昨日は、自己変革プレ講座「インナーチャイルド」に多くの方にお越しいただき、素晴らしい時間を過ごすことができました。
今日は、そのお話を一部を紹介します。
【自己変革プレ講座 インナーチャイルド】
インナーチャイルドとは、あなたの最も純粋な意識です。
表面意識は日常生活の意識です。これまでの教育による考え、私はこのような人間だという考え、私には才能がないという思い込み、限界を設けてしまう意識。
これらの意識はすべて表面的なものであり、実際は、こうであろうという「推測」にしかすぎません。
潜在意識、インナーチャイルド意識は、より深く純粋な意識であり、魂の純粋な思いにつながるものです。
インナーチャイルドとの対話が進むと、さらに深いハイヤーセルフ(最も高次元の自己)、魂そのもの、アートマン(意識の最も深い内側にある個の根源)とつながることができるようになります。
それは推測ではなく、「確信」です。
「私は愛」「私はすべて」という意識。
最も神聖な意識です。
そこにつながるための最初のステップとなるのが、インナーチャイルドとの対話です。
世の中には、「自分が何を望んでいるのかよくわからない」という人が多くいます。
表面意識、日常意識だけでは、本当の望みはわかりません。
一説では、表面意識(顕在意識)は3%、潜在意識は97%と言われています。3%の表面的な意識では、あなたの本当の望みがわからなくて当然です。
残り97%の豊かで神秘的な潜在意識を、より深く知るためのカギとなるのが、インナーチャイルドなのです。
多くの人の心は、両親からの教育、学校教育、様々な人間関係によって、目に見えない形で傷つき、次第に魂の声が聞こえなくなっています。
例えば、幼い頃から認められて、自分自身を愛するように、正しく教育されたのならば、ある程度、純粋意識につながりやすくなります。
しかし、どうしても現代の教育システムでは、否定やまわりの者の評価が重要視されてしまいます。
「私はこうしたい!」と言って自分を出すと、否定されてしまうのです。その結果、傷と心のブロックが作られます。
どうしたら本当に喜びを感じるのか、どうしたら幸せか......。
気がついたら、それを純粋に感じ取ることができなくなってしまうのです。
インナーチャイルドはあなたの最も純粋な意識で、自分自身であることを愛し、生きることに喜びを感じています。
「あなたの本当の自分の気持ち」はなんですか?
「本当の気持ち」とは、より純粋な意識です。
純粋な意識とは、これまでの教育や思い込みの影響を受けない、純粋な潜在意識の中にあります。
まず、小さな頃の自分を思い出し、その思いを受け止めることで、インナーチャイルドとの対話が始まります。
あなたの小さな声を聞いて下さい。あなたの喜びや愛を感じてください。さみしさや不安、怒りも抱きしめてください。
あなた自身を受け入れた時、インナーチャイルドは素晴らしいメッセージと気づきを与えてくれます。
そして、それが、最も神聖なあなたの魂との対話へとつながっていくのです。
0歳児は、言語コミュニケーションはほとんどできません。
私はインナーコミュニケーション能力により、赤ちゃんや動物、お腹にいる胎児とさえ話しをします。
言葉で表現するすべを知らないだけで、赤ちゃんたちは実に様々なことを教えてくれます。自分の過去世さえも教えてくれる子供もいます。
このことは、産婦人科医の池川先生が、体内記憶や過去世を語る子供たちの対話により、立証しています。
赤ちゃんの場合は、インナーコミュニケーションですが、言葉を覚えるにつれて、このハートで対話する能力は減っていきます。
私のインナーチャイルドの誘導瞑想では、時間をさかのぼって3歳の頃にもどります。
深い意識の中で、あなたの意識は時空を超えてタイムスリップし、3歳の頃のあなたの意識と出会います。
3歳というのは、このグラフのように、線が交わる特別な時です。
インナーコミュニケーションも言語コミュニケーションも両方できている貴重な時期です。この時期に戻ることで、言葉で幼い頃の気持ちを理解しやすくなります。
4、5歳になるとほとんどインナーコミュニケーション能力はなくなり、それに変わって言語コミュニケーションが主となります。
インナーコミュニケーション能力も持ち、言語コミュニケーションも覚えはじめたところの意識が、一番記憶を取り戻しやすいのです。
