赤ん坊は一生懸命母親のおっぱいを吸います。
その時の満腹感により赤ん坊は体と心が満たされます。
その後、赤ん坊が成長して母親になると
今度は自分のおっぱいを赤ん坊に飲ませて、
その赤ん坊を満足させるのです
愛される者は多くの愛を受けた者であり、
それを返すことは当然のことであると考えますが、
愛されなかった者は簡単に相手に満足感を与えられなくなってしまうのです
いくつになっても、愛が満たされなかった者は愛が必要であり、
満たされるまで母の乳を求めるかのように、
願い続けるのです。
私にその愛を求めなさい。
私はあなたの父であり母なのですから、
私は必要とする愛の乳をあなたが満足するまで与え続けます。
あなたがそのことにより満足するならば、
あなたは多くの者に愛を十分に与えられるようになり、
多くの者から愛される者となるのです。
サイババという名前の由来は、神聖なる宇宙の母(サイ)、そして父(ババ)という意味からなっています。
私はこれまでにも二十数回にわたってババのもとを訪れ、さまざまな祝福を受けてまいりましたが、そのたびにババの顔は厳しい父親であったり、とろけるような愛に満ちた母の顔となります。
私たちには愛が必要です。
しかし現実的に両親から愛されず、辛い思いをしている人々がいることは、すべての人がわかっていることだと思いますが、ババはそのような者に限りない愛を与え続け、愛されるものへと変換させようとしているのであります。
愛することが難しいと考えている人、なかなか人に愛されないと思っている人へお伝えします。ババは必ずあなたに愛を送り、あなたを満たしてくれます。
ババに心の思いを打ち明け、祈ってみてください。あなたの心がババの愛で満たされて、幸せになりますよう、心から願っています。
2012年8月 | ||||||
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いままでの人生で両親からは充分に愛情を受けて育ったと思います。
ときに第三者からは過保護とも見られたようですが、それでも
子供としては愛情をたっぷり受けて育ったという感覚を持っているし
感謝もしています。また他人との関わりでも比較的愛情や好意を
いただいてきたと感じているのですが、なぜか自分が自分を愛せません。
自分以外の人には愛情(好意)を抱くことがそれほど苦にならないのですが。
いつも「自分を愛しなさい」と教えをいただくたびに悩みます。
自分を愛するってどういう感覚なのでしょうか?