~ティンカンベイのイルカ「ミスティーク」のメッセージ~
私たちは人を愛し、平和を大切にしています。
ここに毎日のようにやってくるのは、
あなたたちから餌をもらうためではありません。
私たちがどれほど、人を愛し大切にしているかを知らせに来ているのです。
一緒に十分時を過ごして、愛を受け取ってください。
人が動物と人をわけへだてなく、共存することを、
私も仲間のものたちも願っています。
それが私の仲間から伝えられたものであり、
今、私がその責任者として、その役割を果たしています。
多くの人々が、ここへやってきて私と時間を共にして、
そして幸せな時を過ごせるよう、心から願っています。
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ミスティークは、ティンカンベイで人と交流を行なっている3代目の野生イルカです。彼は、母イルカの「スカリー」に連れられて、ティンカンベイの人々との交流をはじめました。
ミスティークはティンカンベイの人々を信頼しており、サメとの戦いで怪我をしたときも、ティンカンベイへと避難し傷の処置と10日間の介護を受けました。その後、自分でハンティングができるようになると、みんなに感謝して野生へと戻って行き、今では自分の子供「ハーモニー」やパートナーの「パッチ」も浜に訪れています。
ミスティークは、朝になると浜にやってきて、訪れた人の手から魚を食べ、そして、テリトリーとしているティンカンベイのパトロールに出かけます。それはまるで、親しいご近所さんに挨拶にくるような、心温まる交流です。彼は餌がほしいのではなく、人々に愛を与えるために来ているのです。
彼と向き合った時、口と頭部のチャクラから、素晴らしいピンクの愛のエネルギーを感じました。
【ティンカンベイの野生のイルカ経緯・T&H Therapeutic Healing - Alchemist Australia Branch -
】
波の音は、母の愛とひとつです。
波がうちよせるように、母の愛がうちよせ、
人は愛と幸せに包まれるのです。
このビーチの波は母の愛と一つです。
~モファットビーチのメッセージ~
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海にはそれぞれのリズムとエネルギーがあります。
オーストラリアの海と日本の海はリズムが違います。
ここ、オーストラリア北東部のモファットビーチの波のリズムは、母の愛を語っています。
このビーチを訪れた人は、やさしい母の愛に包まれることができるのです。
広がる大地は、心の広がりを与えます。
大いなる大地の中で抱かれた者は、心が開かれ、
そして、さらに魂が成長するのです。
オーストラリアの大地の目的は、
多くの者に大地の広がりを伝え、そして体験させることです。
心の広がり、心の成長を促すために、このオーストラリアの大地があるのです。
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オーストラリアのクイーンズランド州・サンシャインコーストに、取材旅行へ行ってきました。
今回の旅のテーマは、ネイチャーコミュニケーションとアニマルコミュニケーションです。
サンシャインコーストには、近藤忠さん・博子さんご夫妻が、アルケミスト・オーストラリア支部として活動しています。オーストラリアの素晴らしさは、二人から聞いていましたので、ぜひ訪れてみたいと以前から思っておりました。そして、今回ついに取材旅行が実現しました。
初めてオーストラリア大陸を訪れて、そして、サンシャインコーストの美しいビーチで感じたのは、エネルギーの豊かさと優しさ、そして、のびやかな広がりです。
オーストラリア大陸のそれぞれの地域には、独自の特徴があると思いますが、今回訪れたサンシャインコーストは、おおらかなエネルギーにあふれていました。ゆったりとした時間の流れに包まれると、忘れていた自由性や遊び心、そして精神の広がりを感じるのです。
南太平洋に浮かぶオーストラリアは、地球のチャクラの一つです。
オーストラリアは、大自然と人がつながれる場所、大自然と人がコミュニケーションができる場所です。自然の中での心躍る体験は、人生を豊かにしてくれるのです。
ゾウたちの圧倒的な偉大な存在感を前にすると、ただただ謙虚に祈るような気持ちになりました。
しかし、巨大なゾウの背には、可愛らしい小鳥たちがまったく恐れも警戒心も無く遊んでいました。彼らはまさに「共存」ということを、その身を持って示してくれていたのです。
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大切なことは一つです。
それは我々が地球上にすむ生命体として、共に協力し合い、
そして認め合うということが最も大切なことです。
この地球はすべてのあらゆる生命体が、
多様な生命体が生きていることによって、実際に運営されているのです。
ですから、どのような生命体も一つたりともかけてはならないものなのです。
私たちは、この陸上で最も大きな生命体として生きておりますが、
私たちは蟻一匹であっても、小さな生命体であっても、
無理に殺すことも無駄に殺すことも