小さな子供は純粋で、動物や植物、目に見えない存在と言葉を超えたハートのコミュニケーションを行います。
しかし、成長し、相手を気にしながら自分を出すようになると、そこに恐れが入りはじめます。人の目を気にしたり、否定されることを恐れるようになると、純粋な意識が恐れでにごります。
大人は頭で考えたことが中心になるので、ハートがブロックされてしまいます。
そこで、インナーチャイルドとつながり傷ついた心が癒されると、小さい頃の純粋な喜びがよみがえっていきます。
自分の感情、心を認める。
自分のことを認めた時、心のブロックを外すことができ、ハートチャクラが解放され相手の気持ちがわかるようになります。
多くの人が自分の心がわからないので、相手の気持ちもわからない状態です。
長年連れ添った夫婦でも、長年愛してきた子供たちの気持ちさえも、わからないことがあります。
これは心のブロックによるものです。なぜかと言えば、自分を認めることができないからなのです。
「私でよかった!」「どうあっても、誰が何と言おうと、私という存在でよかった!」ということが、自分を認めるということです。
条件なしに、自分を慈しむ、愛することができるということが、大きな変革となります。
まず、自分を愛することが、自分の心のブロックを外すために必要です。
自分を許してあげること、たとえ否定的な感情であっても、それがあることを許してあげることで、心が開かれます。
まず、あなたという存在を、ありのまま抱きしめてください。あなたを愛し、受け止めてください。
それが、本当の意味で、相手を愛し、家族を愛し、友人を愛し、世界を愛していく一歩なのです。
インナーチャイルドを癒すことで、あなたは自分の中に純粋で素晴らしい愛があふれていることに気づきます。
そして、その愛を多くの人と分かち合うことができるようになるのです。
【自己変革 プレ講座 第2回 生まれる前の魂の計画を知る】
「生まれた奇跡を実感できる!心の傷のはじまりを癒せる!」
生まれる前に中間世で立てた様々な計画や、あなたの性格や人生のパターンに大きな影響を与えている母親の胎内での体験を誘導により取り戻します。
●胎内記憶を癒す誘導瞑想
●生まれる前の計画を知る
●中間世と魂の友ソウルメイト
[日時] 5月20日(日)15:00~18:00
[料金]一般3,000円/会員2,000円
[場所]アルケミストホール
▼プレ講座の詳細、お申し込みはこちら
http://www.alchemist-japan.com/
▼自己変革セミナーの資料請求はこちら
昨日第11期アルケミストヒーリングカレッジが始まりました。
新入生、再受講生、通信生を合わせて、58名の学生が、ヒーラーを目指して、さらなるレベルアップを目指して、素晴らしいヒーリングの世界を学び始めます。
受講生の皆さんが素晴らしいヒーラーとなるよう、スタッフ一同、指導していきたいと思っています。
【2017年第11期ヒーリングカレッジ第1回目授業講義より】
一つ一つヒーリングをやっていく中で、一番重要な点は、ネガティブなことを行わない、考えないことです。
エネルギーのレベルとは、どれだけ光を発するかということです。
光りを発するとは、より自分自身を高めていくこと。
それを一番邪魔するのは、「自己否定」です。
自分を認められないことが、エネルギーを弱めてしまうのです。
どれだけ、自分を高められるか=どれだけ自分を愛せるか。
その上で、相手を高める(相手を愛する)のです。
ネガティブなものを排除して、もってはいけないというのではありません。それを受け止め、認めたうえで、手放してキレイにし、もともと皆さんがもっているものを、きれいに表せるようにしたいのです。
第一段階は、自己ヒーリングです。自分をどれだけ癒せるかです。
自分をどれだけ高められるかというのが、ヒーラーとしての第一歩です。
【ペアワーク】
自分の素晴らしいところを3つ、相手に伝えましょう。自分を押し隠すことなく伝えましょう。
そして、それを聞いた相手の人は、心から「素晴らしい!」と認めてください。
多くの人は、自分の悪いところについては、平然とたくさん言ってしまいます。
しかし、いざ、自分の素晴らしいところ、良いところを伝えようとすると、考えて、考えて、必死に絞り出すように話してしまいます。
不思議ですよね。
