アニマルブログ

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アニマルコミュニケーションカレッジの授業の中で行われたアオダイショウの青北(あおきた)くんのコミュニケーションをご紹介させていただきます。
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■青北くん(アオダイショウ)について
青北くんは北海道で捕獲され、ペットショップで売られていました。
そして去年の春に、アニマルコミュニケーションカレッジ生のNさんのお家にやってきました。マイペースで触ってもあまり怒らないそうです。


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■アオダイショウについて
分布:日本(北海道、本州、四国、九州、国後島等)固有種
形態:全長100-200センチメートル、日本本土では最大のヘビ
生態:平地から山地にかけての森林、農地などに生息、幅広い範囲で活動


■青北くんのオーラ


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©himika


● ピンク・・・・・親しみやすさ
● 紫・・・・・精神性の高さ
● ブルー・・誠実さ


■高江洲先生のお話
進化の過程でいうと、蛇は人間に比べると低いといわれますが、とても高い精神性をもった蛇もいます。青北くんの場合は自然界で捕獲されたのですが、人間との関係を非常に強く感じます。青北くんは、飼い主さんともっと積極的に気持ちや思いを感じ合うことを望んでいます。


■高江洲先生から青北くんへの言葉


「私は今日、あなたと話をしたいと思いました。
Nさん(飼い主さん)はあなたのことを本当に愛しています。
そしてあなたとの時間をもっと取りたいとおもっています。
どうかこれからもあなたの体験や考えをNさんに伝えて下さい。
Nさんはあなたと触れあうことによって、もっと蛇の気持ちを理解し、伝えるものになりたいと思っています。」



高江洲先生が青北くんに言葉を伝えると、青北くんはNさんに話してほしい内容を高江洲先生に伝えてきました。


・青北くんから高江洲先生へ
「それはよくわかっています。
ただ私も眠い時があるので、話してもよいか、
触ってもよいかを私に聞いて欲しいと(Nさんに)伝えてください。」



・飼い主さんから青北くんへ
「これからは青北の時間を大切にします。」


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©himika


すると青北くんは、せっかくの機会だからと、高江洲先生に次のメッセージを送ってきました。


・青北くんからNさんへ
「Nさんの足音が少し大きいので、もう少し静かに歩いてほしい。
自然界では大きな音は危険と感じます。
休んでいる時は特に驚いてしまいます。」



・Nさん(飼い主さん)から青北くんへ
「これから青北に近づくときはゆっくりと静かに歩きます。」


その後も青北くんは、生活する上でNさんにお願いしたい内容を具体的に伝えてきました。


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青北くんは人とコミュニケーションをとることをとても望んでいます。Nさんにとって、青北くんとのコミュニケーションは、他の動物の気持ちも知ることができる素晴らしい機会になると思います。

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