アニマルコミュニケーションでよりよい信頼関係を

１１月２０日（日）。この日のアニマルコミュニケーションカレッジの授業は横浜の動物園で行なわれました。今期はじめての野外授業です。

１週間ぐらい前から、確認していた天気予報は雨・・・。
私たちスタッフは毎日天気予報を見ながら、晴れになることを祈っていました。
しかし、毎日みても雨マークは変わらず、「せめて小降りに」と弱気な発言も（笑）。

そして迎えた野外授業の日。なんと空は晴れ、気温も１１月後半とは思えない暖かさでした！
本当にありがたかったです。

今回訪れた動物園は豊かな緑に囲まれた場所にあり、世界の希少草食動物が多くいるところです。日本では最後の1頭という動物もいます。

「今日１日、動物園の様々な動物達の声を聞いて下さい」という高江洲先生のお話のあと
私たちはグループに分かれ、園内の動物達のところへ向かいました。

前回の授業では動物の生態や野生動物とどのようにコミュニケーションをとるかという授業が行われました。
そして生徒の皆さんは野外授業の日までに、身近にいる様々な動物と練習をしていました。

こちらをじっとみつめるガウルの女の子

コミュニケーションをする動物の場所に着くと、生徒さんたちは学んだことを実践し、動物たちの気持ちを感じ、コミュニケーションをしていきます。

（つづく）