多くの人は相手のことはたくさん褒めます。しかし、いざ自分になると、まるでカギがかかったようになってしまうのです。それをこれから解放しましょう。
瞬間的に相手の心の琴線に触れる。一番大切なことにふれることができる。それが癒しです。
以前、「私は正直に言ったのに、いつも相手に嫌われてしまいます」という方がいました。
「正直」正しく、直すと書きます。
実は思ったこと、自分の感じたことをそのまま伝えるということは、実は正直でも何でもありません。
正しい状態にする。もとにもどすこと。それは、相手を批判して間違いを正すのはなく、相手の素晴らしさを認めて、その本来の姿にすることです。
私たちの真の姿は、愛であり、神聖なものです。それに気づいて、まずそれを認めて相手に気づかせることから、正直さははじまります。
本当にその言葉は相手のとって大切なのかどうか。相手はそのことによって、喜ぶのか幸せになるのか。
言葉を発する前に一呼吸して、ハートに手を当てて感じてみましょう。
時には、叱るときも必要です。例えばお子さんが悪いことをした場合は当然、叱らなければなりません。その叱り方があるのです。
感情にまかせて、相手を責め続け、「やっぱりあなたは、ダメね。」と言ってしまう。多くの人がこの二重否定を使っています。
相手に対してどうしても言わなければならないことがあるならば、最初に「いかに相手が大切か」を伝えることです。
「あなたが大切なことは変わらない。どうあっても、何があっても愛情はかわらない。ただし、今回のことは違うよね」
はじめに最も伝えるべきこと、すなわち「愛」を伝えて相手を肯定するのです。
私は無理、難しい、ダメ。私なんか......。
多くの方が、否定的な言葉が口癖になっています。
その言葉を発する度に、毎回毎回その言葉があなたのハートのチャクラに詰まっていくのです。自分で自分に悪い言霊を発し、呪文をかけているようなものです。
そして、気がつくとハートは詰まり、言葉通り、「何をやってもダメ、自分はダメ」という現実が作られるのです。
自分が発する言葉が、最もあなたのハートの近くで強力に響きます。否定的な言葉を言い続けて、ハートがオープンに、きれいになるはずがありません。
今日はペアワークで向かい合った方の、長年にわたってふりつもったハート詰まりを癒してください。
相手が自分の素晴らしいことを伝えたら、それを聞いた人は、心から喜んで、「あなたはその通りです!本当にあなたは素晴らしいです!」と伝えてください。
「えー?本当かな?」という顔をして聞いてはダメですよ(笑)
これがヒーリングの第一歩、相手を認めることです。
どうあろうとも、相手を受け入れるのがヒーリングの第一歩です。
相手の顔に注目してください。
笑いましょう!口角をあげましょう。
1年間とは言いません、せめて6ヶ月でほうれい線をなくしましょう(笑)
目の大きさ、目じりの高さが実は、相手の方の肩の高さを表しています。顔を見た瞬間に身体のずれを見極めるようになれます。
鼻のゆがみは、背骨のゆがみです。
以前、「私は健康で100歳まで生きる」と言って、自信満々な方がいました。しかし、私は顔を見た瞬間に、腰と背骨がずれていて内臓下垂が起こっていることがわかりました。
顔のずれを直すことは、身体のずれを直すことと同じです。
一番のテクニックは相手を幸せにすることです。
相手を笑わせることです。
口角をあがれば、腰が本来の位置に戻ります。
心から褒められた人間は幸せになるだけではなく、健康になります。
褒められ続けると、実際に顔も若返り、肌も輝き、体つきまで変わってしまいます。
反対に、責められれば責められるほど、心だけではなく、身体も歪んでいきます。
批判された者は、心だけではなく身体も歪み、健康を失うのです。
ヒーラーは、相手を認め、心から称賛し、心も体も幸せにする者です。
あなたの身近な人を、笑わせてください。心から褒めてください。心から相手を受け止め、称賛してください。それが癒しの一歩です。
インナーチャイルド・内なる子供。
それはあなたの最も純粋な意識です。
例え大人になっても、あなたの中には「小さな子供」がいます。その子供はとても純粋で、正直で、傷つきやすい、生まれたままの心です。
子供の頃、私たちの胸の中心にあるハートのチャクラは、とてもオープンです。
