2011.08.27
8月22日(月)わくわく交流会「多様なる生命からのメッセージ」(2)
8月22日わくわく交流会「多様なる生命からのメッセージ」の最後に高江洲先生がお話されました。
前回につづき、その一部を紹介させていただきます。
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我々は今日本語で聞いているからわかりますが例えばロシア語だったらどうでしょう?声は聞こえる
けれど、分からないと思います。学ばなければいけません。人間の言語コミュニケーションと一緒で
動物たちはハートコミュニケーションです。彼らは心のコミュニケーションを持っていますし行っていま
す、感情的には我々となんら変わりません。そのためには我々は耳を澄ませるのではなく、心を澄
ませる必要があります。
皆さんがもし、動物さん達がどんな気持ちなのか?何を伝えようとしているのか、解りたければ、我々
が外国語を学ぶのと同じような気持ちで、我々はハートコミュニケーション、インナーコミュニケーション
を学ぶ必要があるとおもいます。
多くの方は勘違いをしています。コミュニケーションは喋る事だと思っています。
アニマルコミュニケーションで大事なことはとにかくひたすら聞くことです。
彼らの心を知りたい、教えて欲しいと尋ねつづけることです。
(※このあと高江洲先生は動物病院で重篤で入院している動物さんにどうしてほしいのか一晩中聞き
続け、動物さんが伝えた方法を試したところ奇跡的に病気が治った話など、さまざまな動物さんとの
コミュニケーションの話をされました。)
今日は動物が好きな方が集まっていただいて嬉しいですが、動物好きから動物の心を大切にする人
になってもらいたい。動物の心が分かる方になってもらいたい。
ただひとつ、彼らは聞き続ければ、かならず答えます。
その時に、1回2回でわからなければ何度も何度も聞いて、ぜひとも彼らの心を聞いて、彼らが反応し
た時に、あなた方は本当に幸せになります。奇跡を見るものになります。
まず手始めに身近にいるお宅にいるワンちゃん猫ちゃんの気持ちを聞いてください。
分からなくても聞く姿勢があるだけで彼らは幸せになります。
世の中、動物の中にたくさんの宝物が溢れています。我々はその宝物を探すことをしらない、大事な
ものを知らないままに終わってしまっています。
※高江洲先生は野生動物とのすばらしいコミュニケーションの話を続けられました。
それは、人との関係を大切にしているイルカの話だったり、オーストラリアでやっとコミュニケーションを
とってくれたコアラの話等、野生動物のすばらしさと魂の深さを教えられた内容でした。
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今回参加できなかった方も、次回機会がありましたらぜひご参加ください。!!
明日は今回参加された方の感想をご紹介いたします。