−生きるうえで大切なことー 365日のメッセージ 私たちにとって最も重要な「生きる意味」や「自分自身の今世の使命」。その答えとなる神聖で素晴らしいメッセージがいつも私のもとに届いています。 メッセンジャーとして、リアルタイムに皆様にお伝えしています。

第176回 使命を果たすという決意

あなたの使命は、あなたの身体の中を流れる血液と一緒です。

一秒たりとも休んではならないのです。

血液が毎秒毎秒身体の中を駆け巡るように、

あなたの使命は常に心の中で駆け巡らなければならないのです。

そうでなければ、あなたの使命は果たせないのです。

どんなに疲れ果てても、心臓が休みなく血液を送り続けるように

あなたは強い意志をもって、使命を果たすように決意するべきです。

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第155回 本当に進むべき道に気づくために

 私は、毎日のように色々な相談を受けます。


 私のもとへいらっしゃる方は様々な問題に直面し、悩みを打ち明けてくれます。私はその度に、その方の過去世の流れと、星と宇宙のメッセージが表れる「ユニバーサル・ホロスコープ」に基づいてアドバイスをするのですが、それらを通して今世の計画に気づいた方は、目の前の悩みの霧が晴れて、間違いなく自分の進むべき道に気づくことができます。


 多くの方が、今世の計画に気づいた時、自分の真の姿に目覚め、成功の道を歩み始めるのです。


 近視眼的な目先のものにだけとらわれる生き方は、どうしても本当に進むべき方向や道が見出せなくなってしまいます。


 それはちょうど巨大な迷路の壁の前で、立ち止まっているのと同じであり、私はその方を高いところへ連れて行き、「あなたの人生の流れはこうなっていますよ」と教えてあげます。そうすると目の前に立ちはだかっている壁は、それほど大きなものではなく、むしろあなたが正しい方向へ進むように教えてくれるメッセージとしてとらえることができるのです。


 私が一人でも多くの方が自分の過去世を知り、なおかつ今世の使命を知ってほしいと願うのは、そのような理由からです。


 数年間という短いスパンではなく、せめて過去・現在・未来を包括した数百年という単位で自分の人生を見ることができるようになってほしいと願っています。そうすれば、あなたは間違いなく、自分の人生は成功の道につながっているということを体感できるのです。

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第154回 人生の道しるべ

 今年もまた、夏の甲子園大会が始まりました。数十年前、私は沖縄でひたすら甲子園に出場することを夢見ていた野球少年でした。地方予選の準決勝で、私の学校は現在も甲子園に出ている興南高校と対戦し、惜しくも4対2で敗れ、私の高校の野球生活は終わりを告げました。その後、私はパイロットを目指し、航空大学の受験をしましたが失敗し、ようやく獣医科大学に入って獣医師となり、専門学校での仕事を経て、動物病院を開業し、現在へといたりました。


 今から思うと、その当時の願いはほとんど叶わなかったように思います。獣医師になった当初の目的は、動物園で働くためであり、それも全て夢に終わってしまいました。当時、失敗の連続であった私は、「なぜ自分の夢は叶わないのか」、「目標が達成できないのか」と、ずいぶん悩んだものです。しかし、今振り返ってみると、すべてが望んだ様にならなかったのは、私にとっては有り難いことであったと思うのです。


 人生の使命を知った今では、あの時の夢が実現しなかったのは、そのことによって、本来の道を歩めるよう、大いなる存在が「道しるべ」を作ってくれたのだと感じています。その場限りの目標や夢は、あなたの本当の目標、すなわち使命に対する思いを鈍らせてしまうことさえあるのです。


 大切なことはただ一つ、あなたが今世の使命を見出そうとするならば、そしてその道を歩むならば、必要なものはすべて必要な時に与えられると知ることです。


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第126回 物事を継続させることができない理由

「何事も長続きしません。
どうしたら物事を継続し、やり遂げることができるのでしょうか?」
という質問に対して・・・

飽きっぽい性格を欠点だと思う人はたくさんいます。
私は多くの過去世を今までに見てきました。
その中で気づいたのは、次から次へめまぐるしく方向転換する人は、
本当にやりたいことのために、すぐにそれが自分にとって良いかを判断し、
良くなければやめて次に移るという行動をしている人だということです。

自分が本当に望まぬことを長続きさせてはいけないのです。
時間は無限にはありません。
限られた人生の中で、人それぞれ自分の目標や使命を見出して、
実現しなければならないのです。

飽きてしまうという事は、あなたの目標に合致していないという事であり、
継続する必要が無いからやめてしまうのです。

大切な事は、命をかけて人生の最後まで行っても
悔いのない目標を決めることです。

使命という本来の意味は、命を使い切っても惜しくないものということです。
大切な事は、はやく自分の使命を見出して
それに専念できる人生を作り出すことです。

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第112回 本当に求めていることを得るためには

「本当に求めていることが得られません。どうしたらよいでしょうか?」
という問いに対して


求めることはその場その場によって違い

その時によっても変わってきます。

本当に求めていることは何なのか

もっと明確に分析する必要があります。

求めていることが何なのかがはっきりしなければ

得られないのは当たり前なのです。

本当に何を求めているのか

それをはっきりさせるのが最も大切なことです。


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第110回 新年によせて Ⅱ

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時空を広げることの重要性はわかりました。
ではどうして、一見せまい時空ともとれる「今年の一年間」の目標を決めるのでしょうか?

