昨日は、自己変革プレ講座「インナーチャイルド」に多くの方にお越しいただき、素晴らしい時間を過ごすことができました。
今日は、そのお話を一部を紹介します。
【自己変革プレ講座 インナーチャイルド】
インナーチャイルドとは、あなたの最も純粋な意識です。
表面意識は日常生活の意識です。これまでの教育による考え、私はこのような人間だという考え、私には才能がないという思い込み、限界を設けてしまう意識。
これらの意識はすべて表面的なものであり、実際は、こうであろうという「推測」にしかすぎません。
潜在意識、インナーチャイルド意識は、より深く純粋な意識であり、魂の純粋な思いにつながるものです。
インナーチャイルドとの対話が進むと、さらに深いハイヤーセルフ(最も高次元の自己)、魂そのもの、アートマン(意識の最も深い内側にある個の根源)とつながることができるようになります。
それは推測ではなく、「確信」です。
「私は愛」「私はすべて」という意識。
最も神聖な意識です。
そこにつながるための最初のステップとなるのが、インナーチャイルドとの対話です。
世の中には、「自分が何を望んでいるのかよくわからない」という人が多くいます。
表面意識、日常意識だけでは、本当の望みはわかりません。
一説では、表面意識(顕在意識)は3%、潜在意識は97%と言われています。3%の表面的な意識では、あなたの本当の望みがわからなくて当然です。
残り97%の豊かで神秘的な潜在意識を、より深く知るためのカギとなるのが、インナーチャイルドなのです。
多くの人の心は、両親からの教育、学校教育、様々な人間関係によって、目に見えない形で傷つき、次第に魂の声が聞こえなくなっています。
例えば、幼い頃から認められて、自分自身を愛するように、正しく教育されたのならば、ある程度、純粋意識につながりやすくなります。
しかし、どうしても現代の教育システムでは、否定やまわりの者の評価が重要視されてしまいます。
「私はこうしたい!」と言って自分を出すと、否定されてしまうのです。その結果、傷と心のブロックが作られます。
どうしたら本当に喜びを感じるのか、どうしたら幸せか......。
気がついたら、それを純粋に感じ取ることができなくなってしまうのです。
インナーチャイルドはあなたの最も純粋な意識で、自分自身であることを愛し、生きることに喜びを感じています。
「あなたの本当の自分の気持ち」はなんですか?
「本当の気持ち」とは、より純粋な意識です。
純粋な意識とは、これまでの教育や思い込みの影響を受けない、純粋な潜在意識の中にあります。
まず、小さな頃の自分を思い出し、その思いを受け止めることで、インナーチャイルドとの対話が始まります。
あなたの小さな声を聞いて下さい。あなたの喜びや愛を感じてください。さみしさや不安、怒りも抱きしめてください。
あなた自身を受け入れた時、インナーチャイルドは素晴らしいメッセージと気づきを与えてくれます。
そして、それが、最も神聖なあなたの魂との対話へとつながっていくのです。
0歳児は、言語コミュニケーションはほとんどできません。
私はインナーコミュニケーション能力により、赤ちゃんや動物、お腹にいる胎児とさえ話しをします。
言葉で表現するすべを知らないだけで、赤ちゃんたちは実に様々なことを教えてくれます。自分の過去世さえも教えてくれる子供もいます。
このことは、産婦人科医の池川先生が、体内記憶や過去世を語る子供たちの対話により、立証しています。
赤ちゃんの場合は、インナーコミュニケーションですが、言葉を覚えるにつれて、このハートで対話する能力は減っていきます。
私のインナーチャイルドの誘導瞑想では、時間をさかのぼって3歳の頃にもどります。
深い意識の中で、あなたの意識は時空を超えてタイムスリップし、3歳の頃のあなたの意識と出会います。
3歳というのは、このグラフのように、線が交わる特別な時です。
インナーコミュニケーションも言語コミュニケーションも両方できている貴重な時期です。この時期に戻ることで、言葉で幼い頃の気持ちを理解しやすくなります。
4、5歳になるとほとんどインナーコミュニケーション能力はなくなり、それに変わって言語コミュニケーションが主となります。
インナーコミュニケーション能力も持ち、言語コミュニケーションも覚えはじめたところの意識が、一番記憶を取り戻しやすいのです。