ハートチャクラは、自分と他者を愛し、許し、認めること、アイデンティティー(ありのままの自分らしさを表現すること)をつかさどるエネルギーセンターです。
赤ちゃんや小さな子供は、天真爛漫にハートを開いて、愛を発し、そしてすべてを受け入れようとしています。
しかし、様々な出来事により、やわらかいハートは傷を受けていきます。
それは、両親の何気ない一言だったかもしれません。
友達や先生の態度だったかもしれません。
相手はそのつもりがなくても、小さな子供のハートは、あまりにもオープンでやわらかいので、カンタンに傷を受けてしまうのです。
傷を受けたハートは次第に固くなり、閉じていきます。再び、傷つくことを恐れ、感情を押し殺したり、我慢したりするうちに、自分を守るために閉じてしまうのです。
こうして私たちは、内なる子供の声に耳をふさいで、大人になっていきます。そして、ふたをしてしまった傷は残り続けるのです。
「自分を愛せない」、「自分のことが好きになれない」と悩む人が多くいます。
そして、「自分に自信が持てない」、「人にも自分にも批判的になってしまう」、「ものごとを楽しむことができない」、「自分の目標がわからない」という声も、とても多いものです。
これらはすべて、インナーチャイルド、つまり、自分の純粋な思いと、今の大人になった表面的な自分が上手くいってない状態です。
つまり、自分の純粋な思いを無視し続けた結果、今の表面的な自分とのずれに苦しむのです。
しかし、多くの方がインナーチャイルドと対話することにより、心が癒され、自分らしさを取り戻していきます。
「自分は嫌い」、「愛せない」という思い。
それは、インナーチャイルドの、「もっと私に気づいて!私を愛して!」という声の裏返しです。
多くの方が、私のエネルギー誘導の中で、インナーチャイルドとつながり、感動的な対話をしています。
ある方は、泣きながら訴えてくる小さな自分を抱きしめて癒し、救われました。
ある方は、愛されていたという幼い頃の記憶を取戻し、ずっと許せなかった両親のことを許すことができました。
自分のことが大好きになった方、自分を許し、感情を出せるようになった方、皆それぞれ、自分が最も望んでいることにアクセスし、心の傷や満たされない思いから自由になっていくのです。
エネルギー誘導では、時をさかのぼり、3歳の頃のあなたに会いに行きます。
時空を超えた、深い意識の中で、小さな頃のあなたが、今のあなたへ大切なメッセージを伝えてくれます。
そして、小さな頃の心の傷を癒し、純粋な自分の願いや思いを認めた時、本当に求めてきた愛に気づくことができるのです。
誰しも、ハートを開き、自分を愛し、人をありのままに受け入れていた頃があります。
世界のすべてが輝き、心の底から喜び、笑えた頃。
素直に正直に自分の望みを表現できた頃。
そのような、小さな頃の純粋な幸福を取り戻すことができるのです。
あなたの内なる子供、インナーチャイルドは決して弱々しい存在ではありません。
傷つき、悲しみながらも、内なる子供は、あなたが自分の存在に気づいてくれることを待っています。
あなたの内にある純粋な喜びの声を消すことはできません。
インナーチャイルドの声は、ひたすら純粋に、ひたすら健気に、魂の望みを伝え続けてくれるのです。
【自己変革 プレ講座 第1回 インナーチャイルド】
~人間関係が幸せになる!自分を心から愛せるようになる!~
≪インナーチャイルド≫とは、あなたが小さかった頃の思いと心を持った純粋な意識です。
インナーチャイルドの気持ちを理解し、大切にすればするほど、あなたの心は平安と幸福に満たされるようになります。
あなたのインナーチャイルドをたくさん愛してあげてください。
[日時] 4月30日(日)13:00~16:00
[料金]一般3,000円/会員2,000円
[場所]アルケミストホール
▼プレ講座の詳細、お申し込みはこちら
http://www.alchemist-japan.com/
▼自己変革セミナーの資料請求はこちら
大切なのは愛です。
自分を愛すること。
他者を愛すること。
神を愛すること。
この三つの愛の柱が整えば、
すべての物事は順調に、なおかつ効果的に進みます。
〜インドセミナーメッセージより〜
◆インドスピリチュアルセミナー
30回以上インドの聖地を訪れた私の体験や偉大な聖者の教えをお話ししながら、スピリチュアルなエネルギーワークをお伝えします!