実は、一年の積み重ね、その積み重ねこそが大切であり、
大きなポイントは時空が広がったうえで、
逆算して今年の2010年を行わなければならないのです。

そのような中で、「一つ一つ、一年一年をどのようにしたらよいですか?」
と聞いたときに、ババ様はこう言われました。

「お前はこの一年間で、何が最優先事項なのか?」

私たちは、あれをしなければならない、これをしなければならない、
と様々なことを考えてしまいます。
しかし、最優先事項を考えることで全ての流れが変わってくるのです。

あなたの最優先事項は何ですか?それは一年だけではありません。
毎日の中の時間です。一日一日の中、365日の中で、あなたの今日の最優先事項は何ですか?

それは、一日一日、一歩一歩を積み重ねて、365日を迎えると同じように、
全ての時を逆算した上で、一日の中での最優先事項は何なのかということです。

つまり、大きな目標があり、その目標を逆算して、「一年」、つまり2010年となるのです。

時々人は、当然のように休みたくなります。
いろんな別なことを考えたくなるのは当たり前です。
休む時は休めば良いのです。

ただし、どうしても我々は一歩進んでいるという実感が必要なのです。
そのために一番重要なのは、星を見るということです。
あなたの生れた星はどこなのか?と。
あなたは何のために地球にいるのか?と。
そして、何を意識しなければならないのか常に考えるのです。
そのようにすれば遥か彼方の、気の遠くなるような遠さかもしれないけれども、
必ずその星の光があなたに近づくのです。

皆さんの今年の最優先事項は何ですか?
長いあなたの人生を逆算していって、
あなたの2010年の最優先事項は何なのかを考えるのです。

いつか決意しなければなりません。
いつか、いつか、いつか、いつか……
明日?来月?それとも来年ですか?
2009年に多くの方が思ったはずです。2010年には…と
でも、気がつけば、10年…、20年…と時が経ってしまうのです。
そして、人生が終わる時には、
やるべきことをやらなかったということになってしまうのです。

私がみなさんに強く望むのは、
徹底的に自分が価値のある存在であることを、気づいてほしいということです。
貴重な存在である自分を心から信じてほしい。
そして、価値ある者として、貴重な存在として行動していただきたいのです。

白鳥が泥沼に入ればその美しさや白さは、すべて泥まみれになってしまいます。
世の中の多くの白鳥は、そのような形で泥まみれになっています。
洗い流さないと白鳥には戻れないのです。
いつまでも、批判や中傷を行うことや、自分のネガティブな思い、
それらにずっとまみれていれば、そのような者にしかなれません。

いつか決意しなければなりません。
「そのような泥沼から抜ける」という決意をしなければならないのです。
きれいな水で完全に洗い流して、自分が白鳥であることに、気づかなければなりません。


この一年間の中で、色々な試行錯誤、失敗はあるかもしれません。
しかし、戻るところは、光あふれる世界です。
世の中の泥にまみれず、還るべきところに…
最も神聖な、あなたに還っていくのです。

第109回 新年によせて Ⅰ

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新しい年を迎え、いかがお過ごしでしょうか?
今年も皆様に、さらに多くのメッセージをお伝えしていきたいと思っております。


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アルケミストが2000年にオープンし、今年で10年目を迎えます。ですから、その面でもいい区切りだと思っています。アルケミストを通じて皆さんが自らの能力を発揮し、輝かれますよう、私も全力を尽くしてやりたいと思っています。

さて、新しい年になりましたが、皆さんのこれからの一年は、どのような一年になると思いますか?2010年、あなたはどのようなことを成し遂げ、どのような状態で2011年を迎えていると思いますが?あなたの一年間の計画はどのようなものですか?


昨年末、私は「どうしてアルケミストが、思ったようになかなか進まないのでしょうか?」と、何度か尊敬するサイババ様に祈りました。
その時のババ様からのメッセージは、次のようなものでした。

「すべてに時がある。時というものを見誤ってしまえば、それを勘違いして、
お前のようにがっかりしてしまうのだ。すべてに時があって、すべてに成すべき時がある。お前が成功している、していないという考え方はどうでもよいことである。ただ一つ、お前は進んでいるという確信を持てばよいのだ」

さらに、ババ様は私にこうおっしゃいました。
「お前は私のもとに向かっているのか?」と。

私が「はい向かっていると思います。
いつも私はあなたの方へ向いて、インドの方を向いて思いを寄せております」と答えると、
ババ様は「インドではない。上を向け」とおっしゃいました。

