの感謝を伝えました。




地球上にはたくさんの聖者がいます。


それは人だけではありません。


ひとたび、ハートを開きさえすれば、すべての命があなたに神聖な愛を語りかけてきます。


皆さんもぜひ、身近な動物や植物と心をつなげてみてください。

 きっと素晴らしいコミュニケーションができるはずです。



◆アニマルコミュニケーションワークショップ2017
 第1回 5月13日(土)15:00~18:00 「動物の気持ちがわかるパーフェクトメソッド」
 第2回 6月24日(土)15:00~18:00 「動物と一生幸せに暮らす5つの法則」
 第3回 8月26日(土)15:00~18:00 「動物の心と身体を癒すアニマルヒーリング」

【料金】一般:3,000 会員:2,000円
【場所】アルケミストホール
【申込】インターネットお申込み⇒ https://ws.formzu.net/fgen/S29452085/     
お電話からのお申込み⇒ 044-833-4981

 単発受講も可能!
詳細はこちら⇒電子チラシ


 ◆アニマルコミュニケーションカレッジ9月24日(日)開講!

第259回 2012年アフリカ取材記 ③

【2012年9月アフリカ・ワイルドライフコミュニケーション取材記 ③】

◆アンボセリ国立公園 大いなる導きを信じて

アンボセリ国立公園は、キリマンジャロ山麓に広がる公園です。この美しい平原は、はるか昔、アフリカ最高峰キリマンジャロが噴火した際に、アンボセリ湖の水が干上がってできあがりました。そして、このキリマンジャロ山の雪や氷河が解けた水が地下から湧き出て、アンボセリを潤し、たくさんの命をはぐくんでいます。


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しかし、近年アンボセリでは環境の両極化がすすんでいます。それは、サバンナの半砂漠化と湿地化です。北西部では、草地の割合が減り、裸地が多くなり、至る所に倒木やたち枯れた木などが見受けられるようになりました。半砂漠化が進む地域では、乾期になると特に乾燥がひどく、多量のほこりが舞い上がり、あちこちで竜巻が立ち上ります。逆に公園南東の"オルトカイ"地区近辺では、20年前には想像もできなかった沼地が出現して、水鳥たちがたくさん集まるようになり、雨季には洪水で道路の一部は閉鎖される状況になってきているそうです。


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アンボセリは、約30年前私が訪れたときの姿とは明らかに変化し、試練の時代を迎えていると感じます。人による開発や動物の乱獲、地球温暖化など、様々なことがアンボセリの環境に影響しています。2009年にはケニアは史上最悪とも言われる大干ばつに見舞われ、アンボセリでは、シマウマとヌーの60%以上が死滅してしまいました。この試練の時代を迎えているのは、アンボセリだけではなく、アフリカ大陸、地球規模であると言えるでしょう。


しかし、大自然の時の流れの中で、大いなる時空の流れの中で、今の時代を見るのであれば、この試練も一つの過渡期であるということが感じられるのです。誤解しないでいただきたいのですが、私は決して環境破壊をそのまま見過ごしにしてよいと言っているのではありません。


以前、地球のメッセージをいただいたとき、地球の使命は、生命を徹底的に育んで、守りとおすことであり、人類がどんなに環境破壊をしてもそれは変わらないと教えていただきました。


そして、大干ばつの翌年の2010年にアンボセリを訪れたとき、ゾウたちは過酷な環境の中にあっても、自然の神はこの大いなる場所を守ってくれると信じている、と伝えてきました。
「正しい人生を歩んでいくのであれば、必ず大地は守ってくださると、私たちはそれを間違いなく信じているのです」
「私たちと同じように、自然と共に生き自然を守る生き方をするのならば、人間はもっと正しく、そして高い存在になることができるはずです」


そして、今回の旅では、ゾウたちは、偉大なる指導者であるゾウのスピリチュアルガイドの存在を教えてくれました。これまで危機的状況において、幾度もそのスピリチュアルガイドが彼らを助け導いてきたのだそうです。精神性の高いゾウのリーダーたちには、そのスピリチュアルガイドの存在や声を感じ取ることができ、その教えに従い、生き抜いてきました。


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砂漠化と動物たちの減少は確かに深刻です。しかし、そのような環境にあっても、新たな命が生まれ、力強く生きているのも事実です。今回も、様々な動物や新しく生まれた子ゾウたちと彼らを守る母ゾウや家族と出会うことができました。彼らは、どのような状況であっても、自分たちを導き守ってくれる存在を信じています。そして、誠実にただひたすら、自分の人生を懸命に生きており、その姿からは絶望や悲しみではなく、強さや希望、生きることの神聖さが伝わってきます。


