2011.08.21
アニマルコミュニケーションカレッジ3期最後の授業(4)コミュニケーション
アニマルコミュニケーションカレッジ第3期最後の授業にコミュニケーションのモデルとして
きてくれたドーベルマンのさくら王くんとくるみ姫ちゃん。
さくら王くんの次に高江洲先生とコミュニケーションをするのはくるみ姫ちゃんです。
さくら王くんのコミュニケーションの時には飼い主さんの後ろで寝ていましたが、
くるみ姫ちゃんの番になると起きて、前に出て来てくれました。
「くるみ姫はまだ幼く、やんちゃです、本当はなにかを表現しようとしているのではないかと思います」と飼い主さん。
高江洲先生はくるみ姫ちゃんの気持ちを伝えます。
やんちゃに思える行動も、くるみ姫ちゃんなりになんとか飼い主さんの役にたちたいというオーバーアクションです。
この子の役に立ちたい行動が、人間にとってはそうではない状態。
やんちゃな行動もひとつひとつ意味があります。
いまはさくら王くんが愛情をもって、くるみ姫ちゃんを教育しています。
3才ぐらいになるとくるみ姫ちゃんはすごい変わります、家族を守るものになります。
少しするとくるみ姫ちゃんは高江洲先生の所へ行き、何かを伝えました。
くるみ姫ちゃんはママに内緒だった、イタズラを高江洲先生に、そっと打ち明けにいったのです。
飼い主さんはほほ笑みながら「知っていました」と話しました。
そのイタズラ内容は・・・・くるみ姫ちゃんのために、内緒にしておきます(笑)
最後に高江洲先生からはふたりへの言霊が送られました。
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後日、さくら王くんとくるみ姫ちゃんの飼い主さんよりコミュニケーションの感想をいただきました。
飼い主様のご了解をいただきましたのでご紹介させていただきます。
<さくら王くんとくるみ姫ちゃんの飼い主さんより>
先日はモデルに呼んで頂きありがとうございました。
最初は、不安で一杯でしたが、皆さんの温かいまなざしに、
いつに間にか、溶け込んでいってしまいました。
動物と人間のつながりは、とても深いことを実感しました。
そして、姿は違っても、お互い使命を果たす為に、パズルのピースのように心が重なり、
過去で起きた悲しみを乗り越え、次ぎへのステップになること。
出会うべきして出会ったんだなあ、と知ることができました。
この事を教えて頂けた事に、すごく感謝しています。
これからも、今という時間を、共に大切にしていこうと思います。
そして、先生、スタッフの皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。
本当に、ありがとうございました。
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こちらこそ本当にありがとうございました!
※コミュニケーションの内容・写真等は飼い主様にご了承いただき、その一部を掲載させていただいております。