小さな子供は純粋で、動物や植物、目に見えない存在と言葉を超えたハートのコミュニケーションを行います。
しかし、成長し、相手を気にしながら自分を出すようになると、そこに恐れが入りはじめます。人の目を気にしたり、否定されることを恐れるようになると、純粋な意識が恐れでにごります。
大人は頭で考えたことが中心になるので、ハートがブロックされてしまいます。
そこで、インナーチャイルドとつながり傷ついた心が癒されると、小さい頃の純粋な喜びがよみがえっていきます。
自分の感情、心を認める。
自分のことを認めた時、心のブロックを外すことができ、ハートチャクラが解放され相手の気持ちがわかるようになります。
多くの人が自分の心がわからないので、相手の気持ちもわからない状態です。
長年連れ添った夫婦でも、長年愛してきた子供たちの気持ちさえも、わからないことがあります。
これは心のブロックによるものです。なぜかと言えば、自分を認めることができないからなのです。
「私でよかった!」「どうあっても、誰が何と言おうと、私という存在でよかった!」ということが、自分を認めるということです。
条件なしに、自分を慈しむ、愛することができるということが、大きな変革となります。
まず、自分を愛することが、自分の心のブロックを外すために必要です。
自分を許してあげること、たとえ否定的な感情であっても、それがあることを許してあげることで、心が開かれます。
まず、あなたという存在を、ありのまま抱きしめてください。あなたを愛し、受け止めてください。
それが、本当の意味で、相手を愛し、家族を愛し、友人を愛し、世界を愛していく一歩なのです。
インナーチャイルドを癒すことで、あなたは自分の中に純粋で素晴らしい愛があふれていることに気づきます。
そして、その愛を多くの人と分かち合うことができるようになるのです。
【自己変革 プレ講座 第2回 生まれる前の魂の計画を知る】
「生まれた奇跡を実感できる!心の傷のはじまりを癒せる!」
生まれる前に中間世で立てた様々な計画や、あなたの性格や人生のパターンに大きな影響を与えている母親の胎内での体験を誘導により取り戻します。
●胎内記憶を癒す誘導瞑想
●生まれる前の計画を知る
●中間世と魂の友ソウルメイト
[日時] 5月20日(日)15:00~18:00
[料金]一般3,000円/会員2,000円
[場所]アルケミストホール
▼プレ講座の詳細、お申し込みはこちら
http://www.alchemist-japan.com/
▼自己変革セミナーの資料請求はこちら
インナーチャイルド・内なる子供。
それはあなたの最も純粋な意識です。
例え大人になっても、あなたの中には「小さな子供」がいます。その子供はとても純粋で、正直で、傷つきやすい、生まれたままの心です。
子供の頃、私たちの胸の中心にあるハートのチャクラは、とてもオープンです。
ハートチャクラは、自分と他者を愛し、許し、認めること、アイデンティティー(ありのままの自分らしさを表現すること)をつかさどるエネルギーセンターです。
赤ちゃんや小さな子供は、天真爛漫にハートを開いて、愛を発し、そしてすべてを受け入れようとしています。
しかし、様々な出来事により、やわらかいハートは傷を受けていきます。
それは、両親の何気ない一言だったかもしれません。
友達や先生の態度だったかもしれません。
相手はそのつもりがなくても、小さな子供のハートは、あまりにもオープンでやわらかいので、カンタンに傷を受けてしまうのです。
傷を受けたハートは次第に固くなり、閉じていきます。再び、傷つくことを恐れ、感情を押し殺したり、我慢したりするうちに、自分を守るために閉じてしまうのです。
こうして私たちは、内なる子供の声に耳をふさいで、大人になっていきます。そして、ふたをしてしまった傷は残り続けるのです。
「自分を愛せない」、「自分のことが好きになれない」と悩む人が多くいます。
そして、「自分に自信が持てない」、「人にも自分にも批判的になってしまう」、「ものごとを楽しむことができない」、「自分の目標がわからない」という声も、とても多いものです。
これらはすべて、インナーチャイルド、つまり、自分の純粋な思いと、今の大人になった表面的な自分が上手くいってない状態です。
つまり、自分の純粋な思いを無視し続けた結果、今の表面的な自分とのずれに苦しむのです。
