5月後半のアニマルコミュニケーションカレッジの授業は、動物園での野外授業となります。
前回の授業の中では動物園での野外授業に向け、野生動物の生態や動物園にいる動物たちとコミュニケーションをする方法などを勉強しました。
その中で高江洲先生が生徒さん達に伝えた内容の一部をご紹介します。
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動物園の動物たちは、長年限られたスペースの中で暮らしています。
私たちがその動物たちとコミュニケーションを行う時に大切なことは
同情ではなく共感することです。
同情は彼らを差別し、下に見ることになります。
私たちの中の差別をなくすことです。
自分自身が同じ立場だったら、どんな気持ちになるのかを感じながらコミュニケーションをしてほしいとおもいます。
同情や慰めではなく、本当の意味で共感した上で、彼らの気持ちを感じてほしいのです。
同じ生命として対等に話をすることがコミュニケーションの世界です。
©alchemist
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