2012.02.18
シーズのアズキちゃんの気持ち・・・アニマルコミュニケーションカレッジ授業にて
アニマルコミュニケーションカレッジの2月の授業ではシーズーの女の子がモデルとして来てくれました。
名前は大野アズキちゃんです。
アズキちゃんは去年末に一緒に暮らしていたシーズーのフーコちゃんが亡くなった後、少し体調を崩し、
高江洲先生が院長をつとめる、たかえす動物愛護病院でエネルギー治療を受けていました。
授業のこの日は、生徒さん全員でアズキちゃんのオーラを描かせていただきました。
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高江洲先生はアズキちゃんとコミュニケーションをし、アズキちゃんの深い気持ちを飼主さんと生徒さんに伝えていきました。
その一部をご紹介させていただきます。
<アズキちゃんの気持ち>
アズキちゃんは飼主さんである大野さんをいつも心配し、幸せを願っていました。「ママが辛い思いをしないように、ママが悲しい思いをしないように私はしたい」と思っていました。
その思いは強く、自分の気持ちを抑えてでも、ママの役に立ちたいと思っていました。
一緒に暮らしていたシーズーのフーコちゃんが去年末に亡くなってからは、「フーコちゃんの分も働かなければと」がんばっていました。そして「本当に自分はママの役に立てているのか」と不安も感じていたのでした。
<高江洲先生がリーディングしたアズキちゃんの過去世>
アズキちゃんは前世ではラブラドールで、ひたすら飼主さんに仕えた盲導犬でした。しかし飼主さんが病気で亡くなってしまい、「自分は飼主さんを助けられなかった」という思いが残っていました。
「今世こそ、大切なママを助けなければいけない、自分が命をかけて守らなければいけない」と思っていたのです。
<飼主さんの思い、そして高江洲先生からアズキちゃんへの言葉>
しかし、大野さんは、アズキちゃんが自分を抑えて大野さんのためにがんばることよりも、アズキちゃん自身の幸せを望んでいました。お互いに自分の事より相手の幸せを願っていたのです。
高江洲先生はアズキちゃんに話しました。
「アズキちゃんは自分らしさをもっと出してもいいと思うよ。あなたらしさもママにとっては嬉しいことなんだよ」
<高江洲先生のヒーリング>
アズキちゃんは「自分が何かを望んだり、自由にしたら、ママを助けられないんだ」と思い、自分の気持ちを制限するエネルギーを持っていました。
高江洲先生はアズキちゃんに話しかけます。
「自分が好きなように感じることは大事な事だよ。あなたが楽になるようにヒーリングするよ」
するとアズキちゃんは「ママいいの?」と大野さんを見つめました
大野さんは優しい声で「いいよ」とアズキちゃんに答えました。
高江洲先生はアズキちゃんのオーラをヒーリングしていきました。
そして高江洲先生は、過去世で飼主さんを病気で亡くしたアズキちゃんに
「アズキちゃん、あなたのママはあなたより長生きするよ、だから心配しなくていいよ」と伝えました。
自分を制限していたアズキちゃんのオーラは、高江洲先生のヒーリングによって、ゆるやかに明るく広がっていきました。
<アズキちゃんのコミュニケーションとヒーリングを終えて>
高江洲先生は生徒さんに伝えます。
「今日おこなった事は、私が動物病院でおこなっているアニマルカウンセリングであり、アニマルヒーリングです。
今回モデルになってくれたアズキちゃんの場合は、アズキちゃんらしい人生がで送れるようにしてあげることが重要でした。
総合的に体も心もエネルギーも癒す事が大切です。これから卒業まで、徹底的にアニマルコミュニケーターとして、動物を助ける者になれるよう全力を尽くしてください。彼らから学び、彼らの純粋な思いを活かす者になってください。」
アズキちゃんから、私たちは多くのことを学ばせていただきました。
生徒&スタッフ一同、心から感謝いたします。
これからはママと一緒に、さらに幸せになってください。
本当にありがとうございました。
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※コミュニケーションの内容につきましては飼主様のご了解をいただき掲載させていただいております。