第1回 4月17日(日)17:00~20:00 終了
第2回 5月15日(日)16:00~19:00 終了
第3回 6月26日(日)16:00~19:00 終了
第4回 7月24日(日)16:00~19:00 終了
第5回 8月21日(日)17:30〜20:30 ※特別に8月も開催!!
第6回 9月15日(日)16:00~19:00
第7回 5月15日(日)16:00~19:00
場所:アルケミストホール
詳細webチラシ
https://my.fly5.net/healing_alchemist/indianspiritual/
◆インドスピリチュアルツアー
今年は11月2日(水)〜9日(水)の6泊8日間のインドスピリチュアルツアーが行われます。
南インドの聖地を訪れ、その中で様々なメッセージやガイダンスをお伝えする素晴らしい旅です。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください
◆Message
愛するということは、行動をすることです。
愛に基づいた行動をためらったり、
やめてしまったりしないことです。
愛するなら行動することです。
感謝するとは、相手を尊重することです。
あなたが愛と感謝をもって、相手を尊重し、行動するならば、
相手の方は心からの喜びと幸せを感じるようになります。
(第10期ヒーリングカレッジ 第5回目授業メッセージ&講義より)
愛に基づいて行動すると、相手の方に、どうしても直してもらいたい、どうしても気づいてもらわないと困ることを伝えるべき時があります。
そのような時、我々は勇気をもって伝えなければなりません。
相手を尊重し、相手が幸せになるために伝えるのです。
家族やパートナー、友人、会社の上司、部下、様々な人間関係において、相手にどうしても大切なことを伝えなければならない時があります。
しかし、怒りにまかせて、「どうしてあなたはこういうことをするんだ!」と叱りつけ、自分の感情をぶつけてしまってから、「あなたを大事に思っているから言うんだよ」と言っても効果は半減します。
相手が決して心地よいと思わないことを伝える時は、まず「あなたのことがとても大事なんだ。大切なんだ」と言った上で、「ただし、このことについては違うよね」と伝えるのです。
感情的になり、伝え方がまずい人が多くいます。それは親からそうされてきたからです。
ヒーラーは素晴らしさを伝える者です。ヒーラーはいかなる状態であっても、相手を尊重しなければなりません。その上で、伝えるべきこと違うと思うことを伝えるのです。
最初に相手の素晴らしさを伝えて尊重し、愛に基づいて行った時に、はじめて相手は聞く耳を持ちます。
その時、相手の反応はどうなるでしょうか。例え、相手が不満そうにしても、なにをしても、期待してはなりません。誠心誠意、愛情をもって伝えた結果、それをどう受け取るかという責任は相手のものです。
ヒーリングを行い、例え「全然良くなりません」と言われても、一喜一憂しないことです。ヒーラーはただひたすら愛と感謝を持って伝え続け、癒し続けるるのです。相手の反応にまで責任をとる必要はありません。しかし、そのためには、我々は常に愛に基づいた行動と感謝をもって行うことです。
多くの人が、「私はあなたのことを思って『正直に』話した」と言います。しかし、そのやり方が間違っています。『正直さ』を思い違いしたまま、相手の心を感じるよりも、自分の気持ちをそのままぶつけてしまうのです。
相手に愛と感謝、尊重を伝え、「幸せになりますように」と祈って伝えることからはじめましょう。
何かを伝える時、「優しく言いましょう」ということも良く聞きます。
オブラートに包んで、相手が傷つかないように伝えようとする人も多いと思います。
しかし、駄目な時は駄目と伝えなければならない時もあります。
その時重要なのが、相手に対する愛と感謝です。
相手はすぐには理解できないかもしれません。あなたに反発をするかもしれません。しかし、結果的に感謝されるでしょう。
愛と感謝をもって、そして「勇気」を持つことです。
相手からの反対や批判を恐れて、本当に伝えたいことを伝えないのは間違っています。
愛に基づく行動によって伝えたとき、あなたも相手の方も幸せになるのです。
眠りとは生命が健康に生きるために
最も大切なものです。
安らかな眠りがあってこそ
人は平安を勝ち取り人生を生きる勇気を
得ることができるのです。
眠りとは人生を生きる上で最も大切な行為なのです。
昨日はヒーリングカレッジ上級コースの第4回授業でした。
授業でのメッセージを一部ご紹介します。
「ヒーラーとして成すべきこと」
ヒーラーとして成すべきことは、自らを清め高め、
そしてそのことにより多くの人々を喜びに満たし、
幸せにすることです。
まずヒーラーとしてはじめにやるべきことは
いかなる状態にあっても自らを高めることです。
自らを高めるとは何でしょう?
