2012.05.26
アフリカゾウのチーキちゃん・・・アニマルコミュニケーションカレッジ
5月の動物園での野外授業で行われたコミュニケーションの内容の一部をご紹介します。
本日はアフリカゾウのチーキ(メス)です。
チーキは富士サファリパークから13年前に今の動物園にやってきました。現在36歳です。
チーキが今の動物園に来た時は、オスのアフリカゾウが1頭、メスのアフリカゾウが3頭いました。
その後チーキより数年前に来ていた年下のメスの象に子供が生まれ、にぎやかな年月がありました。
その後オスの象が亡くなり、年下のメスが他の動物園に移動になり、去年年上のメスの象が亡くなり、今は隣の放飼場にいるアコとふたりだけの生活です。
チーキ(手前)とアコ(奥の放飼場)
◆チーキのオーラ
チーキのオーラには平和を望む色や、愛情や親しみやすさを表す色が表れていまいました。
安全を望む色もでており、のんびりと穏やかに過ごしたいと思っているようです。
生徒さんたちを見つめるチーキ
サファリパーク生まれのチーキと、隣の放飼場にいるアコはまったく性格がちがいました。アコは野生的な本能が強く、チーキは人との関係を大切にしていました。同じ動物園に10数年間一緒にいるふたりですが、育ちや性格のちがいから、お互いに壁がありました。しかしふたりには、寂しさを表すオーラがでているという共通点がありました。
生徒さんたちがチーキに向け、気持ちを伝えはじめると、チーキはこちらに近づいてきました。
生徒さんが送る光に反応するチーキ
高江洲先生は生徒さんに伝えました。
「チーキはあなた方に近づきたいと思っています。自分の気持ちを理解してくれるものの側に行きたいと思っています。チーキのすばらしさを伝えて下さい、そしてチーキと話をしてください。チーキの気持ちを聞いてください。
私達は時間を使ってチーキの気持ちを知ろうとしています。それはチーキにとってもすばらしい時間となります。」
私達はチーキとアコが少しづつでも理解し合い、良い関係になれるようにと願いました。
そしてチーキやアコがこころから幸せになるように、心からの感謝をこめて光を送りました。
生徒さんが送る光を受け取るチーキ