2010.06.05
江の島の猫(1)
本日は猫と暮らし猫をこよなく愛しているアニマルコミュニケーションカレッジの講師の一人が
江の島の猫に会いにいったときのことを紹介させていただきます。
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随分前から、江の島にはたくさんの猫がいると聞いていて、行きたいな~と思っていました。
そして、今月のはじめゴールデンウィークの真っ只中、猫のいろんな表情を撮りたくて、
初めて江の島に行きました。
しかし、江の島についてみると、人ひと人、、、江の島がそんなにも人気があるとは知らず、
こんなにもたくさんの人の中で、”猫に出会えるのだろうか?”と、思いながら猫の姿を探し始めました。
少し人ごみを避けて横道にそれてみると、すぐに、きれいな黒猫さんが出迎えてくれました。
とっても人懐っこくて、カメラを向けると、すぐによってきてくれて、いっぱい写真を取らせてくれました。
道路わきの草の上でグルーミングしている子や、オープンカフェのようなおうちの中から、
行き交う人間をまるで観察しているかのように、こちらを見ている子。
たくさんの人が歩いている雑踏のすぐ横の石の上でお昼寝している子もいました。
この子は、ピクリともせず、カメラを持った人たちが大勢でとり囲んでいても
耳すらもピクリともせず、寝てました。
「猫が、音に敏感で、人ごみの中に平気でいるなんてありえない!」というわたしの中の常識は、
間違っていたと気づかせてくれました。
中には、触られてもまったく微動だにしない子もいて、これには驚きました。
<つづく>