2011.08.26
8月22日(月)わくわく交流会「多様なる生命からのメッセージ」(1)
8月22日(月)わくわく交流会「多様なる生命からのメッセージ」を開催いたしました。
去年高江洲先生が訪れたアフリカ、今年訪れたオーストラリアの映像を流しながら
高江洲先生の動物からのメッセージをお伝えしていきました。
そしてグループに分かれ、動物のクイズを行いました。
例)
・キリンの名前の由来となった大富豪の名前は?
・話をしない動物はいる?
etc
皆さん真剣に検討しあい、クイズは大いに盛り上がりました!!
この日は特別に交流会の最後に高江洲先生のお話がありました。
以下にその一部をご紹介させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろんな動物との関わりの中で感じることは、「話せばわかる」という事です。野生動物であろ
うが、ワンちゃん猫ちゃんであろうがみんな同じです。
昨年もアフリカに行き、像がメッセージをくれました。それを常に伝えなければいけないと思っています。
ただものめずらしいだけで終わるのではなく、彼らの心を伝えることが役割だと思っています。
動物園等に行った時に、いちばん皆さんにお願いしたいのは、汚い、臭い、気持ち悪い、と
言わないでほしいのです。
蛇などの爬虫類関係は、子供たちから汚い、臭い、気持ち悪いと毎日言われています。
それほど辛いことはありません。
以前ニシキヘビに「きれいだね」と伝えたら、口を大きく開けて応えてくれました。
ぜひ普段目立たないところにいるような動物に「会えてよかった、ありがとう」と伝えてほしいのです。
そろそろ我々の心が本質的なところに向かわなければいけないのではないかと思います。
それを伝えたいのです。動物が本当に何を言いたいのか、何を伝えようとしているのか、それをいま
までは推測でやってきたけれど、事実を伝えたい。それがコミュニケーションの世界です。
<つづく>