2012.06.16
木とのコミュニケーションの感想・・・ヒーリングカレッジ
前回ご紹介したヒーリングカレッジの野外授業では、公園の木とコミュニケーションを行いました。
生徒さんたちはグループにわかれ、担当の木を決め、その木がどのような木なのか、どのような気持ちなのかをリーディングしました。
木とのコミュニケーションを体験した生徒さんの感想をご紹介させていただきます。
◆初めての野外授業で少し不安もありましたが、緑がまぶしいくらいの天気に恵まれ気持ち良く、とても楽しい授業でした。ネイチャーコミュニケーションワークで、はじめに木に触れた時は冷たかったのに、メッセージを伝え光りを送ったら、明らかにあたたかくなっているのを感じました。木の気持ちをわかってあげられると木も喜びをきちんと表してくれるということがわかり、驚きました。これからも身近な気に触れ、気持ちを感じていきたいと思います。
◆木とコミュニケーションをする方法を教えて頂いたのは、とても嬉しかったです。高江洲先生の言うとおりに感じていたら、その木の気持ちがわかったので感動的でした。
私がコミュニケーションをした木はやさしくて愛情深く美しい木でした。
彼女(木)からのメッセージは、まさに私に対してのメッセージでした。偶然ではなくて、私は彼女(木)に出会う必要があったのだと思いました。
◆木とのコミュニケーションで私たちグループが担当した木は、細く小さく、周りの木のように大きく成長できない木でした。ただ「生きる」ということに対して、ひたすらに真摯に向き合っているきでした。その純粋で無垢なひたむきさに感動しました。同時に、自らの「生きる」ということへの姿勢を改めて考えさせられました。
最後に木に手をあてて、皆で感じた言葉を伝えた後、木の温度が最初に触ったときより、ずっと高くなったのを感じました。「存在をみとめる」ということが、生きとし生けるものに対して、どれほど大きな影響を与えるのかよくわかった出来事でした。
野外授業は本当に有意義で楽しかったです!次回が待ち遠しいです。