2012.07.16
いままでにない1年間にするために・・・アニマルコミュニケーションカレッジ
アニマルコミュニケーションフェスティバルを1週間後に控えた授業の中で、
高江洲先生が生徒さんにお話した内容の一部をご紹介します。
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私はアニマルコミュニケーションフェスティバルを楽しみにしています。
1年間近く行ってきたことを試す、すばらしい機会です。
『試す』ということは幸せなことです。
trial and error(トライアンドエラー)です。
試すことで、結果がでます。結果がでないということは試していないということです。
試して、そして何が出来ないかが分かり、そこで何をやるかが分かって、また試すのです。
恐れずに、一生懸命やってきたことを試してください。
私も、40年間の中で、試して失敗して、また試して失敗して、少しうまくいったかな?と思ったらまた失敗するという繰り返しです。
なんでもすぐわかったつもりになるのは、単なる安らぎにすぎません。
悶々とすれば良いのです。
「これで良いのか?これで本当に良いのか?」という時が一番進んでいる時なのです。
私は毎週山に登りますが、ひたすら登り続け、ある程度の地点まで来て止まり、心地よい風を受けて振り返ると、ここまで来たのだとわかります。そして頂上まで登り降りるのです。
私達は、常に登って降りて、登って降りての繰り返しです。
何か自分は達成した、などとは考えないことです。
何かをトライして、何かの結果がでて、その結果がまた自分の中の何かを突き動かす力になるという繰り返しです。
常にはじまりであり、終わりはないのです。
もっとトライしたらいいのです。
自分自身の狭い箱庭の様な、自分の経験に基づいて納得できるような、小さな感覚で終わってほしくないのです。
あなた方のいろんな能力、いろんな才能を開かせてほしいのです。
もっと悶々として、もっとトライしてください。
その中で何かがひらめく、そしてひらめいたものをやってみる。
それを続けることで、あなた方のこの1年間は、いままでにない1年間になります。
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◆高江洲先生講演会
(アニマルコミュニケーションフェスティバル記念セミナー)
7月21日(土) 16:30~19:30
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