しかし、多くの方がインナーチャイルドと対話することにより、心が癒され、自分らしさを取り戻していきます。
「自分は嫌い」、「愛せない」という思い。
それは、インナーチャイルドの、「もっと私に気づいて!私を愛して!」という声の裏返しです。
多くの方が、私のエネルギー誘導の中で、インナーチャイルドとつながり、感動的な対話をしています。
ある方は、泣きながら訴えてくる小さな自分を抱きしめて癒し、救われました。
ある方は、愛されていたという幼い頃の記憶を取戻し、ずっと許せなかった両親のことを許すことができました。
自分のことが大好きになった方、自分を許し、感情を出せるようになった方、皆それぞれ、自分が最も望んでいることにアクセスし、心の傷や満たされない思いから自由になっていくのです。
エネルギー誘導では、時をさかのぼり、3歳の頃のあなたに会いに行きます。
時空を超えた、深い意識の中で、小さな頃のあなたが、今のあなたへ大切なメッセージを伝えてくれます。
そして、小さな頃の心の傷を癒し、純粋な自分の願いや思いを認めた時、本当に求めてきた愛に気づくことができるのです。
誰しも、ハートを開き、自分を愛し、人をありのままに受け入れていた頃があります。
世界のすべてが輝き、心の底から喜び、笑えた頃。
素直に正直に自分の望みを表現できた頃。
そのような、小さな頃の純粋な幸福を取り戻すことができるのです。
あなたの内なる子供、インナーチャイルドは決して弱々しい存在ではありません。
傷つき、悲しみながらも、内なる子供は、あなたが自分の存在に気づいてくれることを待っています。
あなたの内にある純粋な喜びの声を消すことはできません。
インナーチャイルドの声は、ひたすら純粋に、ひたすら健気に、魂の望みを伝え続けてくれるのです。
【自己変革 プレ講座 第1回 インナーチャイルド】
~人間関係が幸せになる!自分を心から愛せるようになる!~
≪インナーチャイルド≫とは、あなたが小さかった頃の思いと心を持った純粋な意識です。
インナーチャイルドの気持ちを理解し、大切にすればするほど、あなたの心は平安と幸福に満たされるようになります。
あなたのインナーチャイルドをたくさん愛してあげてください。
[日時] 4月30日(日)13:00~16:00
[料金]一般3,000円/会員2,000円
[場所]アルケミストホール
▼プレ講座の詳細、お申し込みはこちら
http://www.alchemist-japan.com/
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【第9期アニマルコミュニケーションカレッジ第5回授業より】
あと27日で、2016年が終わります。
あなたが2016年やりたかった事は何ですか?やり遂げた事は何ですか?
あなたが31日に除夜の鐘を聞く時、こうなっていたら良いという事は何ですか?
私は毎日歩きながらエネルギーワークを行い、今日いらっしゃる方に何をお伝えすれば良いか、神聖な存在と対話をします。
今日、はじめにインスピレーションをいただいたのは、猫の保護活動を行っている、ある女性の方についてでした。
彼女は広島県で保護した犬と猫すべてに愛情を持って接し、広島市の殺処分をなくした素晴らしい方です。
彼女は毎日ひたすら、何百頭もの猫たちの世話をしています。
それは大変な苦労であり、まるで戦いのようです。
彼女の夢は、日本から殺処分をゼロにする事です。
そのような方がいるお陰で、尊い命が守られていると思うと頭が下がります。
彼女を皮切りに、私たちの知らないところで、命を守るために活動している様々な方の映像が、次々に浮かび上がります。
世界中で多くの方が、保護活動を行っています。アフリカでは毎日、密猟者から野生動物を守るために、レンジャーたちが命がけで戦っています。
それだけではありません、様々な地域で命を守るために懸命に働いている方がいます。
動物だけではありません。
以前、対談を行ったツリーオブライフのアランさんのように、植林を行って地球環境を守っている方々もいます。
様々な方が命を守るために、勇敢に立ち向かっています。
私のカレッジの卒業生のある方は、今、がんに冒され、それでも立派に戦っています。
何とか年を越そう、来年に向けて、何とか自分の命を生かそうとしていらっしゃいます。