私たちも、現在の環境を憂い、不安になるのではなく、彼らのように、私たちを守ってくれている偉大な存在を信じ、その導きによってより良い生き方をすることができるはずです。試練を越えた先には、全ての生命が自然と共に生き、お互いを認め合える素晴らしい時代が待っていることを私は信じています。


2010年のアフリカゾウのメッセージはこちら↓↓↓
第165回 アフリカのメッセージ その3
第165回 アフリカのメッセージ その3

第258回 2012年アフリカ取材記 ②

【2012年9月アフリカ・ワイルドライフコミュニケーション取材記 ②】


◆アフリカの大地が教えてくれること


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今回の旅の目的は、野生動物とのコミュニケーションだけではなく、アフリカの大地や自然と対話し、メッセージをいただくことでした。


アフリカの大地は、力強い赤い色をしています。私がはじめてタンザニアを訪れたときも、飛行機から見える力強く赤い大地に感動し、胸が高鳴りました。


赤とは現実生活をつかさどる色であり、物事の根源やルーツを表す色です。赤は、アフリカのアイデンティティです。つまり、「私は何者なのか、どこからどこへ来て、どこへ行くのか」という自らのルーツを呼び起こさせるのが、アフリカなのです。


アフリカに行くと、自分のアイデンティティに対する意識が高まります。それは、自分が何者なのかどこから来たのか、ということだけではありません。いかに自分を愛するか、自分を許し、認めるかという、魂が根源的に求めることを大自然の中で探求できるのです。


アフリカは、最も根源的でスピリチュアルな原点に回帰できる特別な場所です。多様な命の生と死のドラマを目の当たりにしたとき、命の神聖さと力強さを、理屈抜きで肌で教えられるのです。


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第257回 2012年アフリカ取材記 ①

【2012年9月アフリカ・ワイルドライフコミュニケーション取材記 ①】


◆はじめに

今回の取材の目的は、ケニアとタンザニアの国立公園を巡り、ワイルドライフ(Wildlife)・野生動物とアニマルコミュニケーションを行うことでした。
2010年、20111年と私はケニアの国立公園でアニマルコミュニケーションを行いましたが、今回はさらにタンザニアの国立公園の野生動物とコミュニケーションし、さらに野生動物との心の交流を深めたいと思ったのです


タンザニアは、私のアニマルコミュニケーションの原点ともいえる場所です。30年前、私が初めて訪れたアフリカの大地がタンザニアのセレンゲティ国立公園でした。この時の感動、そして、輝かしい自然を目の当たりにしてわきあがってきた「命はどこからきてどこへ行くのか」という思いが、今も私の原動力となっています。


アフリカの大地では、毎日感動的なドラマが生まれています。人知れず営まれている彼らの人生......、そこには大自然の中で、命を懸けて子供を守る母の姿や、困難に立ち向かう勇敢な若者、仲間を導く優秀な指導者たちの感動的な物語があります。


アニマルコミュニケーションを通して知ることができるのは、彼らの人生の本当にごく一部ですが、多くの方に彼らの素晴らしい生き方を伝えていきたいと思っています。


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第173回 オーストラリア取材旅行 ⑥

サンシャインコーストでの取材を通じて感じたこと、それはこの土地のやさしさと維持する力です。

オーストラリアは、独特のエネルギーを持っています。そして、特にサンシャインコーストというエリアは、その安全性を維持すること、守ることがテーマとなっているようです。

平和を守り、そして命を守るということが、とても大事なものであるということを教えて頂いて、よりオーストラリアの役割や自然の思いをとても強く感じることが出来ました。


将来にわたっても、この地域が本当に素晴らしい、人と動物、人と自然の交流で在り続けること、そしてこの大地のエネルギーが維持されて、多くの方々がここへいらっしゃって、感動的な体験をされることを心から願っております。


ここへ来た方は、完全に守られて安心しながら、自分自身を成長させることができるでしょう。この土地では、おだやかな変化の中で自分自身の才能が花開き、静かな気づきを得ることができるのです。

このオーストラリアでの貴重な体験をきっかけに、ネイチャーコミュニケーションの世界がさらに広がっていくと感じています。本当に素晴らしい機会を頂いたことを感謝申し上げます。ありがとうございました。


ティンカンベイのミスティークくん、マウント・ナガンガンさん、オーストラリアズー、それからモファットビーチさん、素晴らしい体験をさせてもらったね。ありがとう!


