ありとあゆる生命が多様性を持っている空間は、許容性の高い空間と言えます。
お互いが認め合い、そしてそれを許し合うということが、生命の多様性を生み出すことができるのです。
その許可、許容性がなければないほど、生命は多様性を失い一極化してしまうのです。
つまり、人間だけ幸せになればよい、人間だけが発展すればよいという考え方は、許容性のなさ、キャパシティのなさであり、それではバランスが保てません。
それは、宇宙の根源なるスピリチュアリティが保てないという状態なのです。
今後、我々はこの生命の多様性とその多様性を生み出す許可率を上げなければなりません。
それがすなわち、生命に対する愛であり、神の意思なのです。
2012年8月 | ||||||
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