チョコちゃん（トイプードル）の気持ち・・・アニマルコミュニケーションワークショップ

2013.07.04

6月のアニマルコミュニケーションワークショップでは４頭のワンちゃんを迎え、コミュニケーションを行いました。
　　

左からチョコちゃん、ミルクちゃん、クッキーくん、キャンディちゃん
　
チョコちゃん　　　9歳　女の子（トイプードル）
ミルクちゃん　　　8歳　女の子（マルチーズ）
クッキーくん　　 4歳男の子（トイプードル）
キャンディちゃん　 2歳　女の子（トイプードル）
※4頭の飼い主さんのＩさんは、以前からたかえす動物愛護病院にエネルギー治療にきて頂いています。
　
◆チョコちゃんとのコミュニケーション
本日は一番年上のチョコちゃんのコミュニケーションをご紹介します。
　　
チョコちゃんはＩさんの娘さんが気に入り、Ｉさん宅に最初に迎えられました。その後数年後毎にミルクちゃん、クッキーくん、キャンディちゃんが迎えられました。チョコちゃんは、小さい頃はおとなしい子だったそうですが、いつからか噛み付くようになり、Ｉさんはその原因が分からず困っていました。
　
高江洲先生は他の3頭の子に他の部屋に移動してもらい、チョコちゃんひとりとコミュニケーションを始めました。するとチョコちゃんは4頭一緒のときとは様子が変わり、高江洲先生に意識を集中するかのように静かで落ち着いた雰囲気になりました。
チョコちゃんに「もっと自分の気持ちを理解してほしいのかな？」と聞くと、チョコちゃんはじっと飼い主のＩさんを見つめました。
　

　
◆チョコちゃんのオーラ
チョコちゃんのオーラにはピンクがありとても愛情深い子です。紫もあり、精神的なことをとても大事にしている子です。首のまわりにはブルーがあり、さみしさを感じていました。
　　
◆チョコちゃんの気持ち
チョコちゃんは自分の気持ちを高江洲先生に伝えました。

「自分はこんなにがんばっているのに、誰もわかってくれないし認めてくれない」

チョコちゃんは次々と新しい子が増えいく中で、Ｉさん家族に認められ愛されたいと思い、一番年上としてみんなをまとめようと頑張っていました。しかし誰もチョコちゃんの言うことを聞いてはくれず、さみしさや苛立ちを感じていました。
本当の能力を発揮したいのに、それができないためにストレスが溜まってしまい、飼い主のＩさんに噛み付くという行動にでてしまったのです。

高江洲先生は飼い主のＩさんに伝えました。
「わかっていただきたいのは、チョコはＩさんを噛むぐらい辛いのです。噛むという行動はただの攻撃ではなく、自分の辛いという気持ち、認められ愛されたいという気持ちを一生懸命伝えようとしているのです。Ｉさんが痛くて辛いというぐらいにチョコの心が痛いと思ってほしいのです」

「チョコ、あなたの気持ちを理解できなくてごめんね」高江洲先生の話を聞いたＩさんはチョコちゃんに伝えました。
するとチョコちゃんは「キューン」と鳴き、Ｉさんの顔を舐め始めました。
　　

　
◆チョコちゃんへの言葉
チョコちゃんは次々と新しい子が迎えられる中で、飼い主のＩさんに認められ、もっと愛されたいと思い、一生懸命頑張ってきました。そんなチョコちゃんにＩさんから伝えていただきたい言葉が高江洲先生から伝えられました。
　
「チョコは我が家に最初に来てくれて、本当に頑張ってくれているね、ありがとう」
チョコちゃんはＩさんが自分の気持ちを分かってくれたことが嬉しくてたまらず、その後もずっとＩさんを舐め続けました。

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飼い主のＩさんより、数日後コミュニケーションの感想等をいただきました。
チョコちゃんに関する内容を抜粋してご紹介させていただきます。
　
◆「チョコの気持ちをはっきり伝えてくださってから、あの日依頼チョコに噛まれていません」（Ｉ・Ｒさん）
　
最初に家に来てくれたチョコは高江洲先生が大好きです。
エネルギー治療も受けていますが、いつもお腹をだして、嬉しさを抑えきれない子です。
また神経が繊細な子で、よく噛み付く子です。
チョコがひとりでのんびり暮らしたかった事を高江洲先生から聞いた時、やっぱり・・・と思いました。
それは、２番目のミルクが家に来てしばらくした頃から、噛み付くようになったからです。
でも、今回のコミュニケーションで高江洲先生が私達にチョコの気持をはっきり伝えてくださってから、チョコはすっきりしたのでしょうか、あの日以来噛まれていません。ありがとうございました。
　
　
高江洲先生が大好きなチョコちゃん
　　
明日は2番目に来た、ミルクちゃんのコミュニケーションをご紹介します。