私たちは、たくさんの素晴らしい方々と共に、この地球で生きています。
彼らは様々な困難があっても、決してあきらめないでしょう。
あせらず、あわてず、あきらめず、自分の信念を持ち続ける素晴らしい方々がいます。
私たちもそのような方々にならって、勇敢に、そして、より良き未来を信じて、忍耐強く歩み続ける事ができるはずです。
アニマルコミュニケーターとして、年内は、「トリプルA あせらない・あわてない・あきらめない」の心で過ごしてください。
そして、動物の心を知って命を守る者、心を伝える者として、アニマルコミュニケーター、ヒーラーになるという決意を新たにしてください。
私自身、最初は動物の気持ちは、まったくわかりませんでした。
診察に来る子が、病気で苦しんでいる。
しかし、当時は、どのような薬を出して、検査をして、手術をするかという事しか考えませんでした。
とにかく彼らを助けたかったので、病気が治るためにどうしたら良いか、技術を高め、人間の西洋医学に追いつくという事しか考えられなかったのです。
彼らは飼い主さんへの愛情や感謝、悩み、色々な事を伝えてくれていたはずです。
しかし、病気を治療する事だけで精一杯で、彼らの気持ちを聞こうとしなかった私の心には、その声は届きませんでした。
それでも、私は彼らを助けたかった。
だからあきらめずに、どうしたら良いのか祈り続け、願い続けたのです。
その結果、今の私があります。
今は、毎日、動物の患者さんと話しをしています。
彼らは自分の体調から、飼い主さんをどれだけ愛しているか、感謝しているか、様々な事を話してくれます。
その度に感動し、感謝の思いがあふれます。
今、私は投薬も注射もせず、機械的な検査もしないで、自分の「手と心」だけで、彼らと命の対話をしているのです。
私は正規の獣医療として、アニマルコミュニケーションとヒーリングを行っています。カレッジでは、その一部をお伝えしているのです。
皆さんは、私が現場で行っている、プロの技術を学んでいるのです。
私は皆さんに、本当のプロフェッショナルになってほしいのです。
プロというのは不特定多数の方を治療し、カウンセリングをすることだけではありません。
自分の家族である大切な動物さんや身近な動物さんの心を感じる事、ヒーリングする事もプロとして立派な仕事です。
プロとは、「自分は正しい方法で、最も幸せな方法で行うのだ」という心構えを持つ者です。
よく私に「パワーを下さい!」という人がいます。
しかし、ヒーリングやアニマルコミュニケーションに必要なエネルギーは、「力」ではなく「純粋さ」です。
我々の細胞は身体を形成していますが、実は細胞同士の間には空間があります。
そして、細胞を構成する原子とその周りをまわる電子との間にも空間があります。
純粋なヒーリングエネルギーは微細で、この空間に働きかけることができます。
中国気功の硬気功(こうきこう)は、武術気功であり、強い波動、荒い波動をぶつけるので、相手は衝撃を受け、実際に身体が飛ばされたりします。
対して、やわらかい気功と書く、軟気功(なんきこう)は、医療気功と呼ばれ、優しい波動により、相手を癒します。純粋なエネルギーは、細胞、原子の空間にまで浸透し、癒していくのです。
ヒーリングとは、神聖なエネルギーで、細胞や空間を満たす事です。
「パワーを下さい」というのは勘違いです。
どこまで「純粋になれるか」です。
純粋さとは、自分自身を愛する事です。
許す事です。
愛せないという状態は、荒い波動で、自らを傷つけていることです。
自傷行為は、荒い波動によって自分を苦しめ、痛めつけている状態です。
「幸せの呼吸、喜びの呼吸、愛の呼吸」ができれば、それだけで相手は癒されます。
自らを純粋に愛情するという、意識レベルの高い状態が、最上の癒しです。
動物たちを見てください。
彼らは純粋です。
私たちは彼らを見るだけで、喜びにあふれ、癒されます。
彼らの純粋性、愛情力は計り知れません。だから私たちは、無条件に癒されるのです。
私たちは動物から、素晴らしい愛情をいただいています。
しかし、いただくだけではなく、与える者にならなければなりません。
彼らを愛情で満たす者にならなければなりません。
イルカはとても愛情深いと言われ、イルカセラピーで彼らと触れ合い、多くの人が癒されています。
素晴らしい活動ですが、誰がイルカたちを癒すのでしょうか?