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第172回 オーストラリア取材旅行 ⑤

~オーストラリア・ズー~


オーストラリア・ズーでは、楽しいプログラムが色々あり、たくさんの動物に会うことが出来てとても幸せでした。


私にとって、今回の旅の一つの大きなテーマは、有袋類とのコミュニケーションでした。しかし、どうしても彼らとの対話するためのエネルギーラインがなかなか繋がらず、コミュニケーションは難航しました。特にコアラとのコミュニケーションは難しく、どんなに意識を送っても、彼らの返答や反応は得られなかったのです。午前から来ていたのに、気持ちをつかみ取ることができないまま、とうとう、気がつけば午後3時になっており、まったくわからない状態になってしまいました。


しかし、最後まで散々悩んだ結果、オスのコアラの「トライ」とようやく繋がることでき、その思いを聞いたとき、なぜこれほどまでにコアラとのコミュニケーションが難しかったのか、という謎が解けました。


彼らとのコミュニケーションが繋がりにくい理由、それは彼らが余りにも感情的に傷つきやすい動物だからです。有袋類は、感情をつかさどる第二チャクラというエネルギーポイントに袋があり、その部分が哺乳類に比べて繊細なのです。


有袋類が繊細ということに、ピンとこない人もいるかもしれません。私自身も何度呼びかけても反応がないあまり、彼らは鈍いのではないかと思ってしまったほどです。しかし、彼らは変化を好まず、傷つくことを恐れるあまり、絶対に外部からの影響を受けて傷つかぬよう、オーラの中に強力な防御システムを作っていたのでした。


有袋類は、袋で子どもを育てますが、その時に、感情が傷ついたり、或いは何かショックを受けたりすると、それがダイレクトに大きなショックになってしまったり、寿命を短くしてしまう原因になるのだと、コアラのトライとのコミュニケーションで教えてもらいました。


彼らにとって心を乱されること、感情を傷つけられることは、生命に関わる重大な事態です。ですから、彼らは自らを守るために、完全に心を動かさないように感情を殺すという形をとって、安全に生きながらえようとしたのです。それが、コアラという種のエネルギー的な特徴であり、彼らは「維持・メンテナンス」の人生をとても強く望んでいることが分かりました。


人とコアラとの関係を見ると、実は、ヨーロッパ人の入植以前から、オーストラリア先住民はコアラを食糧としていた歴史があります。そして、ヨーロッパ人到達の植民地化以降、コアラの毛皮をとるために狩猟が行われ、コアラは乱獲されその数は激減しました。


攻撃するすべも逃げるすべも知らなかったコアラは、その時代をただひたすら黙って耐え抜いたのです。彼らの可愛らしい姿の裏には、必死になって耐え忍ぶ力が隠されていたのでした。

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第171回 オーストラリア取材旅行 ④

~マウント・ナガンガンでのメッセージ~


地球上には様々な素晴らしい場所があり、そこではその場所独自のメッセージとエネルギーを受け取ることが出来ます。この山も素晴らしいメッセージがいただける場所です。


この山の神聖なお方は、この山が「カラーマウンテン」、すなわち、訪れた者とコミュニケーションをとって、その者に一番ふさわしい色を教えてくれる山だと伝えくださいました。


私たちは皆、それぞれが違った魂の輝きを持っており、その中には本質の色、本質の音、本質の香りがあります。この岩山は、本質の色、あなたの色を教えてくれます。


青い空があり、そして太陽が輝き、訪れた者はこの岩山で、素晴らしい自然の恵みを受けとることができます。山頂に立った時、あなたは風の中に、メッセージとなる色を見出すでしょう。そして、この岩山の香りです。この岩肌や風、大地から立ち上る香りにも色があり、あなたはこの岩山様々な色を、メッセージとして受け取ることができるのです。


チャクラが開かれて意識が更に広がり、感受性が豊かになると、全てのものに色があることがわかります。緑の草原には緑の色が、そして、青い空には青の光があるように、あなたにも本質の色があります。


あなたの色を感じてみましょう。このカラーマウンテンは、あなたの色を教えてくれます。

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マウントナガンガンの頂上へ向かう道には、洞穴があります。この洞窟のエネルギーを見たとき、時をさかのぼった過去の映像が見えました。そこではアボリジニの方々が祈りをなしていました。

彼らは、洞窟の中に入り、「神の懐に入り、神に祈りをなす」という思いでこの山からメッセージをいただいていました。この山は、先住民の方々に非常に大事にされていた神聖な場所であり、この山で素晴らしいメッセージを受けとっていた人々がいたのです。

山々は、ただそこに何の意味もなく存在しているのではありません。どの山も、その一つ一つに意味があります。大地の中から飛び出た者というのは、ただ、たまたま、そこに岩があるのだ、山があるのだというだけではないのです。彼らはそれぞれが大きな役割、使命を果たしながら、この形をとっているのです。