高めるとは神に近づくことです。
「絶対に神聖な存在に近づくのだ」という思いで
日々行っていった時に、自分の意識が高まるのです。
世の中の様々な雑然としたもの、俗的なものに心を奪われるのなら
高まったとは言えません。
本当に大切なことに目を向ける。
大切なことに意識を向けるということが「高める」ということです。
次に成すべきこと。
それは、「命を愛し続けること」です。
どのような時でも、すべての命を愛し続けることです。
愛することをやめた時に、我々は成長が止まります。
それは自他共に言えることです。
自分を愛すること他人を愛すること、
すべての生命を愛するということが成長することです。
精神性を高めるための大きな推進力となるのが、
やはり「愛すること」です。
この世界には愛のない人、愛情の少ない人はいません。
「命が大事です。本当に有り難いんです」と言って
愛して、愛して、愛するうちに
その方の持つ最大のエネルギーが高まっていくのです。
そして、次に成すべきこと。
それは、「許すこと」。
自他共に許すことです。
自分が上手く行かなかったりとか、
相手に嫌な思いをさせられたりとか、
すべてを含めて許すということ。
許すことで、さらに人生を順調に進ませることができます。
多くの方は許すことがなかなかできません。
ある事をどうしても許せないという人は、
せっかく高きを目指し、愛情を持っていても、
前に進むことができません。
自分にとって辛いこと嫌なことをした人を許せないと、
それはブレーキを踏んでいる状態と同じです。
ブレーキがどれだけ外せるのか......。
それが許すことです。
それができてはじめて、
私たちは自らを清めて、高きに向かって、
順調に喜びをもって進めるのです。
あなたの欠点・弱点は宝物です。
できないところはあなたがさらに成長するための大切な宝です。
それがわかれば欠点や弱点は、見事に消えていきます。
ある人は自分のことを「のろま」だと思っていました。
両親からも、「何をするにも遅い。お前はのろまだ」と言われて育って来たのです。
実は「のろま」は「思慮深さ」です。
観点が違うだけなのです。
のろまなのではなく、間違いのないように一つ一つ確認しながらやる。
それが思慮深さです。
一生懸命、確認して理解する人なのです。
ある人は「あなたはなんて短気なの。なんでそんな疳が強いの」と言われて育ちました。
短気の真の意味は何だと思いますか?
短気は行動的なことです。
「今すぐそれを行いたい。解決したい。やってみたい」
そのような思いに突き動かされる情熱的な人です。
短気と行動力は、本来同じところから来ているのです。
「私は嫉妬深くて、自分がいやでたまらない」という人。
本当はどんな人だと思いますか?
嫉妬深い人は、愛情が深い人です。
愛情深いため相手に対する思いが伝わらないと、悲しくてたまらないので怒りが出てきてしまうだけなのです。
心のコントロールと言葉の使い方次第で、私たちの人生は大きく変わります。
短所や弱点は、実は長所である事がわかるのです。
ある人は両親から、「性格が悪い」と言われました。
それはただ親が自分の言いなりにならないから、その人に腹立ち紛れに言った言葉でした。
親の言いなりになるかならないか。
性格が良いというのは、親にとってひたすら従順でやりやすいということです。
「性格が悪い」というのは、自分の考えを持っている人で、親から見てただ単にやりにくかったということです。
人の顔色を見る、自信がないという人。
それは注意深さです。注意力があるから人の顔色を見るのです。
この人は怒っているのか、嫌な気分なのかうれしいのか、それを自分の中でよく見ているということです。
相手を正しく見ようとする本能的な力を持っているのです。
あなたの弱点は何ですか?
