2012.10.08
自分の枠をはずす・・・・アニマルコミュニケーションカレッジ
第5期アニマルコミュニケーションカレッジの2回目の授業が行われました。
前半ではアニマルコミュニケーションを進めていく上で大切なポイントをお話しました。また実際に講師が体験したコミュニケーションの話を生徒さんに伝えていきました。
高江洲先生からは、自分の枠をはずすことの大切が話されました。
私たちは他人を「あの人はこういう人だ」と言って、自分の枠に当てはめています。
どこかで限定して、安心したいという気持ちがあります。
それだけでなく自分自身も枠の中に当てはめています。
「私はこういうものです」「私は、これは出来るけれど、あれは出来ない」等と自分の才能を限定してしまっているのです。
私たちが持っている様々な能力才能というのは、実を言うと、そんなに簡単に限定できるものではありません。
隠された才能はいくらでもあるのです。
私は皆さんの枠をはずす必要があるとおもっています。
枠を取り払っていろんなことにトライし、チャレンジしてほしいのです。
その後、ペアになり、お互いの気持ちを感じとるワークを行い、生徒の皆さんも講師も多いに盛り上がりました。
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生徒の皆さんの授業の感想をご紹介します。
・人と違っていても大丈夫という高江洲先生のお話をきいてほっとしました。
・高江洲先生のお話を聞いて、今一緒に暮らしている犬たちをもっと大切にしたいと強く思いました。
・高江洲先生の話を聞いて涙がでてきました。本当に感動しました。
・先生の話を聞いて、動物に対して自分が先入観をもっているといことに気づきました。家に帰って、ウチの子の話を聞きたいとおもいます。
・気持ちを感じるワークはすごく楽しかったです。
・自然に触れるということの大切さをしりました。これから実践していきたいと思います。
・講師の先生方の体験された話がとてもわかりやすく参考になりました。
・先生のお話を聞いて衝撃を受けました。いままでよかれと思っていたことが彼らを傷つけてきたのかもしれないと反省しました。