この場所でのネーチャーコミュニケーションを通して感じるのは、皆、愛に満たされているということです。この大地を愛し、この自然を愛し、そして、その自然を守ろうとする気持ちを強く感じます。

私たちはネーチャーコミュニケーションを通して、人としてどのようにこの自然を守るのかを気づかせていただくことができます。私たちは互いを大切にし合いながら、生きることができるはずです。全ての多様なる生命が共に協力し合い、融合することが大切なのです。

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【マウントナガンガン(Mt Ngungun)・T&H Therapeutic Healing - Alchemist Australia Branch】

【T&H のオーストラリア便り その18】

第170回 オーストラリア取材旅行 ③


~ティンカンベイのイルカ「ミスティーク」のメッセージ~

私たちは人を愛し、平和を大切にしています。


ここに毎日のようにやってくるのは、


あなたたちから餌をもらうためではありません。


私たちがどれほど、人を愛し大切にしているかを知らせに来ているのです。


一緒に十分時を過ごして、愛を受け取ってください。


人が動物と人をわけへだてなく、共存することを、


私も仲間のものたちも願っています。


それが私の仲間から伝えられたものであり、


今、私がその責任者として、その役割を果たしています。


多くの人々が、ここへやってきて私と時間を共にして、


そして幸せな時を過ごせるよう、心から願っています。


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ミスティークは、ティンカンベイで人と交流を行なっている3代目の野生イルカです。彼は、母イルカの「スカリー」に連れられて、ティンカンベイの人々との交流をはじめました。

ミスティークはティンカンベイの人々を信頼しており、サメとの戦いで怪我をしたときも、ティンカンベイへと避難し傷の処置と10日間の介護を受けました。その後、自分でハンティングができるようになると、みんなに感謝して野生へと戻って行き、今では自分の子供「ハーモニー」やパートナーの「パッチ」も浜に訪れています。

ミスティークは、朝になると浜にやってきて、訪れた人の手から魚を食べ、そして、テリトリーとしているティンカンベイのパトロールに出かけます。それはまるで、親しいご近所さんに挨拶にくるような、心温まる交流です。彼は餌がほしいのではなく、人々に愛を与えるために来ているのです。

彼と向き合った時、口と頭部のチャクラから、素晴らしいピンクの愛のエネルギーを感じました。

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【ティンカンベイの野生のイルカ経緯・T&H Therapeutic Healing - Alchemist Australia Branch -

第169回 オーストラリア取材旅行 ②

波の音は、母の愛とひとつです。


波がうちよせるように、母の愛がうちよせ、


人は愛と幸せに包まれるのです。


このビーチの波は母の愛と一つです。


~モファットビーチのメッセージ~


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海にはそれぞれのリズムとエネルギーがあります。
オーストラリアの海と日本の海はリズムが違います。

ここ、オーストラリア北東部のモファットビーチの波のリズムは、母の愛を語っています。
このビーチを訪れた人は、やさしい母の愛に包まれることができるのです。

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第168回 オーストラリア取材旅行 ①

広がる大地は、心の広がりを与えます。


大いなる大地の中で抱かれた者は、心が開かれ、


そして、さらに魂が成長するのです。


オーストラリアの大地の目的は、


多くの者に大地の広がりを伝え、そして体験させることです。


心の広がり、心の成長を促すために、このオーストラリアの大地があるのです。


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オーストラリアのクイーンズランド州・サンシャインコーストに、取材旅行へ行ってきました。


今回の旅のテーマは、ネイチャーコミュニケーションとアニマルコミュニケーションです。


サンシャインコーストには、近藤忠さん・博子さんご夫妻が、アルケミスト・オーストラリア支部として活動しています。オーストラリアの素晴らしさは、二人から聞いていましたので、ぜひ訪れてみたいと以前から思っておりました。そして、今回ついに取材旅行が実現しました。


初めてオーストラリア大陸を訪れて、そして、サンシャインコーストの美しいビーチで感じたのは、エネルギーの豊かさと優しさ、そして、のびやかな広がりです。


オーストラリア大陸のそれぞれの地域には、独自の特徴があると思いますが、今回訪れたサンシャインコーストは、おおらかなエネルギーにあふれていました。ゆったりとした時間の流れに包まれると、忘れていた自由性や遊び心、そして精神の広がりを感じるのです。


南太平洋に浮かぶオーストラリアは、地球のチャクラの一つです。


オーストラリアは、大自然と人がつながれる場所、大自然と人がコミュニケーションができる場所です。自然の中での心躍る体験は、人生を豊かにしてくれるのです。


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