それを傷つけることも、一切ありません。
あなたたちもそのようにすべきです。
あなたたちも、この生命を守る為にいきるべきです。
私の周りに小さな小鳥たちがいます。
しかし、小鳥たちは知っているのです。
私が決して踏みつけないこと、
決して自分たちを傷つけないことを
小鳥たちはよく知っているのです。
お互いにそのようにいかなる者であっても傷つけないこと、
生命を守り合うこと、助け合うということが大切だと、多くの方に伝えてください。
二十数年ぶりに訪れたアフリカ・ケニアの変わりように、私はショックを受けながらも、私にできることをしようと、アンボセリを訪れて二日目の朝、いただいたメッセージの通りにキリマンジャロにエネルギーを送りました。
すると、3頭のゾウたちが、私に素晴らしいメッセージを伝えてくれたのでした。
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我々はゾウという形を取って以来、永遠にこの自然と共に生きてきました。
しかし、人間は、多くの変化を求めすぎてこの自然を壊し続けてきました。
私たちと同じように、自然と共に生き自然を守る生き方をするのならば、
人間はもっと正しく、そして高い存在になることができるはずです。
私たちは、変わらぬ人生、永遠に変わらぬ生き方を示しながら、
この自然と共に生きることをみなさんに示しているのです。
神聖な存在からの、アフリカ大陸に対するメッセージはさらに続きました。
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アフリカの大地が鼓動する度に、地球全体に生命が流れ続け、そしてそれを受け取る地球のコアが全身にくまなく血を流すように、地球全体にエネルギーを流し続けています。
しかし、アフリカはあまりの強いエネルギーにより、自らが疲弊しているのも事実です。
アフリカの大地と話をしなさい、アフリカの大地を癒しなさい。
アフリカは待っています。癒されることを待っています。
今回のテーマはアフリカを訪れて、喜びや楽しみを感じるのではなく、アフリカの大地を癒す目的があるのです。
お前たちがきっと、それを忠実に行うならば、間違いなく再び、あの素晴らしい力あるアフリカの大地を感じることができるようになるでしょう。
キリマンジャロはアフリカの中心を意味しており、そのキリマンジャロに向かって最大の尊敬と愛を持ってエネルギーを送りなさい。
そうすれば宇宙からのエネルギーを取り入れることに問題があったキリマンジャロは、かつてのように頂上は全て神聖な白光により満たされて、以前のような雪に覆われた山に戻ることができるでしょう。
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キリマンジャロは標高5,895mのアフリカ大陸の最高峰であり、赤道付近にありながら氷雪の見られる世界でも数少ない地点の一つです。
キリマンジャロは、アフリカ大陸の、地球のチャクラのような役割を果たしています。いずれは各大陸のチャクラ・パワースポットや使命などもリーディングしていければと思っています。
アンボセリ国立公園で、二十数年ぶりにキリマンジャロを見た私は、頂の氷雪の少なさに驚きました。かつて、白く輝いていた頂は見る影もありませんでした。時の流れとアフリカ大地の現状が、痛いほどに胸に迫ってきました。
キリマンジャロとアフリカゾウ。アンボセリ国立公園にて。
9月3日から東アフリカのケニアへ取材旅行へ行ってまいりました。多くの方のご協力で、今回「Dr.高江洲のアニマルコミュニケーション」を出版する事ができましたが、次の本では野生動物とのコミュニケーションの話をご紹介していきたいと考えています。そのためにも、動物の仕事を行うようになった私の原点ともいえるケニヤを、改めて訪れてみたいと思いました。
旅の始まりに、私は次のようなメッセージをいただきました。
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多くの生命が人類に至るまでの過程は、様々な体験があってこそ、成り立っています。
アフリカは生命が進歩発達する上で、最も基本的な体験をもたらすために与えられた場所なのです。
大地も水も空気も、アフリカは生命が誕生し、進歩・発展していく上で大切な場所です。
今なおアフリカは様々な争いや葛藤があふれていて、多くの悲しみや嘆きをもたらしています。
しかし、お前の生まれ変わりの体験からわかるように、最初は皆、このような苦しみを味わうことが必要だからこそ、多くの人類を含めて命あるものが、今アフリカの地で悩み苦しんでいるのです。
しかし、その反面アフリカは、生命が発達する上で、大切な要素がすべて含まれています。
再びアフリカに戻った者として、お前はそのアフリカの最も神聖なメッセージを受け取り、それを多くの者に知らしめる必要があるのです。
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Amboseli National Park :アンボセリ国立公園の夜明け
謝る事が苦手です。どうしたら、上手く謝れるでしょうか?
