第170回 オーストラリア取材旅行 ③
~ティンカンベイのイルカ「ミスティーク」のメッセージ~
私たちは人を愛し、平和を大切にしています。
ここに毎日のようにやってくるのは、
あなたたちから餌をもらうためではありません。
私たちがどれほど、人を愛し大切にしているかを知らせに来ているのです。
一緒に十分時を過ごして、愛を受け取ってください。
人が動物と人をわけへだてなく、共存することを、
私も仲間のものたちも願っています。
それが私の仲間から伝えられたものであり、
今、私がその責任者として、その役割を果たしています。
多くの人々が、ここへやってきて私と時間を共にして、
そして幸せな時を過ごせるよう、心から願っています。
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ミスティークは、ティンカンベイで人と交流を行なっている3代目の野生イルカです。彼は、母イルカの「スカリー」に連れられて、ティンカンベイの人々との交流をはじめました。
ミスティークはティンカンベイの人々を信頼しており、サメとの戦いで怪我をしたときも、ティンカンベイへと避難し傷の処置と10日間の介護を受けました。その後、自分でハンティングができるようになると、みんなに感謝して野生へと戻って行き、今では自分の子供「ハーモニー」やパートナーの「パッチ」も浜に訪れています。
ミスティークは、朝になると浜にやってきて、訪れた人の手から魚を食べ、そして、テリトリーとしているティンカンベイのパトロールに出かけます。それはまるで、親しいご近所さんに挨拶にくるような、心温まる交流です。彼は餌がほしいのではなく、人々に愛を与えるために来ているのです。
彼と向き合った時、口と頭部のチャクラから、素晴らしいピンクの愛のエネルギーを感じました。
【ティンカンベイの野生のイルカ経緯・T&H Therapeutic Healing - Alchemist Australia Branch -
】
野生のイルカとコミュニケーションをとる。
素晴らしいことだと思います。
夢見たいな話が現実になり、感動しています。
新しい世界への扉を開けて頂き、ありがとうございます。m(__)m