弱音を吐く。さんずい「氵」に弱いと書けば「溺れる」となります。
そのように、自分のネガティブな思いに溺れる者は、弱音を吐くのです。
絶対に失敗しない、もう二度としないと決心しても、それができないと、ネガティブな思いを持つ人はそこで弱音を吐いてしまいます。
「やっぱりだめなのだ。頑張っても自分はできないのだ」
それが変革をもたらさない大きな障害となります。
つまり、続ける事を止めるからです。
何度失敗しようが、何度うまく行かなかろうが、自分の心の弱さで途中で止めても、「やはり私は続ける」と決意するのです。
弱音を吐き続けるのではなく、弱音を吐いてもすぐにやめる。ネガティブな思いはすぐにやめる事が大切なのです。
行動でなくても良いのです。まずは、自らの使う言葉を、ネガティブなものを使わないようにするのです。そのようにすれば、必ず変革がもたらされます。
「わからない。できない」
それらはすべて、"否定のDENY・ディナイ"です。「わからない。できない」という"DENY・ディナイ"を消しましょう。
「わかりたい。理解したい」
そのような、"WANT・ウォント"それを常に持ち続けるのです。
「わかりたい。理解したい」という思いが、神のもとへの最も強力な力となります。
弱音が悪い事ではなく、良き思いを続ける事が大事なのです。弱音を吐かない。つまり二重否定をするのです。
「自分の弱いものをDENY・ディナイ」するのです。
「私はわかりたい。理解したい。高まりたい」
そう思うこと、言葉にすることから始まります。
まず言葉と思考回路を「そうしたい。必ずそうする」という光りの方向へもっていくのなら、常に弱さに溺れることから完全に解放されます。
多くの方がネガティブな言葉と思いに溺れています。ですからそこから改善しましょう。改善を行うほど変革が始まります。
「インドスピリチュアルツアーメッセージより抜粋」
今年も桜の花が散り終わりを迎えようとしています。
「もっと咲いていてほしいのに......」
そう思わずにはいられませんが、先日桜から素晴らしいメッセージを頂いたのでご紹介します。
◆散りゆく桜のメッセージ
人は花が散ると同時に、私たちのことは忘れてしまいます。
しかし、覚えていてください。
私たちは花が散った瞬間に、再び咲くための準備をはじめているのです。
春の雨の中、私たちはおしみなく花を散らし
これまで努力してきた根や幹、枝や葉を労います。
「一年間ご苦労様でした。どうかごゆっくりお休みください。
たくさんの恵みの雨で、どうぞ体を癒してください」
そうすることで、私たちの根はこれからも大地から栄養をとり、
葉は太陽の光りを受け、次の春に備えることができるのです。
どうかあなたも自らを労ってください。
そして自分も他者も喜びで満たす人生の花を咲かせる準備をしてください。
桜が美しく咲き誇る時期になると、不思議とほぼ毎年のように雨が降り天気が荒れます。
先日も雨の中花びらがハラハラと落ち、今日は風に乗って一気に花びらが舞い、木の周辺はまるでピンクの絨毯のようになっています。
「もう少し咲いていてほしい。散らないでほしい」
ついそのように感じてしまいますが、桜の花の思いは違いました。
桜の花は一年間頑張ってきた根や葉、幹を労いながら喜んで雨を受け入れていたのです。彼らは花が散った瞬間、来年花を咲かせるために、またこれから365日準備するんだと教えてくれました。
花が散るのは終りではなく、新たなはじまりなのです。
360日近く努力して努力して努力して、花を咲かせるのはわずか1週間です。そして花が終われば人は桜のことを忘れてしまいます。それでも桜は人知れず、延々と毎日毎日、次の春に向けて目に見えない努力を重ねます。それを毎年を繰り返している訳です。
なぜこのような努力をするのでしょうか?それはさらに成長するためです。
人生の中で、目に見える形での変化や成果は、桜の花と同じで実は瞬間的なものです。目に見えるわかりやすい成果にこだわっていては真実は見えません。