それは観点を変えれば、素晴らしい強みとなります。
あなたの宝物を再発見してください。
親の教育や他者からの評価が不純物となって、あなたの心をおおっています。
不純物から自分を解放し、真の自分を取り戻してください。
「インドスピリチュアルセミナー講義より抜粋」
◆愛と感謝についてのMessage
神聖な存在は、愛と感謝を表す者に祝福を与えます。
まず行うことは自分を愛し感謝することです。
いかなる状態であろうが、
「私は自分を愛します。私は自分に感謝します」
という思いがすべての始まりとなります。
今日は愛と感謝がいかに心を強くするかお話しします。
私のエネルギーワークには様々なものがありますが、最近は呼吸法と愛と感謝を送るワークを重点的に行っています。
ワーク1つでは、まず10人の名前を思い浮かべます。
そして光りを拡大しながら、その10名に愛と感謝を送っていくのです。
その方が何をしたか、どういう人か、条件は一切関係ありません。
ただ愛と感謝を送ることで天の窓が開かれて、あふれるばかりの神の愛と祝福が降り注がれるのです。
その時どうなるかわかりますか?
あなたの中に神聖なエネルギーが満たされ、真の才能を発揮することができるようになるのです。
どんなに様々なエネルギーワークを必死に行っても、心がないとだめなのです。
自らを愛する心、感謝する心。
そして、他者を愛する心、感謝する心です。
まず無条件に自分を愛し感謝してください。自分自身を慈しむことができるかどうかで、他者にそれができるかが決まるのです。
自分は惨めだ、自分が情けない、自分が許せない、自分が愛せない......。
そのような思いを抱き続けた結果どうなると思いますか?
ますます光りから遠ざかり、自分に立ち直るきっかけを与えられなくなるのです。
たとえ何かに失敗したとしても、自分の行ったことで何か辛い立場になってしまったとしても、「そのままで終わらせない」という自分への愛情が必要なのです。
夫婦関係でも同じです。
どんなに愛し合った夫婦でも、「かわいい。優しい。大好き。かっこいい。男らしい。いつも一緒にいたい」という思いは、せいぜい一年しか持ちません。
残るのは信頼なのです。
「この人とやるしかない」という信頼です。
とにかくどんな状態であってもあきらめずに話し合うこと。
それが夫婦間の根本的な愛情であり、信頼です。
何とか互いに協力して解決しようという気持ちがあるかが、夫婦にとって重要なことです。
「もういい。やめました」という思いなのか、「やっぱりこのままではいけない解決したい。一緒にやって行きたい」という思いなのか。
そのためにはどうしても、自分に対して愛と感謝がなければできないのです。
会社で辛い思いをしたとします。
嫌な上司がいる、自分のがんばりが評価されない、様々な事があったとしても、すべては自分次第です。
自分を愛して感謝する者には余裕ができます。自分への愛がない人は心に余裕がありません。
心が狭いため、ちょっとしたことで耐えきれなくなってしまいます。
すぐに割れてしまう弱いガラスのような心の状態になってしまうのです。
少しの衝撃があっただけで、何か一つ嫌なことがあっただけで、心がもろくくだけてしまうのです。
そのような人が、「自分を愛します。自分に感謝します」と言い続けたらどうなると思いますか?
弱いガラスが、強化ガラスとなるのです。
ちょっと叩かれようが、ショックがあろうが、絶対に変わらず、愛と感謝の心の持ちながら自分を守る事ができるのです。
あなたの心はどのような状態ですか?
ちょっと叩かれ嫌なことがあれば、パリンパリンとわれてしまう、繊細なガラスの心ですか?
例えガンガン叩かれようと何をされようと、自分を守れる強化ガラスの心ですか?
自分の心を守るためには、徹底的に努力するしかありません。
徹底的に自分を愛し感謝することです。
そうすると自分のことを認められます。認められれば、許すことができるようになります。
それができると相手を認め、許すことができます。
これがエネルギーと癒しの世界です。
感受性がある人は、敏感で心が傷つきやすい人が多くいます。
感受性が強いけれど、影響されやすく弱いのです。
「自分を愛せない」という思いが心を弱くします。
敏感に反応しながらも、壊れない影響されないエネルギー力が必要です。
その根本は愛と感謝です。
例え今すぐに嫌いな相手に心からの愛を感じられなくてもかまいません。
ただひたすら言葉で徹底的に言い続けるのです。
100回、200回、1000回、10000回行ったらどうなると思いますか?
