アニマルコミュニケーションでよりよい信頼関係を

7月のアニマルコミュニケーションカレッジには、とっても素敵な4匹の猫ちゃんと2頭のワンちゃんと6人の飼い主さんが来てくれました。
　　
その中のお一人の方は、トッティくんというとても美しい猫の男の子と暮らしていました。飼い主さんはトッティくんのために新しい猫さんを迎えたのでしたが、トッティくんと新しい子との仲が、あまり良くないように感じ、悩まれていました。飼い主さんは様々な猫に関する本をよんだり、人に相談したり、トッティくんの気持ちを知りたいと頑張られていました。
　
◆トッティくんのオーラ
生徒さんたちは、トッティくんのオーラをリーディングしていきました。
トッティくんには愛情を表すピンクがありました。また飼い主さんに気持ちをわかってもらいたいという思いのオレンジや、不安や寂しさを表す紫やブルーがありました。
　
生徒さんはトッティくんに質問をしていきます。
トッティくんはバッグの中に入っていましたが、生徒さんの質問に対し、バッグの奥で目や舌などを使って一生懸命答えてくれました。
　

　
◆トッティくんの気持ち
トッティくんはとても飼い主さんのことを愛していました。しかし飼い主さんが新しい猫を迎えたことで、なぜ新しい子がきたのがわからず、不安と寂しさを感じていました。またママのことが大好きだけれど、素直に甘えることや、気持ちを伝えることができずにいました。
　
◆飼い主さんからトッティくんへ
不安や寂しさを感じていたトッティくんに、飼い主さんからは新しい子が来た理由を説明していただくことにしました。そして飼い主さんがトッティくんをとても愛していること、飼い主さんにとって、とても大切な存在であること、そしてこれからもずっと一緒にいるということを伝えていただきました。するとトッティくんはカバンの奥でうれしそうに返事をしてくれました。
　
◆高江洲先生から飼い主さんへ
「トッティくんと新しい子は、性格も、求めるものも違います。その子によって、かける言葉も対応も変わってきます。
トッティくんの素晴らしいところを伝えてあげて下さい。声をかけてあげて、トッティくんが安心して自信がもてるようにしてあげてください。」

※そして高江洲先生は、トッティくんにかける言葉、新しい子にかける言葉を飼い主さんにお伝えしました。