実際に上を向いた私に、さらにババ様のメッセージは続きます。
「何が見えるか?」

「星が見えます」

「お前はどの星を目指すのか?」

そのようなことを考えたこともなかった私は、戸惑い
「よくわかりません。あの大きな星かもしれないし、この星かもしれません…」
と答えました。

すると、ババ様はこう言われました
「お前の生まれた星を目指しさない」

「お前の生まれた星を目指しなさい。それがすべてだ。
お前が日々の中で一喜一憂するということはあまりにも意味のないことだ。
ただお前は、生まれた星を目指しなさい」

現在の私にとって、地球上での体験を終えて、
自分の生れた星に帰るということが一番の目標であるということです。
我々は日々の中で、小さなことに思い煩い、そしてそれに悩み苦しんでいます。
しかし、そのなかには全く目標がありません。

さらに、今年の私のテーマがババ様から伝えられました。
「お前が自分の星に戻るのと同じように、多くの人々が、自分の人生を成し遂げて、本来の目的に目標に向かうようにするのが、お前の2010年だ」
「どうしてもそのためには、我々は時空を広げないとそれができない。
どうあっても、小さな数年の時空では、本来の姿が見えてこないのだ。」

第106回 JUSTよみがえる21世紀インタビュー

先日、船井メディアのリスニングマガジン
「JUST よみがえる21世紀」のスペシャルインタビューを受けました。

編集長であり、インタビューアーである人見ルミさんがお話を進めて下さる中、
私がアニマルコミュニケーションをするまでの経過や、
さらにはサイババ様との出会い、過去世をみるまでの状況など、
様々なことをお伝えすることができました。

来年3月号として発売予定ですが、興味のある方はどうか聞いてみてください。
私が現在に至るまでの内容がほぼ網羅されており、
なぜ過去世を見るようになったのか、から始まって、
現在行っている活動までが、ある程度、理解しやすくなっていると思います。

人見さんも、とても喜んでくださっていたようでした。
人見さんが出版した『インド賢者7つの教え あなたが持っている幸せのマスターキー』の感想をお伝えすると、インドでの話が大いに盛り上がり、
お互いにまたインド仲間として頑張っていきましょうと約束し会いました。

彼女の本はとても楽しく、一気に読みきってしまうほどウィットに富み、
インドの様々な文化・宗教・習慣が生き生きと書かれています。
一読の価値があるお勧めの本です。

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ザ・フナイ編集長・高岡さん(左)、JUST編集長・人見さん(右)
とても素敵なお二人でした

第102回 本当の使命とは

使命は生き方です。自分の命を使い切って行うことです。

それは、命を使っても惜しくはないものなのです。


 連綿と続く過去世からみて「今世こそ、このように生きたい」という重要なもの、それが使命です。
 
 私の使命である「過去を解き明かし未来を語り癒す者」の中には様々な意味が含まれています。

 私はこの使命のもと、毎日過去世リーディングやヒーリングを行っていますが、
解き明かすということは、人の人生の中の宝石を探し出すことです。
 素晴らしいものを取り出していくのです。

 あなたはどんな生き方がしたいですか?どんな死に方がしたいですか?
「お金持ちになりたい」「有名になりたい」それは、単なる条件です。
 
 使命は生き方そのものであり、何世代もの間あなたが探し続けてきた大切なものです。
そのような覚悟と情熱をもって探すのなら必ず、使命に気づくことができるはずです。

 使命を行った時に、自分も含め、まわりの人がどれほど幸せにつつまれるか想像してみてください。
 人生を終える時に「私は自分の使命にもとづいて、人生を歩むことができた」と
喜びに満ちて最後の時を迎えるのなら、まわりの者は決して辛い悲しみを味わうことはありません。
 
 皆があなたの人生に感謝し、幸福な思いで見守ることができるのです。

 使命を生きた時、死は悲しみではありません。

 使命が同じ人は誰一人ありません。

 あなた自身の唯一のもの、一番良かったと思える生き方なのです。


‘09年11月21日(土)自己探求実現セミナー講義より

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第100回 人生の目的とは

人生は成功するかしないかではなく
どれだけ多くの体験をするかにかかっています。
私たちは、体験をするためにこの世に生れ
そして、それをソウルメイトたちの待つ中間世に持って帰るのです。
ソウルメイトたちは、あなたがどんな体験をしたのか
そして、そのことによって、どのようなことを学んだのかを
心から待ちわびています。
最高のプレゼントはあなたの体験です。
どうか、恐れずにあなたが信じたことを行ってください。

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南アルプスにて


365日のメッセージ100目の記念ということで、今日は特別な思いでこの言葉をお送りします。

私は、この人生を歩む上で一つの大きな決心をしました。

「やらないで後悔するよりは、やって心から満足したい。そのためには成功も失敗もどちらも大切だ」ということです。

大切なことは成功するか失敗するかではなく、どれだけ体験するかです。
このことが、皆さんが人生を終えて中間世にもどった時に、
ソウルメイトにとって大きなプレゼントとなります。

皆さんがたくさんの経験をして、その経験に基づいてこの人生を歩まれるよう心から願っております。

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