イルカだけではありません、セラピードッグ、セラピーホース、その他様々な愛と癒しをくれる動物たち......。
彼らから愛情をいただくだけではなく、お返しできる人が必要です。
それがアニマルコミュニケーター、アニマルヒーラーなのです。
自分を愛せないことは、力を失っている状態です。
愛する努力が必要です。
自分のことを認められないと思ったとしても、自分を愛する努力をする必要があります。
当然、上手く行かないときもあります。
失敗をしたり、落ち込んだり、自分を愛せないような状況になる事もあります。
しかし、それで終わらないでください。
失敗も、失敗した自分も愛してください。
落ち込んだり、傷ついた自分も愛してください。
そのようなときこそ、あなたの愛情力を高めるチャンスなのです。
どんな状態でも、あきらめずに自分を愛すること、高めることで、私たちは純粋さを取り戻すことができます。
想像してください。
2016年の最後の時、あなたは自分を愛しています。
「自分に対する愛情力が高まった」と、深い喜びとともに言える自分がいます。
そのようになれたら、最高に幸せではありませんか?
2016年12月31日の最後の時、時計は23:59を表示します。
そして、新しい年を迎えた瞬間、2017年1月1日0:00に一斉に変わります。
あなたもそのように、一瞬にしてシフトする事ができます。
古い年、古い自分を手放し、新しい年、新しい自分になる事ができるのです。
どうか、自分への愛情力を高め、素晴らしい変化を遂げてください!
私たちはまるで、肉体がすべてであるかのように思い込んでいます。
たった一つの、この小さな身体が、私たち自身であると思い込んでいます。
私たちは空気を吸っています。その空気は誰のものですか?あなたは「これは私の空気です」と言いますか?
海に潜る時は、酸素ボンベを背負います。
それは誰の酸素ボンベですか?それは自分のものです。
「小さな自分」という意識。それはまるで、空気であふれている地上で、制限された酸素ボンベを背負い、それに命を託しているようなものです。
「自分と他者」という差別の世界、分離の世界です。
私の国、相手の国、私の土地、相手の土地、私の財産、相手の財産......。その考え方は誤解の固まりです。「自分のもの」という考えに執着しているのです。
私たちは1人では生きていけません。
私たちはすべての存在によって、生かされています。
私たちの身体は地球の五大元素によって作られ、生かされています。あなたの食べるもの、触れるもの、そしてあなたに関わるすべての人、それら一つでも欠けては、あなたは生きていけません。
インドの聖者サティア・サイババ様は言いました。
「人の生命と世界全体は、五大元素のおかげで維持されています。五大元素のどれか一つでも欠けていれば、すべてが無に帰してしまいます。私たちは耳で音を聞きます。目で世界を見ます。このように、私たちは五感を通して世界を体験することができます。五感を機能させているのは神の力です。しかし、人はこの神の原理を忘れてしまい、取るに足りないこの世的なものを追いかけることによって幸福を得ようとします。すべての生物の中で、人として生まれることはもっとも稀まれなことであると言われています。実際、人間は本質的には神なのです」
すべての存在は一つであり、それはあなたを生かしています。それに気づけないことは、さみしいことです。
それがエネルギー不足です。
「自分のもの」という小さな意識にとらわれている限りは、宇宙に平等にあふれている、神聖エネルギーに気づくことはできません。
愛を無尽蔵に与えられているにもかかわらず、それを受け取れない状態なのです。
私たちヒーラーが、ライトボディーとなって光りを発信することは、地球人として大切なことです。
光りを発信する時、そこに国の違いはありません。
人種の違いもありません。
宗教の違いもありません。
そして、動物、植物、鉱物、海や山、すべてを形作る五大元素......。
すべての生命を守るのが、本来の地球人です。
私たちは地球人です。
地球が光りで満たされるように、すべての生命が幸せになるように願う事が、我々の義務であり権利です。
すべての生命を癒す、スケールの大きなヒーラーになるのです。
自分の身体、自分の人生、自分の生活だけがすべて。
そのような生き方は、さみしいものです。
自分の身体も心も大事です。しかし、あなたのまわりの人、環境、日本という国、世界中も同じように大切です。
ヒーラーとは、意識の拡大ができる者です。
過去・現在・未来の時空の拡大、それができればできるほど、5次元6次元で物事を見る事ができます。
その時はじめて、真に大切なものがわかるのです。