という質問に対して・・・・・・
謝るということは、相手を心から認めるということです。
自分が間違っていた、負けたという感覚は
本当の意味で「謝る事」にはなりません。
心から謝れる人は、あなたの事が大好きです。
あなたを尊重しています。
そのような思いが湧き上がったときに、心から「ごめんなさい」と言えるのです。
時に人は謝るという事は、相手が正しくて自分が間違っており、
自分に非があったという考えで謝ろうとしますが、
そのような気持ちで謝られた相手は、一時は優越感に浸る事もできますが、
本当の意味での慰めや満足を得ることはできないのです。
愛情を持って認めてくれた、自分の事をわかってくれた、という思いを感じた時に
相手は真の謝る心を感じ、感謝してくれたと理解して、嬉しくなるのです。
ある方が人生を歩んでいます。
その時に、「自分には無いものや自分が必要としているものを
誰かから教えてもらいたい、気づかせてもらいたい」
と考えるようになると、同じようにそのことを感じている人と
お互いの意識が共鳴し、互いに引き付け合い、結び合う状態になります。
その時に友情が生まれます。
通常、友情は同姓の間で生まれやすくなりますが、
たまには異性間にも友情が生まれることもあります。
男女間の恋愛とは違って、
友情はいつまでも同じ体験を共有しようとするのではなく、
互いの人生に必要なことを分け合うということが友情の基本的な原則なのです。
恋愛は常に互いが同じ感覚や空間を共有しようとしますが、
友情はそれぞれの時間や空間を大切にして
お互いが成長進歩することに価値を見出し、喜びを感じるものなのです。
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大切なものを互いに分け与えたり、教え合う、導き合うのが真の友情です。
友情にとって大切なことは、あくまでもフィフティー・フィフティーの関係、
すなわち、共有するという割合が同じことが理想とされます。
どちらか一方だけが相手から教えられたり、相手から導かれたりするようになると、
そこには師弟関係や上下関係が生まれ、友情とはいえなくなってしまい、
結局、そこで関係が終わりになることが良くあるのです。
皆さんは、赤ちゃんがどれだけのことを思い、物事を理解しているか、
そして、コミュニケーションしているかを考えたことはありますか?
今回のインド巡礼の際に、私は偶然、飛行機で隣に乗り合わせた、
赤ちゃんとのコミュニケーションを通して、とても面白い体験をしました。
香港からバンガロールに向かう機内のことでした。
隣の席にいた三ヶ月にも満たない赤ちゃんが、
機内で落ち着かず、母親がどんなにあやしても泣いていました。
声を張り上げて泣き続けるその赤ちゃんは、必死に何かを訴えているようで、
私はその子の目を見つめて、インナーコミュニケーションをしてみました。
赤ちゃんの目を見つめてみると、その子の過去世の姿が浮かんできました。
「・・・・・・君の過去世のこと知っているよ。」
すると、今まで激しく泣いていたその赤ちゃんは、
突然泣き止み、大口をあげたまま、呆然としたのです。
「過去で、君もいろんな人を泣かせたね」
さらに心の声で伝えると、その子は、「まずい!」というような表情をしました。
そして、数十秒という長い間、口をぽかーんと開けたまま、
あっけにとられたように私の顔を見つめ続けたのです。
「どうしてわかったの・・・!」
その子はばつが悪そうに、驚いたまま完全に泣き止んでしまいました。
その顔は、あどけない赤ちゃんの表情ではなく、
あきらかに過去世の大人の男性の顔でした。
赤ちゃんのあまりの驚きぶりに、少し気の毒になった私は、
あなたに嫌な思いをさせるつもりは無いし、
これ以上は追求しないよと、心で伝えました。
ところが、その子は、すっかり別人のように大人しくなってしまい、
そして、「自分のことをばらさないよね」とでも言うかのように、
その後は、ちらちらと私の顔色をうかがっていました。
言語コミュニケーションがまだできない赤ちゃんは、
インナーコミュニケーション能力が高く、さらに自分の過去世をはっきりと覚えています。
彼らは、驚くほど繊細にいろいろなことを考え、伝えてきます。
そして、過去世の記憶を持ちながら、中間世で決めた今世の計画を思い描いているのです。
今までも、赤ちゃんや子供達とコミュニケーションをしたことがありましたが、
今後はもっと、ベイビーコミュニケーションを進めていけたらと感じました。
そして、世界中の子供たちとインナーコミュニケーションを通して、
様々な体験をまとめたいと思っています。
2017年5月 | ||||||
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