弱音を吐く。さんずい「氵」に弱いと書けば「溺れる」となります。
そのように、自分のネガティブな思いに溺れる者は、弱音を吐くのです。
絶対に失敗しない、もう二度としないと決心しても、それができないと、ネガティブな思いを持つ人はそこで弱音を吐いてしまいます。
「やっぱりだめなのだ。頑張っても自分はできないのだ」
それが変革をもたらさない大きな障害となります。
つまり、続ける事を止めるからです。
何度失敗しようが、何度うまく行かなかろうが、自分の心の弱さで途中で止めても、「やはり私は続ける」と決意するのです。
弱音を吐き続けるのではなく、弱音を吐いてもすぐにやめる。ネガティブな思いはすぐにやめる事が大切なのです。
行動でなくても良いのです。まずは、自らの使う言葉を、ネガティブなものを使わないようにするのです。そのようにすれば、必ず変革がもたらされます。
「わからない。できない」
それらはすべて、"否定のDENY・ディナイ"です。「わからない。できない」という"DENY・ディナイ"を消しましょう。
「わかりたい。理解したい」
そのような、"WANT・ウォント"それを常に持ち続けるのです。
「わかりたい。理解したい」という思いが、神のもとへの最も強力な力となります。
弱音が悪い事ではなく、良き思いを続ける事が大事なのです。弱音を吐かない。つまり二重否定をするのです。
「自分の弱いものをDENY・ディナイ」するのです。
「私はわかりたい。理解したい。高まりたい」
そう思うこと、言葉にすることから始まります。
まず言葉と思考回路を「そうしたい。必ずそうする」という光りの方向へもっていくのなら、常に弱さに溺れることから完全に解放されます。
多くの方がネガティブな言葉と思いに溺れています。ですからそこから改善しましょう。改善を行うほど変革が始まります。
「インドスピリチュアルツアーメッセージより抜粋」
2016年4月 | ||||||
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