宇宙は、幸せと喜びと愛に満たされています。
偉大なる大自然と一体化する。一つとなりましょう。
大自然に恨みや妬みはありません。なぜならそこに、「自分と他者」という分離はないからです。
大自然はいかなる時でも、すべてが一体です。生命を育むために、守り続け、導き続け、生命を最後まで営めるようになっているのです。
幸せの呼吸、喜びの呼吸、愛の呼吸をしましょう。
呼吸と共にすべての存在と一つになりましょう。
「私とあなた」という比較は消えていきます。
「私たち」は、すべて「私」となります。
「多様性」の中の「一体性」を見るのです。
第4チャクラは「シルバーコード」を通して、
神聖な存在からのメッセージや情報を受け取っています。
そして第4チャクラは各チャクラに必要な
情報とメッセージを効率よく分配しています。
眠りの中で行われる神聖な行為は、
第4チャクラを通して、
すべてのチャクラに大きな影響を与えています。
健康的な眠りが妨げられると、
第4チャクラから各チャクラに分配される
情報やメッセージならびにエネルギーが滞り
様々な身体や心の障害をもたらすようになるのです。
あなたの欠点・弱点は宝物です。
できないところはあなたがさらに成長するための大切な宝です。
それがわかれば欠点や弱点は、見事に消えていきます。
ある人は自分のことを「のろま」だと思っていました。
両親からも、「何をするにも遅い。お前はのろまだ」と言われて育って来たのです。
実は「のろま」は「思慮深さ」です。
観点が違うだけなのです。
のろまなのではなく、間違いのないように一つ一つ確認しながらやる。
それが思慮深さです。
一生懸命、確認して理解する人なのです。
ある人は「あなたはなんて短気なの。なんでそんな疳が強いの」と言われて育ちました。
短気の真の意味は何だと思いますか?
短気は行動的なことです。
「今すぐそれを行いたい。解決したい。やってみたい」
そのような思いに突き動かされる情熱的な人です。
短気と行動力は、本来同じところから来ているのです。
「私は嫉妬深くて、自分がいやでたまらない」という人。
本当はどんな人だと思いますか?
嫉妬深い人は、愛情が深い人です。
愛情深いため相手に対する思いが伝わらないと、悲しくてたまらないので怒りが出てきてしまうだけなのです。
心のコントロールと言葉の使い方次第で、私たちの人生は大きく変わります。
短所や弱点は、実は長所である事がわかるのです。
ある人は両親から、「性格が悪い」と言われました。
それはただ親が自分の言いなりにならないから、その人に腹立ち紛れに言った言葉でした。
親の言いなりになるかならないか。
性格が良いというのは、親にとってひたすら従順でやりやすいということです。
「性格が悪い」というのは、自分の考えを持っている人で、親から見てただ単にやりにくかったということです。
人の顔色を見る、自信がないという人。
それは注意深さです。注意力があるから人の顔色を見るのです。
この人は怒っているのか、嫌な気分なのかうれしいのか、それを自分の中でよく見ているということです。
相手を正しく見ようとする本能的な力を持っているのです。
あなたの弱点は何ですか?
それは観点を変えれば、素晴らしい強みとなります。
あなたの宝物を再発見してください。
親の教育や他者からの評価が不純物となって、あなたの心をおおっています。
不純物から自分を解放し、真の自分を取り戻してください。
「インドスピリチュアルセミナー講義より抜粋」
◆Message ヒーリング能力は誰もが持っている
ヒーリングは人生を変えます。
悲しみを喜びに、絶望を希望に、苦しみを平安にします。
癒しの力は、誰もが持っています。すべての人は皆、命を持っているからです。
命とは、い=生きる、の=望む ち=力。
すなわち「生きることを望む力」が命です。
あなたが持つ「生きることを望む力」を発揮すれば
自分だけではなく他者も癒すことができるようになります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自己ヒーリング」によって、あなたの人生は癒されます。
本日のブログでは、10日に行われたヒーリングカレッジ公開講座でのお話をご紹介します。
人はどのような状況でも、自己を癒すことができます。
たとえ病気であっても、悩みを抱えていても、そして死を迎えようとしていても、自分の人生を癒すことができます。私はそれをある末期がんの方から教えていただきました。
以前、末期がんに苦しんでいる70代の女性がいました。
彼女はモルヒネによって何とか辛い痛みに耐えていましたが、私のヒーリングによって、「モルヒネを使わなくても良いほど楽になった」と喜んでくれました。