その言葉がハートのチャクラに共鳴します。
そして傷ついたハートを癒し自分を守る力となるのです。
「許せない」とは、傷つかないために防御している状態です。
チャクラに力がつくと、防御することに四苦八苦しなくなるので、簡単に許せるようになるのです。
「許せない!絶対に許せない!」とあなたが思っている人、嫌いな人の真の姿が見えてきます。
真の姿が見えると、あなたに辛い思いをさせる人は、実はまるで小さな子供が泣いているように、必死に頑張っていることがわかるのです。
心を強化ガラス、しいてはダイヤモンドのように強く美しく磨いていくのです。
インドの聖者サイババはこう言いました。
「ダイヤモンドとは、誰の心にもあるもので、ダイ・マインド(Die Mind)、すなわち、欲望を滅したときに自我・心は平安になるという意味だ。
そして、ダイヤモンドのように純粋な美しい心・気持ちとなる。
それが、神の心、ディア・マインド(Dear Mind)だ」
心を愛と感謝で磨くことで、あなたは安心して自分を守ることができます。
守れたらキャパシティが広がり、自分自身に自信が持て、真の強さを発揮できるのです。
昨日、産婦人科医で「胎内記憶」研究の第一人者の池川明先生の「ライフリーディング」を行いました。池川先生はお産を通して豊かな人生を送ることを多くの人に伝えるため、様々な活動をしていらっしゃいます。
私のライフリーディングはオリジナルのユニバーサルホロスコープにより、生まれた時の星のメッセージを読みとります。
今回のセッションでは池川先生の今世の計画、才能や成し遂げること、さらには寿命までリーディングさせていただきました。
その後、池川先生が産婦人科医として考えている意見や情報をお聞きし、さらに日頃から池川先生が疑問に思っている様々なことに対して私がメッセージでお答えし、共に素晴らしい時間を過ごすことができました。
その中でも特に印象に残っているお話をご紹介します。
池川先生はどうしてもやむを得ない事情がある場合、必ず赤ちゃんに許可をもらってから中絶手術を行うそうです。
おなかの赤ちゃんに、「どうしてもあなたを産むことができない事情なのでわかってほしい」という言葉かけを母親からしてもらい、お腹の赤ちゃんが「いいよ」と許可してくれてはじめて手術を行うのです。
不思議と確認するとどの子も「いいよ」と言ってくれるそうです。
なぜ自分の命が失われるのに、どの赤ちゃんもそれを許してくれるのか?
いくら赤ちゃんが許可してくれるとはいえ、池川先生の中では中絶手術を行うことに対して割り切れない思いがありました。だからこそ、赤ちゃんたちが「いいよ」と言ってくれる理由を解き明かしたかったのだと思います。
私は神聖な存在につながりメッセージをいただいて答えました。
『「本当は生まれたい。でもお母さんのためならいいよ」と多くの赤ちゃんは思っています。
お母さんを愛するがゆえに、自分の生命をすべて差し出してよいという気持ちなのです。
「お母さんのためなら自分の命をあげるよ」と赤ちゃんたちは伝えているのです』
「無償の愛ですね」と池川先生はおっしゃいました。
その通りです。
母親の愛は偉大です。同じようにお腹の赤ちゃんたちも「偉大な愛の持ち主」なのです。
赤ちゃんの中には、過去世の計画から中絶をするという体験を選んで生まれてくる魂もいます。
しかし、そうではない赤ちゃんの魂は、生まれる前に作った人生の計画をすべてなげうってでも、お母さんへの愛から自分の命を差し出すのです。
最期にとてもうれしかったのは、池川先生がお友達なってくださったことです!これからはぜひともお友達としておつきあいできればと思っております!
■池川クリニック
■胎内記憶の池川明公式Webサイト 池川明ドットコム
http://ikegawaakira.com/
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2017年5月 | ||||||
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