1番大事なのは意識です。毎日、毎日、忍耐強く自分を信じ、努力する意識です。そうすることで桜の木のように、少しずつ少しずつ栄養を取り入れまちがいなく成長することができるのです。
私自身、ひたすら努力をしてきた人間です。時には努力が実らないのではないかと、くじけそうになったこともあります。しかしそれでもあきらめずに願い続けました。その結果、自らの使命に目覚めることができたのです。
自分を信じ、目に見えない変化を感じ取ってください。
桜の木の中で、花は例えるのなら「女王様」のような意識であり主役です。愛情深い女王の意識からの労いがあるからこそ、根も幹も枝もみんな主役のために集中して頑張ることができます。
人に例えると自分の意識が、「身体さんありがとう。こんな風に働いてくれて行動してくれてありがとう。お陰で私はこのようにできます」とねぎらうことです。そのような意識と感謝があれば身体は、「よし頑張ろう!」という気持ちになります。
たとえ今目に見えなくても、必ず花が咲く時がくると、自分を信じねぎらってください。努力は必ず実ります。
一つ何かを成し遂げた、成果を得られたという瞬間的な象徴が花です。
そして桜の花のように喜んでそれを手放し、頑張ってきた自分に感謝することで、また新たな花を咲かせることができるのです。
私が受け取った桜のメッセージとヒーリングエネルギーを込めた壁紙を皆さんにプレゼントします。
ピンクとパープルのそれぞれ象徴的なヒーリングカラーがこめられています。
どうぞ癒しのエネルギーを感じてください!
アルケミスト オリジナル ヒーリング壁紙プレゼント
Message1
恐怖心は人生を闇の中に追い込み、そしていったん迷い込んだら、なかなか抜け出せなくなり、最後は自分の最も大切な命さえ失ってしまいます。
恐怖心に打ち勝つためには何よりも愛が必要です。
神聖な存在と同じように、あなたが強い愛、深い愛を持つならば、間違いなく人生を光りに導き、迷い込んだ恐怖の闇さえ変えることができるようになります。
闇に打ち勝つためには光りが大切であり、その光りの根源は愛なのです。
Message2
愛は何もせずには強まりません。愛には努力が必要です。
体を使わなければ筋力が落ちるように、愛を使わなければ見る見るうちに弱まっていきます。
愛の力を強め、深める必要があります。それがあなたが変革するための原動力なのです。
【自己変革セミナー第9回メッセージ】
1998 年に、私はインドに向かう飛行機の中で神聖な存在から使命を伝えられ、自分の果たすべきこと、目指すものがすべて明らかになりました。多くの人にそのような素晴らしい人生を歩んでもらいたい、私と同じように、ゆるぎない思いで、自らの使命に基づいて最高の人生を歩んでもらいたいと願い、自己変革セミナーをはじめました。このセミナーでは、私が三十数年にわたって行ってきた、自らを変革させる様々な方法やテクニックを1 年間という短い期間の中で凝縮してお伝えしています。
自己変革は自らの真の才能と能力に気づき、それを発揮し、最高の自分を勝ち得ることです。受講者の皆さんは、様々なワークや日々の実践を通して、一歩一歩変革の道を歩まれています。きっと彼らは、セミナー終了後には、生まれ変わった最高の自分と出会えることでしょう。
今日のセミナーでは、まず愛を高めるためのペアワークを行いました。ペアになってお互いに、嫌いな人、なかなか自分と合わない人、自分にとって一緒にいたくない人を3人あげます。そして、ペアになっている目の前の方がその嫌いな人だとイメージします。そして、ただひたすら目の前の方に愛と感謝するのです。「○○さん、私はあなたを愛します。私はあなたに感謝します......」それ以外の感情は一切排除するのです。
これは、スポーツでいうのなら、たくさんの負荷をかけてトレーニングするようなものです。山登りだったら、たくさんの重りをつけて、登る状態です。やりにくければやりにくいほど、愛情力が高まり、愛情力をつけるための練習となるのです。