ある日、彼女のご主人から連絡がありました。
「妻は医者からそろそろ危ないと言われました。エネルギーをさらに送ってください。一番つらいのは、未だに妻が申し訳ないと謝ってくることです。
妻は『本当はもっと妻として、親としてやらなれければならないことがあるのに、こんな風に病気になって申し訳ない』と何度も謝ってくるのです。先生、妻を助けてください」
私さらに彼女をヒーリングしました。すると彼女の心の声が聞こえたのです。
「私は尊敬する母親に全然たどり着いていない」
それは自分を責め続けた彼女の心の声でした。
死を前にしても、彼女は優秀だった母親と自分を比べて苦しんでいました。そして悲しみながら、母に追いつけない自分の人生を否定していたのです。
「あなたは立派にお母さんに到達していますよ。お母さんはあなたは自分を超えたと言っていますよ」
そう伝えると、彼女は涙を流して、「そんなことない」と自分の思いを話し始め、心をしばっていたブロックが外れはじめました。
私はご主人に、「奥さんは立派だと思いますか?やるべきことをやった人だと思いますか?」と尋ねました。
「間違いなく妻はよくやってくれました。僕にとっては世界一の女房です」とご主人は言ってくれました。
子供たちも「世界一の母です!」と答えてくれました。
その瞬間、彼女の人生は癒されました。
彼女は家族の言葉によって自己を癒し、最後に自らの人生を受け入れることができたのです。
それから数日後、彼女は亡くなりました。とても穏やかな最期だったそうです。
「末期がんであるにもかかわらず、これだけ安らかに眠る様に逝ったのはとても珍しいと医者が言っていました。先生ありがとうございました」とご主人は伝えてくれました。
私は彼女をヒーリングしました。しかし、最終的には彼女の家族の言葉、そして彼女自身が自らの「いのち」を肯定し、自己を癒したのです。
ヒーラーは癒しの呼び水です。最期の選択、癒しの奇跡を起こすのはその方自身です。彼女は最期に自分を許し、人生に感謝することで、自らを癒しました。
私が末期がんの方に常に伝えることがあります。
「あなたが悪いことをしたから病気になったのではありません。どうしてもこの体験を乗り越える意味があるはずです。あなたは大切な方です。愛され感謝される方です」
人生を癒すには、自己ヒーリングが必要です。
自らを愛し、感謝した時に、あなたの魂は癒されます。
命すなわち「生きることを望む力」が発揮されるのです。
どのような状況の人であっても、自己を癒すことができます。そして自己を癒すことにより、家族、社会、ひいては世界を癒すことができるのです。
今週末も「ヒーリングカレッジ公開講座」が行います。ヒーリングカレッジでお伝えしている自己を癒す様々なヒーリングメソッドや、私のエネルギー誘導を体験していただける楽しい会を予定しています。ヒーリングに興味がある方、人生を変えたい方、新しいスピリチュアルヒーリングを学びたい方は是非ご参加ください。素晴らしい癒しの世界にお連れします。
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■アルケミストヒーリングカレッジ公開講座」
4月16日(土)17:00~20:00
アルケミストホール
お申込みお問合せはこちらから>>
誰もが素晴らしい目的を持っています。
その目的は宝石のように輝き、それは星のまたたきにも勝るものなのです。
私たちは輝く宝石であり、その光りを輝かせるのならば、すべての生命を幸せにできます。
皆、輝きなさい。もっと自分の輝きを明らかにして、すべての生命を幸せにしなさい。
ヒーリングフェスティバル2016特別記念講演会メッセージより抜粋
我々は皆、偉大なる存在の申し子です。
この地上にいる者は、偉大なる方から愛され、導かれ、そして能力を発揮するように運命づけられているのです。
我々は皆大切な存在です。誰一人として無駄なものはいません。
一人一人の価値はあまりにも高価すぎて、値段がつけられないほどです。
一人一人は偉大なる宝石で、あり神の宝物なのです。
ヒーリングフェスティバル2016特別記念講演会メッセージより抜粋
変革をもたらすとは、変わる事ではなく、変わろうとする思いを持ち続ける事です。
その思いを持ち続けるのならば、人は間違いなく、変革を遂げる事になります。
変わろう、変わろうとするあまり、ただただ結果を望む者は、
自らの目的に敗れ去り、また同じ苦しみの中に入っていくのです。
変革するとは、変わるという思いを持ち続ける事です。
その者は必ず成功を収めます。
【インドスピリチュアルツアーメッセージより】
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