2011.09.24
第4期アニマルコミュニケーションカレッジ第1回授業(2)
9月18日(日)第4期アニマルコミュニケーションカレッジ入学式&第1回授業が行われました。
高江洲先生は1時間にわたり、これからアニマルコミュニケーションを学ばれる生徒の皆さんに、1年間何を学ぶのか等、大切な話を伝えていきました。
ほんの一部ではありますが、ご紹介させていただきます。
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「動物が好きで、動物と話ができたらいいなという方が多いとおもいます。ただ、好きなだけで終わってもらっては困ります。それは大きなきっかけになります。しかしきっかけで終わらせていただきたくありません。
自分の気持ちや思い込みではなく、彼らの気持ちをどれだけ理解し、本当の気持ちを通訳できるものになれるかがアニマルコミュニケーションです。」
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「もしお家で大切な動物さんがいるならば、あなたがたは間違いなく世話をしているという感覚をお止めになったほう方がよい。あなたがたは彼らに助けられています。彼らは一途な愛情を持っています。たぶんあなたがたは彼らのために命を出せるかと言ったら出せないでしょう。彼らは飼い主のためなら命を差し出すことができます。
一番のポイントは彼らの愛情に勝てないということを知ることなのです。
本当の意味で動物を理解し、彼らがどれほど我々を愛して、我々を本当の意味で信じているか、それを知ることがこれからの1年間のテーマになります。」
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「あなたがたが今まで人間として教育された小さな感覚から、これから1年で感覚を延ばしていただきたい。すべての生命に意識があり、すべてのものの意識を捉えるだけのあなたになっていただきたいし、皆さんに教えていきたいと思っています。
あなたがたのいままでの様々な体験に基づいたものを少し変えていただかなければいけない。いままでの常識と思われてきた事が、違うということになります。なぜかわかりますか?常識だけでは動物の心は推し量れないのです。」
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「あなた方は動物達から勇気を頂いて下さい。彼らから力を、知恵を頂いて下さい。彼らからアニマルコミュニケーションを学んで頂きたい。同じ目線で彼らと話をしながら、彼らは我々と何もかわらないということを、ひとつひとつお伝えしていきます。」
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※高江洲先生は獣医として、なぜ動物とコミュニケーションするようになったのかという話や、
今年9月はじめにアフリカを訪れた時に出会った、様々な動物たちとのコミュニケーションの話等を生徒の皆さんに話していきました。
生徒さんたちは目を輝かしながら、時には涙を浮かべながら真剣に高江洲先生の話を聞いていました。