そして、ここからが私のオリジナルのやり方ですが、エネルギーを高めてライトボディーとなり、愛と感謝の光りを送るように皆さんを誘導をします。嫌いな相手に愛を送ると「思う」だけでは上手くいかなくても、ヒーリングのエネルギー、高い次元のエネルギーを使うことで、余計な感情がなくなり、純粋な形で、愛と感謝の力、「愛情力」が高まるのです。嫌いな相手にも愛と感謝を送れたと実感した時、多くの人は感動し、自らのもつ神聖な目覚めます。
私たちには愛の力が隠されています。しかし、それは使わなければ発揮できないのです。嫌いな人、苦手な人は、あなたの愛情力を高めてくれる、重要な人です。
常に幸福でいなさい。
例えどんなに辛くても、不幸という嵐は必ず過ぎて行くのです。
そして嵐の後に、空が明るくクリアーになるように、その者はさらに成長して素晴らしい人生を歩むのです。
2016年2月14日 ヒーリングフェスティバル特別記念講演会メッセージ抜粋
幸せとは愛されること、認められること、そして、それを心から受け入れることです。
認められ愛されることを受け入れるならば、あなたは幸せな人です。
そして、それを受け入れたなら、今度は自分だけではなくて、相手にも幸せになってもらうために、相手を愛し、喜びで満たすことです。
幸せとは、相手からいただいた様々な幸せを、心から受け入れることです。
そして、それを受け入れたら、今度は他の人を幸せにするために実践することです。
それをすればするほど、人はたくさんの幸せを得ることができます。
すべての者は、神の愛に満たされています。
しかしそれに気づくことができないと、まるで愛情のないみなし子のようになってしまうのです。
皆が大切な存在です。
神の祝福を受ける者として、誇りをもって歩みなさい。
2016年2月14日 ヒーリングフェスティバル特別記念講演会メッセージ抜粋
神は最も必要な時に、祝福を与えます。
長い時の中で、私たちが最も大切なことを成し遂げることができるようにするのです。
誰も否定されてはなりません。
例えその者がどのような事を行ったとしても、やり直す機会を与えるべきです。
そのやり方が輪廻転生の仕組みなのです。
2016年2月14日 ヒーリングフェスティバル特別記念セミナーメッセージ抜粋
もしも私たちが選択をあやまったとしても、誰かに責められたりはしません。大いなる存在は、「最低でも3世代の人生で学びを終わらせなさい」、「今世こそ、使命を成し遂げなさい」と強要することはないのです。
かりにその人生で使命が達成されなくても、生まれ変わって何度でも再チャレンジすることができます。輪廻転生とは、私たちが「使命を達成するまで待つ」という大いなる存在の愛そのものの現れなのです。私たちは大いなる存在か贈られた自由意志にによって生きることができる、それが貴重な体験の機会となるのです。
誰もが素晴らしい目的を持っています。
その目的は宝石のように輝き、それは星のまたたきにも勝るものなのです。
私たちは輝く宝石であり、その光りを輝かせるのならば、すべての生命を幸せにできます。
皆、輝きなさい。もっと自分の輝きを明らかにして、すべての生命を幸せにしなさい。
ヒーリングフェスティバル2016特別記念講演会メッセージより抜粋
我々は皆、偉大なる存在の申し子です。
この地上にいる者は、偉大なる方から愛され、導かれ、そして能力を発揮するように運命づけられているのです。
我々は皆大切な存在です。誰一人として無駄なものはいません。
一人一人の価値はあまりにも高価すぎて、値段がつけられないほどです。
一人一人は偉大なる宝石で、あり神の宝物なのです。
ヒーリングフェスティバル2016特別記念講演会メッセージより抜粋
2017年5月 | ||||||
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