第213回 守り育てる時代へ
プレマとは守ることを言い、それが愛の象徴なのです。
自然はお互いが守り合い、助け合っています。
カリユガの時代が終わり、プレマの時代になった時に、私たちは消費する、破壊するという時代から、守り育てるという時代に変えなければなりません。
全ての自然を守り、そしてすべての自然を育てることが我々万物の霊長としての宿命なのです。
プレマ:サンスクリット語で、最も神聖な愛、神聖なる愛・隔たりのない愛。
カリユガ:サンスクリット語で男性の悪魔カリの時代、暗黒時代、悪徳の時代とも呼ばれる。